QHQの独り言

アマチュア無線局JR3QHQが日々思う事を掲載します。

選挙立候補者告知

2006年02月25日 08時30分10秒 | 大阪府支部
昨日、選挙立候補者告知が、JARL HPでありましたね。

私は、無投票で2年間大阪府支部の支部長と言う事になりました。
今回突然の選挙と言う事で、何が変わったと言いますと、本部長の推薦で無理やり支部長にならされたから、自分で手を上げて支部長になったと言うことでしょう。

これは、かなり気持ちに違いがあります。

まぁ、この事が「もっとがんばれ支部長よ」と言う事なのでしょうが・・・
うまくやったものです。

なんか、のせられたような気がします。

でも、推薦でむりやりやらされた支部長でも、支部長になった限りその仕事に全力を尽くすのが当然として今までやってきたつもりです、これから2年間いろいろない知恵を絞って考えながら支部の活動を行っていきたいと思います。

と、ここまでは今後2年間の支部長として挨拶です。

で、今回の支部長の選挙みなさんどのように思われますか?

私が驚いたのが、多くの支部で立候補者が無かったと言う結果です。
これは、何を意味するのでしょう?

関西では、支部長などを何らかの理由で出来なくなり役職を辞めるような時には、次の支部長を推薦して次に任すと言うのが当たり前になっています。
これは、当然のことです、この仕事が支部長としての最後にやらなければならない仕事ですから。
支部に支部長が不在なんていうのは、見っとも無いし会員にとって失礼です。
あまりにも無責任と言う物です。
今回は、2名の支部長が交替しました、当然立候補と言う形を採っていますが、きちっと次の人を推薦して交替しており、支部長不在なんて事はありません。

ところが、他の地方本部はどうでしょう?

「選挙になったから、こんなえらい支部長の仕事なんてやってられるかー、やーめた」で終わり、地方本部長もそれに対して何も出来ていない、やったかも知れないが結果は、見てのとおり多くの支部で立候補者なし。

規定では、これらの支部に対して本部長推薦で新たに支部長を決めるとなっていますが、果たして新しい支部長のなり手があるのか疑問です。

ひょっとして、支部長・役員不在の支部が出てくるかも知れません。

これは、地方本部と支部との角質が表に出来たような感じです。
「へー他の地方本部は、こんなだったんだぁ。」と。

今回の突然の選挙、「支部長よもっとがんばれ、会員を増やせと」東京でハッパをかけて選挙に打って出たのに、「がんばらない」と言う人が大勢いて、前進のはずが大きく後退して、地方本部と支部との角質まで浮き彫りにされてしまって醜態をさらけ出してしまったよなものです。

支部長不在の支部を出さないようにするため、これからが地方本部長の力の出しどころです。

この結果で、本部長がどこまでその地域の会員に信頼されているかが、わかってくるでしょう。

支部長・役員が存在しない、支部が現れない事を祈ります。