残口あり牝馬(シルクその７)

天栄ツアー展示予定牝馬(その１)

トゥルーゴールドの12牝
１口２万円／500口
関東・和田正一郎厩舎
父スニッツェル
母父フレンチデピュティ

配合の累代は、スニッツェル×フレンチデピュティ×サンデーサイレンス×ディクタス。
Northern Dancer5S×5S×5D。
ゴールデンサッシュの牝系。すなわち、ステイゴールドと同牝系。

母は９戦未勝利、入着あり(芝1800ｍ)。芝・ダートともに出走した。
社台で70万円／40口(2800万円)の募集だったよう。

本馬は初仔。どのくらいの能力を見込めるだろうか？

父スニッツェルは豪州産のスプリンター。
Danzig－デインヒルの父系で、母父がTom Foolの系統。
ＮＤが４本も入っていて、血統表からは硬いイメージを持つ。パワースピード。

そこに母父フレンチデピュティだから、やっぱり硬くてダートだろう。
母からどのくらい距離の融通性と芝適性を受け継ぐかだなぁ。

配合的には、母母の部分を異系とする「3/4ND主体、1/4それ以外」と捉えてよいのか？

スニッツェルは上質のスピードを伝える種牡馬とは言えないと思う。
そして、「フレンチ×サンデーは基本的には軽い」そう。
なので、重さ・スピード×軽さ・スタミナの配合でまずまずか？

硬そうなのと合わせて、そんなに評価するわけではない。
もちろん、スピード・軽さ×スタミナ・重さの配合を上に取るので。


今日は時間があったので、書き始めたら筆が進んで訳の解らない(かもしれない)ことを書いてしまった。

天栄ツアー展示予定牡馬

以前に書いた、キッスパシオンの12(キッスアフィニティ)とファストフレンドの12(ディグニファイド)のエントリー
残口あり牡馬(シルクその３)

残口あり牡馬(シルクその７)


天栄ツアーで展示予定の牡馬２頭は、１口の金額から３頭目の検討から除く。

キッスパシオンの12は、長めの馬体に見えて、この馬体なら距離をこなすかもしれないし、芝で走れそうな感じがする。

配合からは距離の壁があると考えたが、ゼンノロブロイ産駒は距離をこなすようだ。
ゼンノロブロイ×ミスプロ系の牡馬の中には、トレイルブレイザー(母父フォーティナイナー)：京都記念、アルゼンチン共和国杯、コスモロビン(母父ジェイドロバリー)：目黒記念３着がいる。

ファストフレンドの12は立派な馬体。大型馬だけど、素人目にはバランスがある程度良いように見えるのだが。

天栄ツアー展示予定馬

シルクのＮＦ天栄見学ツアーが開催される４月２６日(土)は仕事なので参加できない。

しかし、早期デビュー予定の募集馬が厳選されるということで、３頭目の出資において、そのラインナップは参考になると思う。

＜展示予定馬＞
・牡馬
６キッスパシオンの12(キッスアフィニティ)
30ファストフレンドの12(ディグニファイド)

・牝馬
13ナイキフェイバーの12(スプリームゴールド)
15トゥルーゴールドの12(ゴールデンワトル)
16ルビアの12(イクシア)
18エンゼルカロの12(アンジュデトワール)
24サマーハの12(モルジアナ)
40シャルマンレーヌの12(ジュタドール)
42オーバーザウォールの12(ノイエヴェルト)
45サンスプリングの12(エレディータ)

◇◇◇◇◇◇◇◇
１口24000円
ルビアの12＆エンゼルカロの12
１口20000円
トゥルーゴールドの12＆シャルマンレーヌの12＆オーバーザウォールの12＆サンスプリングの12

これらの手頃な牝馬から選ぶことになるかな。
今の僕にとって、「早期デビュー予定」というのは魅力的な謳い文句。

早期デビューの馬

前述したように、ジャングルポケット産駒の様子見は続けるのだが、２頭のうち１頭を選ぶつもり。
しかし、もしかしたら、2013年募集馬ではジャンポケ産駒に出資しないかもしれない。
ジャンポケ産駒に出資する場合、４頭目になりそう。

というのも、３頭目は、早期デビューを視野に入れて調教されている馬から、手頃な価格の馬への出資を考えているからだ。
具体的には検討していないが、１口２万円の複数の牝馬が早期デビューを目指しているので、その中から選ぶと思う。

目的は、今年の夏から秋に掛けての出走。
出資馬の出走がないとつまらないからだ。

出来れば掲示板に載るといいけど、丈夫で出走を重ねてくれることの方を優先したい。
脚元が丈夫な馬をどう選ぶ？