シルク勝ち上がり馬(16)～ナイフリッジ牡

先週１９日(土)の福島６Ｒ３歳未勝利(芝2000ｍ)をシルクHCのナイフリッジが勝った。
これで、５戦１勝。

ナイフリッジ牡３
１口3.2万円／500口
関東・古賀史厩舎
父デュランダル
母ナイキフェイバー
母父Favorite Trick

配合の累代は、デュランダル×Favorite Trick×Saratoga Six×Wise Exchange。
Promised Land5S×5D。

母は米国産の３勝馬で、その勝ち距離は1200ｍ。配合は５代アウトクロス。

父デュランダルの血統はスプリンターのものではないし、気性面によっては中距離馬が出るということだろう。

母父Favorite Trickは、２歳時８戦８勝で米年度代表馬、米２歳牡馬チャンピオン。早熟馬だったよう。
スピードと早熟性を伝えるんだろうと思うが、本馬の場合はあまり影響されてない？

母系の影響が強ければ先々ダートへ・・・ということがありそうだけど、その辺りは解らない。

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半妹ナイキフェイバーの12(スプリームゴールド)は昨日の天栄ツアーで展示された。

天栄ツアーのレポはまだ少ない。
キッスパシオンの12(キッスアフィニティ)が良かったみたいだなぁ。

今週も未勝利戦を２頭が勝ち上がって、シルクの３歳世代の勝ち上がりが２５かな？
かなり伸びてきている。
２歳世代もお願いします！

まだ書いていない、既勝ち上がり馬についてもＧＷ中に書いて、追い付く予定。

あくまでも私見です。
素人が血統・配合について書いてます。

会報と追加募集

今日、シルクHCの会報と2013年度第２回追加募集のパンフレットと2014夏の競馬番組が送られてきた。

会報で出資馬の状況を再確認し、競馬番組で２歳戦に思いを馳せた。

夏競馬の２歳戦って、こんなにダート戦が少なかったかぁ。
早期デビューしても、芝適性が無いと勝ち上がれないし、秋(ダート戦)を待つために放牧されちゃうなぁ。

コンフェッシオンとエレディータは、芝適性があるかなぁ？
早期デビューして、順調にレースに出走して、出来れば入着して賞金を稼ぐ！というのが、２頭に求めているもの。

現地で応援は無理かもしれないが、「レースに出走する」ということ自体を楽しみたい。

アメリカ産トレーニングセール購入馬２頭が追加募集されるが、やっぱり芝適性が気になる。
４代血統表を見てもイメージできない。

エレディータ

チーム・ノーマンの４頭目、エレディータについて

サンスプリングの12牝
１口２万円／500口
関西・藤岡健厩舎
父スニッツェル
母父サザンヘイロー

配合の累代は、スニッツェル×サザンヘイロー×More Light×Tudor Meody。
Northern Dancer4D×5S×5S。

母母はMore Light(Ribot系)×Tudor Melody(Hyperion系)で、非主流血脈で構成されている。
なので、この部分がサポート血脈として働けば面白いと思って出資した。

母父はサザンヘイロー。Halo系。
アルゼンチンでは成功してリーディングサイアーになった程。
サンデーと同系統だが、日本の馬場の適性には少し疑問符が付くか？

異系の非主流血脈を含む繁殖牝馬は貴重だと思うので、初期の産駒がセレクトセールでそれなりの値段が付いたのは当然かなぁ。
ましてや、母はアルゼンチンのスプリントＧ１馬だから。
産駒は初仔が３勝。その後は勝ち上がった仔はいない。

父はDanzig系の豪スプリントＧ１馬。
Northern Dancerが４本入って、気性的にも短距離向きに。

スプリンター×スプリンターの配合なので、短距離向きなのだろう。
しかし、馬体は細身で、胴がやや長めに見える。
いくらかの距離の融通性は期待している。


天栄ツアー前に駆け込んだ。
注目度は低いだろうけど、今日のレポがあると良いなぁ。

まだまだ様子見

まだまだ様子見は続けるのだが、一応区切りは付いた気がする。

ジャングルポケット産駒２頭は様子見を継続。

ジャンポケ産駒に出資して応援したい気持ちは一杯あるけど、一口馬主としてはやはりリスクが大きい。
現時点では出資するともしないとも言い切れない。

ジャンポケ産駒は晩成傾向があるので、牡馬の方がいいかなぁと思い始めた。
ただ、タイキジュリエットの12牡の配合は、グリッターカーラの12牝の配合より劣るというのが僕の見解。

１年目なので、出資数については流動的になってしまった。
最大６頭までと思っていて、４頭で打ち切る可能性もある。
ちょうどいい気がするし。

2014年募集馬(2013年産)は２～３頭。これは強く思っている。
少なくとも９月の時点での応募は１～２頭だな、間違いなく。

追加出資

追加出資した。２歳馬４頭目。
早期デビューを目指している、一口２万円の馬から選んだ。

候補を２頭に絞り、二者択一。
まずは出資しなかった方。

プルーフオブラヴの12(プルーヴダモール)。
動画で坂路を駆け上がる動きがとても良く感じたし、早期デビューが期待できる。

個人的には短距離よりも少し距離が延びてからと思うのだが、早期デビューできれば路線の修正は可能。

ただ、父チチカステナンゴということで出資に踏み切れなかった。

出資したのはこちら。

サンスプリングの12(エレディータ)。
短距離狙い。早期デビューを目指している。

馬体はスッキリしてきて好みなのだが、この馬体減・細化をどう捉えるか？
血統からすると(スプリンターならば)ふっくらしていた方がいいかもしれず、血統と馬体のギャップをどう考えるか？

そこは解らないので、研究課題として出資してみることに。
ポイントが使えるそうで、本当にプラスアルファ的な出資。

配合は、母母が非主流血統で、その部分を1/4サポートとして期待。


以前に書いた、サンスプリングの12についてのエントリー
残口あり牝馬(シルクその８)