始めたよ!一口馬主~チーム・ノーマンの挑戦~

競馬と少し距離を置いていたが、一口馬主を始めて、資金力が無いのに入れ込んでいるノーマンが書く備忘録

[シルク]出資2歳馬9頭の近況(16/7/8付)

2016-07-10 11:00:00 | 2014年産出資馬
バラダガール牝2[シルク]
父ハーツクライ母バラダセール
(バラダセールの14)

8日(金)に福島県・NF天栄へ放牧に出ている。


◇◇◇
スプリングゲイル牝2[シルク]
父キンシャサノキセキ母サンスプリング
(サンスプリングの14)

福島県・NF天栄在厩

周回コースで軽めのキャンターと週2回は坂路コースで14-14

次走予定:2回新潟開催

天栄担当者「引き続き順調です。
坂路では結構行きっぷりがいいのですが、持っていかれるほどではありません。
体重は未だに競馬からマイナス1kgですから、もっと増えてほしいですね。
普段は落ち着きがあるのですから、増えてきてもいいはずなのですが・・。
まだ腰高で体つきは幼いので、これからまだ変わってくると思います。」

馬体重435kg


天栄で見学された方のレポートによると、新潟の千直を予定しているらしい。
それだけスピードを評価されているのかな。まずは勝ち上がることだな。


◇◇◇
デクレアビクトリー牡2[シルク]
父ゼンノロブロイ母クーデグレイス
(クーデグレイスの14)

滋賀県・NFしがらき在厩

ウォーキングマシン調整

厩舎長「6日に無事到着しています。
ゲート試験に時間が掛かっていた割には、疲れはまったく感じませんし、逆に元気一杯で煩いぐらいです。
それでも目に見えない疲れはあるでしょうから、来週半ばまで軽めの調整で体調を整えて、変わりない様であれば調教を開始したいと思います。」


順調ならば、小倉デビューがあり得る?
将来的にはダートかもしれないが、8、9月のダートの新馬戦は数自体が少なくて相手が強いから、芝で走らせてみる場合があるかな。

我がチームの2歳は、牡馬が物足りないので、期待するしかない。


◇◇◇
ナイトバナレット牡2[シルク]
父 ディープブリランテ母ナイキフェイバー
(ナイキフェイバーの14)

滋賀県・NFしがらき在厩

周回コースでハッキング、坂路でキャンター

厩舎長「先週末に終い15秒ぐらいのところまで進めてみましたが、感触も悪くなかったので、今週から週に2回15-15を開始しています。
こちらに入場した頃と比べても緩さが解消されて、かなり動きがシッカリしてきました。
具体的な入厩日は決まっていませんが、いつ声が掛かってもいい様に進めてほしいと指示が出ていますから、引き続き乗り込んで態勢を整えておきます。
馬体重は490kgです。」


入厩してゲート試験に合格しておきたいかな。
遅生まれで、早くデビューさせるタイプではないかもしれないけど。

矢作調教師のオペレーションを楽しみたい。
それなりに数を使って勝ち上がらせてくれたら。

母ナイキフェイバーの仔は、体質的に弱さを持っているかもしれないので、そこが心配。

父ディープブリランテはパッとしないかな。
血統的に少し重めで、3歳になってからと思っているが。
種牡馬としてそんなに期待している訳ではないが、母が米血主体でスピードがあるタイプで、配合が合えばそこそこ走る馬が出てくると思ったんだけど。

ナイトバナレットへの出資は、矢作厩舎、アルジャンテの下だからというのが、主な理由になってしまう。


◇◇◇
ビートマッチ牝2[シルク]
父ルーラーシップ母パーフェクトマッチ
(パーフェクトマッチの14)

北海道・NF空港在厩

週2回屋内坂路コースでハロン16秒のキャンター2本、残りの日は周回コースで軽めのキャンター2500m

担当者「引き続きハロン16秒ペースで乗り込んでいますが、骨瘤の状態も心配なく順調です。
気性面は落ち着いていますが、少しずつ調教中に前向きさが出てきましたし、体の使い方も良いですね。
もうしばらく今のペースで乗り込んで、馬体の変化を見ながらペースアップしていく方針です。」

