レッドアルカナ牝5[東サラ]
(シークレットジプシー13)
父ディープインパクト
母シークレットジプシー (Sea of Secrets)
18.12.05:美浦・国枝栄厩舎
厩舎周りを曳き運動
国枝調教師「日曜日に追い切りを消化しましたが、その日の午後のチェックで左前の中筋を触ると嫌がる素振りを見せていました。
すぐに獣医師に診てもらったところ繋靭帯炎との診断でした。
症状としては軽度な方で歩様には見せていないのですが、復帰までには早くて3カ月、長くて半年くらいは掛かるのではないかとのこと。
申し訳ありませんが、来週の競馬は取り止めます。
年齢的なこともありますので、今後についてはオーナーサイドと協議して決めさせてもらいます。」
◇
18.12.06:引退
来週の中山戦へ向けて調整を進めていましたが、日曜日の追い切り後に左前を痛がる素振り。
診療所にて検査をおこなったところ、繋靭帯炎との診断でした。
回復まである程度の時間を要するとの診断結果と年が明けると6歳という年齢を踏まえ本馬の今後について関係者間で協議をおこないました結果、残念ではございますがここで引退との結論に至りました。
出資会員様へは追って書面にて詳細をご報告いたします。
長い間、レッドアルカナ号へのご声援ありがとうございました。
国枝調教師「距離を延ばしてみた前走でも頑張ってくれて、近走は大崩れなく安定した成績を残してくれていました。
前走後はこの中山開催を目標に調教を進めてきて、馬自身の雰囲気も良かったですからね。
来週の競馬が楽しみと思える状態だっただけに本当に残念ですし、楽しみにしてくださっていた皆様には大変申し訳ない形となってしまいました。
いつも頑張って走ってくれていただけに、何とかもうひとつ勝利を挙げさせてあげたかったのですが。」
◇
中山で福永騎手でラストラン!と思っていたら、その前に繋靭帯炎で引退とは・・。
母シークレットジプシーが持つ血脈に興味を持って、初めてディープインパクト産駒に出資した。
募集金額3000万円は、今となってはディープ産駒として安いけど、そこまでも稼げなかったのは残念。
もう1勝して欲しかった気持ちはあるけれど、20戦もしてくれて楽しませてくれた。
(現時点では、出資愛馬で最多の出走数。)
アルカナに感謝!
そして、国枝調教師、厩舎関係者、牧場関係者など、アルカナに携わってくれた方々に、改めて感謝したい。
何とか繁殖牝馬になれないかなぁ。
◇◇◇
レッドイグニスセン5[東サラ]
(ルンバロッカ13)
父ハーツクライ
母ルンバロッカ (Sri Pekan)
18.12.07:社台ファーム
引き続きマシン運動、トレッドミルで調整を続けています。
トレッドミルの負荷を上げていますが、脚元に違和感はないですし、しっかり体を動かせているせいか、さほど緩みもありません。
トモの張り出しなどは物足りませんが、これは本格的に乗り出していけば問題ないでしょう。
そろそろ騎乗運動への移行を検討しています。
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出資馬に関する情報は東京TCのホームページからの転載で、許可を頂いています。
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