ラウダシオン牡3[シルク]
(アンティフォナの17)
父リアルインパクト
母アンティフォナ (Songandaprayer)
栗東・斉藤崇史厩舎
1口5万円/総額2500万円
<レース結果>
10/24(土) 東京11R 富士ステークス (GII)〔芝1600m・12頭8枠11番〕2着[3番人気]
馬体重510kg(+16)
6.2倍の3番人気
ポンと好スタートを決めると内の馬を見ながら好位3番手を追走します。
前2頭が飛ばしていく中、それにつられずそのままの位置で最後の直線へ向き、満を持して追い出されると、ジリジリ脚を伸ばしますが、追い比べで僅かに届かず、5ヵ月振りとなるレースは惜しくも2着でゴールしています。
斉藤崇史調教師「プラス16kgでの出走となりましたが、NHKマイルカップ以来のレースに加えて成長分を加味すれば、良い状態で出走させることが出来ました。
レースでは上手くスタートを決めてくれましたし、前の馬につられず良いところで走らせてくれました。
最後は勝ち馬に良い脚を使われて2着に敗れてしまいましたが、手前替えの時にモタモタしていた割には最後までしぶとく伸びてくれましたし、56kgの斤量に加えて古馬相手だったことを考えると次走に繋がるレースをしてくれたと思います。
レース後、ミルコさん (M.デムーロ騎手) にどうだったか聞いたところ、『スッとゲートを出てくれましたし、その後もリズムよくあの位置でレースが出来ました。
馬場が良ければ内ラチ沿いを走らせたかったけど、かなり悪くなっていたので馬場の良いところに出して追い出して行きました。
ただ、内ラチを頼ってその分モタモタしてしまいましたね。
でも、後ろから馬が来るともうひと伸びしてくれましたし、NHKマイルカップの時のような馬場ならそのまま交わされることなく押し切っていたかもしれません。
まだ8割ぐらいの出来でしたが、その割には良い走りを見せてくれたので、次はもっと良くなってきそうですね。』と話していました。
前走は人気薄で勝利しましたが、決してフロックではなく、能力で勝ち上ってくれたのだと改めて実感できるレースだったと思います。
5か月振りのレースとしてはしっかり力を出し切ってくれましたし、そのままマイルチャンピオンシップへ向かえるかどうかは、トレセンに戻って状態をしっかり確認したうえで相談させていただきたいと思います。」
◇
スピード指数:108.7
指数の推移:77.1 →93.7 →95.2 →90.9 →103.1 →---.- →110.2 →108.7
8戦4勝[4―2―1―0―0―1―0]
◇
8戦4勝[4―2―1―0―0―1―0]
◇
GI勝ちのため負担重量が2キロ増の56キロで、古馬との対戦になるのをかなり心配していた。
それでも、きっちり2着を確保して力のある所を示してくれた。
素直にホッとしている。
スタートが良く、12頭立てということもあってか、スムーズに競馬できた。
気になったのは、直線で内にヨレた場面ぐらい。
休み明けでもしっかり力を出してくれた。
大幅な体重増はほぼ成長分なんだろう。
状態に問題無ければマイルCSへ。
相手が強いし、ベストは1400mだと考えている部分もあるので、どのくらい走れるかを確認したい。
◇
それにしても、「ディープインパクト+Unbridled's Song+Storm Cat」は走るなぁ。
この配合のコントレイル牡3が無敗で牡馬クラシック三冠を達成した。
我がチームで言えば、ラウダシオンがチームを支えてくれているし、レッドベルオーブ牡2という楽しみな存在が出てきた。
たまたまだけど、上手く狙いを付けられたと思っている。
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出資馬に関する情報はシルクHCのホームページからの転載で、許可を頂いています。
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