[シルク]ラウダシオン・ジョインザフロウの近況 (20/5/7付)

ラウダシオン牡３[シルク]
(アンティフォナの17)
　父リアルインパクト
　母アンティフォナ (Songandaprayer)
栗東・斉藤崇史厩舎
１口５万円／総額2500万円

６日にＣＷコースで追い切り

　デムーロ　5/6(水) ＣＷ良

　83.4- 67.0- 53.0- 39.5- 12.1［7］直強め余力

（16.4- 14.0- 13.5- 27.4- 12.1）

次走予定：東京５月10日　ＮＨＫマイルカップ (ＧＩ・３歳)　芝1600m〔Ｍ.デムーロ〕

＜出走情報(確定)＞

５/10(日) 東京11Ｒ ＮＨＫマイルカップ (ＧＩ・３歳)〔芝1600ｍ・18頭〕57 Ｍ.デムーロ　発走15:40

斉藤崇史調教師「６日にＣＷコースで追い切りました。

先週に引き続きミルコさん (Ｍ.デムーロ騎手) に感触を確かめてもらったところ、『先週の段階ではまだ緩さが感じられましたが、今週は動きが良くなっていましたよ。

ズブさはありますが、しっかり動けているので、レースでは良い結果を出せるように頑張りたいですね。』と言っていました。

時計の指示は出さずに、ジョッキーの判断に任せましたが、13―13のペースで最後は流す感じでしたから、東京までの輸送を考えると丁度良い追い切りが行えたと思います。

道中の走りを見ても以前のようにダラッと走ることもなく、良いところで抱えられていましたし、その分最後まで軽快な走りを見せていました。

距離は1400ｍぐらいがベストかもしれませんが、昨年の朝日杯フューチュリティステークスでは窮屈なところもありましたし、あの時より走りのバランスが良くなっていることを考えると、良い競馬が期待できると思います。

ここ最近はスタートが決まって良いポジションでレースが出来ていますが、今回は主張する馬が多いですから、それにつられて気分よく走ってしまうと、ラストの伸び脚が甘くなってしまうので、今回はじっくりレースを運ぶ方が展開が向くかもしれません。

大舞台に強いミルコさん (Ｍ.デムーロ騎手) に乗ってもらえる強みもありますし、状態の良さを活かして重賞のタイトルを獲ってほしいですね。」

◇

朝日杯ＦＳの８着以上を目指したい。

距離のベストは1400mの可能性が高いので、何とか上手く運べれば。

デムーロ騎手に期待。

ＧＩの厳しい舞台を無事に走り終えることも大事。

◇追記◇５/８

枠順が決定して６枠11番。

元々ゲートが課題の馬で、武豊騎手がコツを掴んだのか、前２走はスンナリ出ている。

デムーロ騎手は初騎乗で、ゲートのタイミングが合うかどうか。

ゲートに慣れたのかもしれないけど、ゲート内で落ち着きのない感じになる可能性がある。

無観客なのは良いかもしれない。

◇◇◇

ジョインザフロウ牝３[シルク]
(ウィズザフロウの17)
　父ルーラーシップ
　母ウィズザフロウ (アグネスタキオン)
美浦・奥村武厩舎
１口３.６万円／総額1800万円

６日に坂路コースで時計

　助　手　5/5(火) 美坂良

　62.1- 45.7- 30.0- 14.8　馬なり余力

（16.4- 15.7- 15.2- 14.8）

　助　手　5/6(水) 美坂稍

　55.7- 40.8- 26.3- 12.9　一杯に追う

（14.9- 14.5- 13.4- 12.9）

　ホウオウスクラム (古馬２勝クラス) 一杯に1.0秒先行0.4秒遅れ

次走予定：５月17日の新潟・３歳未勝利(牝)　ダート1800ｍ〔丸田恭介〕

奥村武調教師「依然として捌きには多少の硬さがあるものの、元々そうした歩様をしていますし、先週末に坂路コースでハロン15秒を切る程度のところを乗った後も悪化しているわけではありませんから、６日に坂路コースで併せて追い切りを行っています。

道中はジョインザフロウが先行して、２馬身ほど遅れてゴールしていますが、格上馬相手でしたし遅れ自体は特に気にしていません。

終いの１ハロンはダラッとした感じになってしまいましたが、いつもそうしたところを見せるタイプですし、動き自体に問題はありませんよ。

体調面もケアの甲斐あって、負荷が強まっても悪化することなく調整できていますし、今のところ来週の牝馬限定の新潟・ダート1800ｍに向かいたいと考えています。

なお、鞍上は引き続き丸田恭介騎手に依頼しています。」

◇
２/９の東京の新馬戦 (ダート1600m) でデビューして９着
４/19の福島の３歳未勝利・牝 (ダート1700ｍ) に出走して６着

◇

無事に続戦できれば。

何とか入着して、勝ち上がりに希望を持ちたい。

－－－－－
出資馬に関する情報はシルクＨＣのホームページからの転載で、許可を頂いています。