シングルアップ牡2[シルク]
(ラフアップの16)
父キンシャサノキセキ
母ラフアップ (クロフネ)
関西・寺島良厩舎
<レース結果>
11/3(土) 東京11R 京王杯2歳ステークス(GII)〔芝1400m・8頭4枠4番〕7着[4番人気]
馬体重528kg(+4)
12.7倍の4番人気
まずまずのスタートを切りますが行き脚が付かず、道中は後方3番手あたりを追走、直線は外に進路を取って、残り400m付近から追い出されますが、前との差を詰めることが出来ず、後方でレースを終えています。
松山弘平騎手「スタートはまずまずだったものの、大型馬ということもあってスッと行き脚がつきませんでした。
外枠だったらどこかで押し上げてもいけたのですが、外から蓋をされてしまっていたので、動くに動けませんでした。
ペースも緩くて行きたがるようなところもありましたし、展開的に一番向かない形になってしまいました。」
寺島良調教師「スタート自体は悪くなかったものの、その後の二の脚が付かなくて、思ったよりも後ろからの競馬になってしまいました。
ジョッキーはどこかで上がって行きたかったようですが、ポケットに入ってしまったので、それも難しかったですね。
流れも落ち着いて瞬発力勝負になってしまい、この馬の力を発揮できませんでした。
この後は栗東トレセンに戻ってからの状態を見て、どうするか検討させていただきたいと思います。」
◇
スピード指数:82.6
指数の推移:----- →93.5 →92.5 →82.6
4戦2勝[2―0―0―0―0―2―0]
◇
残念ながら力を出し切れなかった。
シングルアップの良さを全く出せなかった感じ。
スピード指数で考えると、3着相当の指数を出しているので、入着は可能だったはず。
パトロールビデオを観てみると、スタート後から3コーナーに向けて動きたくても動けない位置に居て、どうしようもなかった。
行きたがる素振りがあったので、前が開いていてレースをもっと前で運べたら、どんな結果だったろうか?
どんな競馬でも出来る訳ではなく、モロさがあるので、自分の得意なレースパターンにならないと好走は難しいかもしれない。
オープンで戦わなければならないし。
既に2勝を挙げてくれたことに感謝しながら、気楽に見守って行きたい。
-----
出資馬に関する情報はシルクHCのホームページからの転載で、許可を頂いています。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます