冷たい雨の中、支部長連絡会無事終わりました。
土曜日は、各道府県の支部長が集まり情報交換をしました。
これは、大変有意義でした。
支部長MLで岐阜県の支部長の呼びかけで集まった有志でしたが、MLに登録しているという所からいつもアクティブな支部長と推測しております前回の連絡会で支部間の情報交換と言った目的で設置されたものですが、現在でも20名ほどの支部長しか登録されていません。
実際に会って見て、やはり日頃から無線の事を考えているなぁと感じました。
さて、支部長連絡会ですが、今回は報告する目的がある為、前回に比べると良かったという印象です。
1、業務報告
これは、書面のみと言う事で省略されました。
連絡会は14時ちょうどに終わりますのでこれは、良かったです。
前回は、専務が長々と一定の喋り口で報告されましたので時間の無駄でした。
2、新人の育成について
①、新人育成の必要性及び養成講習会・国家試験の推移
②アマチュア無線養成講習会の各支部における実施についてのお願い
この新人育成ですが、表題通り、支部で養成講習会を行って、アマチュア無線家を増やして欲しい、また、JARL会員も増やして欲しいと言うものです。
大阪府支部でも3アマの養成講習会を行っていますが、4アマとなると考えます。
本当にアマチュア無線をしたいと言う人が来るのかどうかこのあたりの答えが出てから考えたいと思います。
養成講習会を受けに来られた人のアンケート結果を見れば、我々が思っている理由と違った理由で受けに来られている方もおられます。
JARDの報告によりますと、受講者は4アマも3アマも前年度より多くなっていますが、JARLの会員数は、減少しています。(減少率は、減ったようですが)
これは、何を意味するかと言いますと、無線の免許を取って開局される方は居られるのですが、JARL入られる方がいないと言う事です。
たぶん、電話ごっこかトラック、登山などで無線を一つのアイテムとして使われる方が多いのでしょう。
支部長からの要望は、やはり昔あったオリエンテーションの復活です。
これを行わなければ意味が無いと言うことです。
私もそう思っている一人ですが、時間的に難しいと言う回答です。
でも、支部として何かよい方法があると思いますが・・・もし、4アマを大阪でするなら何かよい方法を見つけてオリエンテーションを行いたいと思います。
3、JARLが取り組んでいる公益法人制度改革の対応について
①公益法人制度改革の説明
②質疑応答
さて、これが今回のメインです。
公益法人制度改革ですが、沢山の資料を頂いてそれを事務局長が説明したのですが、資料が上手くまとめられていたのか、説明されるまでも無く良く理解できました。(理解できたつもりになっているだけかも知れませんが。)
この内容をここで書きますと長くなりますので書きませんが、JARLは新公益法人になるには、2009年の総会で大幅な定款の改正が必要になると言う事です。
もし、定款改正が否決されれば一般法人やNPO法人・単なる仲良しクラブか解散の道が待っているだけです。
新公益法人になることが出来なければどうなるかと言いますと、一般法人やNPO法人では、お上と対等に話が出来ませんので、いずれV/UHF以上の周波数は、アマチュア無線から無くなる事になるでしょう。
それに、今ある会員からの会費の蓄えも召し上げられてJARLは、一文なしになっていまいます。
そんな事にはならいと言われる方もおられると思いますが、可能性は十分あります。
今取る事が出来る最善策が、新公益法人になることです。
新公益法人になったから今までよりも良くなると言う事もありません。
今まで通りです。
変わるとすれば、会員サービスの事業はそのままか少し縮小、一般向けの事業が多くなります。
これは、公益法人の宿命です。昔からですが、JARLは会員の為にあるのではないのです。
今でも公益法人ですから、世間一般の国民の為にあるのです。
それを支えているのが、JARL会員です。
今までのJARLの事業は、会員の為だけにあったのですが、これは公益法人の目的からは、離れいて、JARL自体が全てではないですが今まで間違った運営をしていたと思います。
詳しくは、クラブ代表者会議などで支部長が報告する事でしょう。
4、支部事業の活性化について
ここまで来て、後残り時間30分、支部事業の活性化の話はほとんど出来ませんでした。
私は、これを聞きたいと思っていたのですが、ここが残念でした。
今度の月曜日、大阪府支部のクラブ代表者会議です。
ここで、もっと詳しく報告したいと思います。
JARL会員なら誰でも参加できるようになっていますので興味のある方来て頂いて結構です。
