始めたよ!一口馬主~チーム・ノーマンの挑戦~

競馬と少し距離を置いていたが、一口馬主を始めて、資金力が無いのに入れ込んでいるノーマンが書く備忘録

[シルク]ポレンティアの近況 (21/7/16・23・29・8/5・12付)

2021-08-12 23:25:00 | 2017年産出資馬

ポレンティア牝4[シルク]
(ポーレンの17)
 父ハーツクライ
 母ポーレン (Orpen)
美浦・田中博康厩舎
1口4万円/総額2000万円

◇7/16付◇
福島県・ノーザンファーム天栄在厩

週2回坂路コースで14-13、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「今週も坂路コース中心の調教を行っており、週2回とも14-13ペースで乗り込んでいます。
速めのところをこなしながらも体調面には問題ありませんし、動きの方も徐々にしっかりとしてきている印象です。
この感じで進めながら、次に向けての下地作りに努めていきたいですね。
馬体重は541kgです。」

◇7/23付◇
23日(金)に函館競馬場へ帰厩

次走予定:第2回札幌開催

田中博康調教師「ノーザンファーム天栄で段々と負荷を強めながら乗り込みを消化できていたということですし、23日の検疫で函館競馬場へ帰厩させていただきました。
今のところ、第2回札幌開催での出走を目指して進めていければと考えていますが、前回はコンディションが整わず一旦牧場にお戻しすることになってしまいましたから、今回はそうならないようによく気を付けて進めていきます。」

◇7/29付◇
函館競馬場在厩

29日に函館Wコースで時計
 助 手 7/29(木) 函W良
 66.7- 52.1- 38.0- 13.0[7]強めに追う
(14.6- 14.1- 25.0- 13.0)

次走予定:8月15日の札幌・3歳上1勝クラス(牝) 芝1500m〔団野大成〕

田中博康調教師「先週末に帰厩させていただきましたが、前回痛めた左トモを含めて馬体面は問題ありませんでしたので、翌日から乗り運動を行っています。
そこで、29日に函館Wコースで単走での追い切りを行いました。
追い切りへ臨む前の乗り運動では少し背中の硬さが目立っていたかなと思うのですが、しっかり動かせばそれが影響しているようなところはありませんでしたし、乗り手は『道中の息遣いはここ最近の中では一番良かった。』と話していましたよ。
この走りであれば、第2回札幌開催の開幕週から出走可能と見ていますので、8月15日の芝1500m(牝)を目標に進めていきたいと思います。
新馬戦を勝った舞台と同じですから、ここでどのような競馬をしてくれるか非常に楽しみですし、そこへ向けてしっかりと仕上げていきたいと思います。
なお、鞍上は団野大成騎手に依頼しています。」

◇8/5付◇
函館競馬場在厩

5日に函館Wコースで時計
 団 野 8/5(木) 函W良
 70.8- 55.4- 40.5- 13.2[7]馬なり余力
(15.4- 14.9- 27.3- 13.2)
 ルヴェルソー (古馬2勝クラス) 馬なりの外0.4秒追走同入

次走予定:8月15日の札幌・3歳上1勝クラス(牝) 芝1500m〔団野大成〕

田中博康調教師「元々トモの左右差があり、バランスの良い馬では無いのですが、先週の追い切りを行った後も痛みはありませんでしたね。
先週末には函館Wコースで半マイルから時計を出しており、5日にも函館Wコースで追い切りを行いました。
2頭併せで行ったのですが、道中はポレンティアが2馬身追走して、直線では内からスルスル伸びてくると、最後は格上馬を相手に同入で終えています。
今週はレースでも騎乗予定の団野騎手に跨ってもらいましたが『初めて乗せていただいたのですが、道中の折り合いがスムーズで直線でも良い伸びを見せてくれました。
やや右にモタれる部分はあるものの、こちらがバランスを整えてあげれば問題ないレベルですし、息遣いも良好です。』とかなり好感触を持ってくれたようですね。
今日の動きであれば、良い仕上がりで来週のレースへ臨めるのかなと思いますし、この調子でどこか痛みが出ることのないよう気を付けて進めていきます。」

◇8/12付◇
函館競馬場在厩

12日に函館Wコースで時計
 助 手 8/12(木) 函W稍
 73.2- 57.4- 42.6- 12.8[9]強めに追う
(15.8- 14.8- 29.8- 12.8)

次走予定:8月15日の札幌・3歳上1勝クラス(牝) 芝1500m〔団野大成〕

<出走情報(確定)>
8/15(日) 札幌8R 3歳上1勝クラス・牝〔芝1500m・14頭〕55 団野大成 発走13:45

田中博康調教師「先週の追い切りでほぼ仕上がっていたので、今週は12日に函館Wコースで単走での追い切りを行いました。
5ハロン73秒くらいだったのですが、終いだけある程度促す形で終えています。
全体時計こそ目立つものではなかったものの、動き・息遣い共に良かったと思いますし、やはり北海道での調整がこの馬には合っていそうですね。
背中からトモにかけての硬さがなくて左右のバランスも取れており、ここまでは馬体面で大きなトラブルはありませんでした。
今回は帰厩してきてからコンディションが週毎に上向いてきて、特に中身に関して言えばここ最近の中で一番良いですし、何より新馬戦で勝ち星を挙げた舞台なので、ここ数戦の鬱憤を晴らしてもらいたいですね。
どのような走りを見せてくれるか、非常に楽しみにしています。」

一昨年9月に左前脚の球節から繋ぎにかけての熱感+左前の挫跖
右トモの弱さ (左の股関節の痛みを庇うことで)
右の背腰に疲れが溜まりやすい 右の背腰からトモにかけての張り
トモには緩さ トモの連動性が課題
ダートの適性が無かった
バランスに左右差が依然としてある/右にモタれるところがある
1/17の中山の1勝クラス (芝1600m) に出走して5着
展開が向かなかった/思ったよりも走りのバランスは悪くなかった
2/6の東京の1勝クラス (芝1600m) に出走して13着
競馬に参加することが出来ずに終わってしまった/柴田善臣騎手「気持ちの問題なのかな」
気管が少し荒れている様子→吸入を行ってケア
4/21に帰厩 調教後に僅かながら鼻出血を確認
馬体の張りや艶がガクンと落ちて、精神的にもイライラするようになってきた→仕切り直すことに
体調があまり良くないように見える/全体的に皮膚病も出てしまっている
鼻出血のこともあるし、無理のない程度に乗り進めていきたい
出来れば夏開催の内に出走できるように状態を整えていきたい

上手く調整できているみたいなので、好走を期待したい。
と言っても、これまでの成績から半信半疑。
1勝クラスで能力は十分通用すると思っているんだけどなぁ。


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出資馬に関する情報はシルクHCのホームページからの転載で、許可を頂いています。

 

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