始めたよ!一口馬主~チーム・ノーマンの挑戦~

競馬と少し距離を置いていたが、一口馬主を始めて、資金力が無いのに入れ込んでいるノーマンが書く備忘録

[シルク]出資3歳馬3頭の近況 (20/8/14付)

2020-08-16 20:45:00 | 2017年産出資馬

ラウダシオン牡3[シルク]
(アンティフォナの17)
 父リアルインパクト
 母アンティフォナ (Songandaprayer)
栗東・斉藤崇史厩舎
1口5万円/総額2500万円

滋賀県・ノーザンファームしがらき在厩

周回コースでキャンター、坂路コースでハロン14~15秒

厩舎長「この中間も坂路で15―15のペースから、ラスト1ハロン14秒台まで脚を伸ばすようにしていますが、本数を重ねて行くにつれて楽に動けるようになっています。
ここにきて暑さがかなりきつくなっているので、体調には気を付けて進めていますが、運動後も変わりなく良い状態を保っていますよ。
馬体重は544kgです。」

秋に備えてじっくり調整していく
コンディションはとても良い/この馬なりに成長している
次走の候補として10月24日に東京で行われる富士ステークス
どこかのタイミングでリフレッシュ期間を設ける予定

暑さで体調を崩さなければ。


◇◇◇
ポレンティア牝3[シルク]
(ポーレンの17)
 父ハーツクライ
 母ポーレン (Orpen)
美浦・田中博康厩舎
1口4万円/総額2000万円

北海道・ノーザンファーム早来在厩

週3回屋内坂路コースでハロン15~16秒のキャンター1本と周回コースで軽めのキャンター1200m、週3回周回コースで軽めのキャンター2400m

担当者「この中間からは、坂路入りする前に周回コースでの運動を行っています。
基礎体力を強化していることで、力強いキャンターを見せていますね。
トモには緩さがあるものの、スピードの乗りは以前よりも良くなってきましたし、ここまでは順調に進められていますよ。」


昨年9月に左前脚の球節から繋ぎにかけての熱感+左前の挫跖
→右トモの弱さ (←左の股関節の痛み)
1/13の中山のフェアリーS (芝1600m) で復帰し3着
3/20の中山のフラワーC (芝1800m) に出走して7着
右の背腰に疲れが溜まりやすい
右の背腰からトモにかけての張り
6/13の函館の遊楽部特別 (1勝クラス/芝1800m) に出走して8着
じっくりと時間を掛けて進める予定

ハーツクライ産駒で成長の遅い部分があるはずなので、基礎体力を強化することで中身が充実してくれば。


◇◇◇
アンジェロフィリオ牡3[シルク]
(エンジェルフォールの17)
 父キンシャサノキセキ
 母エンジェルフォール (ジャングルポケット)
栗東・大久保龍志厩舎
1口5万円/総額2500万円

滋賀県・ノーザンファームしがらき在厩

トレッドミル、坂路コースでハロン17秒

厩舎長「その後も順調に進められていましたので、この中間から坂路で乗り出しています
運動後も脚元の状態は変りないですし、この調子で徐々に負荷を掛けて行ければと思っています。
体が大きな馬なので、負担が掛からないよう慎重に進めていきたいと思います。
馬体重は546kgです。」


一昨年8月、両前膝の骨片摘出手術
昨年7月、左前脚が跛行
昨年12月に栗東・大久保龍志厩舎に入厩
1月に入ってゲート試験に合格した後に放牧
3/14の新馬戦(ダート1800m)に出走して1着
次走は4/5の1勝クラス(ダート1800m)を予定していたが、左前の骨瘤で回避
左前の歩様が気になる

坂路で乗り出している!
ちょっとビックリ。
慎重に進める方針なので順調に進められれば。


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出資馬に関する情報はシルクHCのホームページからの転載で、許可を頂いています。

 

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