大阪府支部のHPに開催場所などが載っています。
土曜日は、各道府県の支部長が集まり情報交換をしました。
これは、大変有意義でした。
支部長MLで岐阜県の支部長の呼びかけで集まった有志でしたが、MLに登録しているという所からいつもアクティブな支部長と推測しております前回の連絡会で支部間の情報交換と言った目的で設置されたものですが、現在でも20名ほどの支部長しか登録されていません。
実際に会って見て、やはり日頃から無線の事を考えているなぁと感じました。
さて、支部長連絡会ですが、今回は報告する目的がある為、前回に比べると良かったという印象です。
1、業務報告
これは、書面のみと言う事で省略されました。
連絡会は14時ちょうどに終わりますのでこれは、良かったです。
前回は、専務が長々と一定の喋り口で報告されましたので時間の無駄でした。
2、新人の育成について
①、新人育成の必要性及び養成講習会・国家試験の推移
②アマチュア無線養成講習会の各支部における実施についてのお願い
この新人育成ですが、表題通り、支部で養成講習会を行って、アマチュア無線家を増やして欲しい、また、JARL会員も増やして欲しいと言うものです。
大阪府支部でも3アマの養成講習会を行っていますが、4アマとなると考えます。
本当にアマチュア無線をしたいと言う人が来るのかどうかこのあたりの答えが出てから考えたいと思います。
養成講習会を受けに来られた人のアンケート結果を見れば、我々が思っている理由と違った理由で受けに来られている方もおられます。
JARDの報告によりますと、受講者は4アマも3アマも前年度より多くなっていますが、JARLの会員数は、減少しています。(減少率は、減ったようですが)
これは、何を意味するかと言いますと、無線の免許を取って開局される方は居られるのですが、JARL入られる方がいないと言う事です。
たぶん、電話ごっこかトラック、登山などで無線を一つのアイテムとして使われる方が多いのでしょう。
支部長からの要望は、やはり昔あったオリエンテーションの復活です。
これを行わなければ意味が無いと言うことです。
私もそう思っている一人ですが、時間的に難しいと言う回答です。
でも、支部として何かよい方法があると思いますが・・・もし、4アマを大阪でするなら何かよい方法を見つけてオリエンテーションを行いたいと思います。
3、JARLが取り組んでいる公益法人制度改革の対応について
①公益法人制度改革の説明
②質疑応答
さて、これが今回のメインです。
公益法人制度改革ですが、沢山の資料を頂いてそれを事務局長が説明したのですが、資料が上手くまとめられていたのか、説明されるまでも無く良く理解できました。(理解できたつもりになっているだけかも知れませんが。)
この内容をここで書きますと長くなりますので書きませんが、JARLは新公益法人になるには、2009年の総会で大幅な定款の改正が必要になると言う事です。
もし、定款改正が否決されれば一般法人やNPO法人・単なる仲良しクラブか解散の道が待っているだけです。
新公益法人になることが出来なければどうなるかと言いますと、一般法人やNPO法人では、お上と対等に話が出来ませんので、いずれV/UHF以上の周波数は、アマチュア無線から無くなる事になるでしょう。
それに、今ある会員からの会費の蓄えも召し上げられてJARLは、一文なしになっていまいます。
そんな事にはならいと言われる方もおられると思いますが、可能性は十分あります。
今取る事が出来る最善策が、新公益法人になることです。
新公益法人になったから今までよりも良くなると言う事もありません。
今まで通りです。
変わるとすれば、会員サービスの事業はそのままか少し縮小、一般向けの事業が多くなります。
これは、公益法人の宿命です。昔からですが、JARLは会員の為にあるのではないのです。
今でも公益法人ですから、世間一般の国民の為にあるのです。
それを支えているのが、JARL会員です。
今までのJARLの事業は、会員の為だけにあったのですが、これは公益法人の目的からは、離れいて、JARL自体が全てではないですが今まで間違った運営をしていたと思います。
詳しくは、クラブ代表者会議などで支部長が報告する事でしょう。
4、支部事業の活性化について
ここまで来て、後残り時間30分、支部事業の活性化の話はほとんど出来ませんでした。
私は、これを聞きたいと思っていたのですが、ここが残念でした。
今度の月曜日、大阪府支部のクラブ代表者会議です。
ここで、もっと詳しく報告したいと思います。
JARL会員なら誰でも参加できるようになっていますので興味のある方来て頂いて結構です。
大阪府支部のHPに開催場所などが載っています。