馬体重566kg


あまりに力感が無くて、正直どうなんだろう?
大型馬で、骨瘤がね。骨瘤は落ち着いているようだが、なかなかペースアップは出来ないだろう。

ルーラーシップ産駒で完成が遅いかもしれないが、既に2頭勝ち上がった。
出資希望だったカラル牡は順調そう。
1口金額が手頃だったからそんなに期待していないけど、デビューまで時間が掛かりそうだ。


◇◇◇
リオノキセキ牡2[シルク]
父キンシャサノキセキ母シーズライクリオ
(シーズライクリオの14)

北海道・NF空港在厩

ウォーキングマシン60分、トレッドミルでハロン25秒のキャンター5分

担当者「種子骨炎はまだ注意が必要ですが、徐々に状態は上向いてきましたので、この中間からトレッドミルを始めています。
乗り運動を行っていないので少し緩んでいる印象はありますが、馬体重は変動がないですし、今後もあまり太くならないよう調整していきます。
普段は大人しく扱いに困ることはないものの、ふとした時にテンションが上がる時がありますが、多少気が張っている程度ですので特に心配ないと思います。」

馬体重510kg


種子骨炎が心配だが、体重・馬体をキープ出来ている感じ。まあ、じっくりと。


◇◇◇
クインアマランサス牝2[シルク]
父キングカメハメハ母ヒカルアマランサス
(ヒカルアマランサスの14)

北海道・NF空港在厩

週2回屋内坂路コースでハロン15秒のキャンター2本、週1回周回コースでハロン22~24秒のキャンター3000m、残りの日は軽めの調整

担当者「引き続きハロン15秒のペースで乗り込んでいます。
馬体重はそれほど変わらないものの、付くべきところに筋肉が付いてきており、とてもいい体付きに変わってきましたね。
休まず乗り込んでいますが、カイバ食いは良好ですし、脚元も問題ありません。
非常に順調に調教を進められていますので、秋口あたりの入厩を考えて進めていきたいです。」

馬体重462kg


角度の問題なのか、前回の画像の方がトモの容量があったように見えたのだが。
脚元に不安がなく、順調なのは嬉しい。


◇◇◇
ゼアブラヴ牡2[シルク]
父ファルブラヴ母ジェシカ
(ジェシカの14)

北海道・NF空港在厩

週3回屋内坂路コースでハロン14秒のキャンター1~2本、残りの日は周回コースでハッキング1600mもしくはダク1200m

担当者「この中間も坂路での乗り込みを続けています。
ハロン14秒のタイムで乗っていても、背中に幅があり、安定感があるので乗り味は良好ですね。
休まず運動を行っていますが、カイバの食いは良く、脚元や体調面に問題はありませんので、この調子で乗り込みを続けていきます。」

馬体重507kg


ファルブラヴ牡馬だからそんなに期待できないけど、丈夫そうに思って出資したから、ここまで順調なのは良いこと。

馬体に重さを感じるからダートかもしれない。
血統的には芝・ダート兼用で、どちらに転んでも良いと思って出資した。芝なら洋芝。


◇◇◇
インハーフェイバー牝2[シルク]
父ワークフォース母シーズインクルーデッド
(シーズインクルーデッドの14)

北海道・NF空港在厩

週2回屋内坂路コースでハロン15秒のキャンター2本、週2回周回コースでハロン24秒のキャンター2500m、残りの日は軽めの調整

担当者「しっかりとリフレッシュもできたようなので、この中間からハロン15秒に戻して調教を行っています。
体が大きく、ストライドも大きいので、乗っていて感じるスピードよりも、実際には速いタイムが出ていることは、競走馬としていい武器と言えるでしょう。
ただ、段々と力を付けているのもあって、サラッと坂路を上がってこれるため、しっかりと動かさないと負荷が掛かりにくいので、その辺は意識して調教していきたいと思います。」

馬体重512kg


ストライドが大きいから出資した。それを言われるのは嬉しい。

馬体は、少し非力な印象を持つ。
その割りにはトモがあって、後ろで走るタイプだろう。

それは、血統面でナスペリオンを強調していることとも合致しそうだ。
まあ、ナスペリオンの強調は少し弱くて、どこまでその影響かと言われると・・。



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出資馬に関する情報はシルクHCのホームページからの転載で、許可を頂いています。

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