始めたよ!一口馬主~チーム・ノーマンの挑戦~

競馬と少し距離を置いていたが、一口馬主を始めて、資金力が無いのに入れ込んでいるノーマンが書く備忘録

[シルク]ラウダシオン・ポレンティアの近況 (21/8/18付)

2021-08-18 23:55:00 | 2017年産出資馬

ラウダシオン牡4[シルク]
(アンティフォナの17)
 父リアルインパクト
 母アンティフォナ (Songandaprayer)
栗東・斉藤崇史厩舎
1口5万円/総額2500万円

18日(水)に栗東トレセンへ帰厩

次走予定:9月12日の中京・セントウルステークス(GII) 芝1200m〔M.デムーロ〕

斉藤崇史調教師「態勢が整ったようなので、18日の検疫でトレセンに戻させていただきました。
この秋は9月12日のセントウルステークスから始動していきたいと考えていますので、明日から乗り運動を開始し、問題なければ週末から時計を出していきたいと考えています。
なお、レースには引き続きミルコさん(M.デムーロ騎手)に騎乗してもらうことになりましたので、良い状態でバトンを渡せられるよう仕上げていきたいと思います。」

1/31のシルクロードS(中京・芝1200m) に出走して3着
スプリント戦にも十分対応してくれることが分かった
3/28の高松宮記念 (中京・芝1200m) に出走して14着
デムーロ騎手「道中はずっとプレッシャーを掛けられて馬もその気になって力んでしまい、それに緩い馬場に脚を取られて最後の直線では疲れてしまった」
4/27に帰厩 東京コースは3戦2勝2着1回と絶好の舞台→好勝負が期待できる
5/15の京王杯SC(東京・芝1400m) に出走して優勝
テンションが相変わらず高かった/短期でも放牧を挟んだ方がフレッシュな状態で臨める
5/19に滋賀県・NFしがらきへ放牧 5/26に帰厩 メンバーがかなり揃ってしまった
6/6の安田記念 (東京・芝1600m) に出走して14着
好位で流れに乗ってくれた/デムーロ騎手「緩い馬場を気にして・・・」/GI級のメンバーが揃うとなかなか自分の競馬をさせてもらえない
目立ったダメージはなく体調も問題ない/夏場は英気を養い、秋競馬を目標に進めていく予定
夏場はゆっくりさせて秋に備える方針 適度にリフレッシュを挟みながら
このまま問題なければ9/12のセントウルSを目標に帰厩させる方向

順調に進められれば。
デムーロ騎手が継続騎乗してくれるのは良い。


◇◇◇
ポレンティア牝4[シルク]
(ポーレンの17)
 父ハーツクライ
 母ポーレン (Orpen)
美浦・田中博康厩舎
1口4万円/総額2000万円

札幌競馬場在厩/20日(金)に北海道・ノーザンファーム早来へ放牧に出る予定

軽めの調整

田中博康調教師「先週は久々にこの馬の良いところをお見せすることが出来ました。
団野大成騎手にも上手く乗ってもらいましたし、あのような競馬を続けていけばチャンスはあるでしょう。
レース後は、鼻出血などは見られず体調面は悪くないですし、トモの左右差と言う部分でも問題はなさそうですが、どうも硬さが出てきていますね。
続戦も視野に入れていましたが、無理せずに一旦牧場へお返しする方向で考えています。」

一昨年9月に左前脚の球節から繋ぎにかけての熱感+左前の挫跖
右トモの弱さ (左の股関節の痛みを庇うことで)
右の背腰に疲れが溜まりやすい 右の背腰からトモにかけての張り
トモには緩さ トモの連動性が課題  ダートの適性が無かった
バランスに左右差が依然としてある/右にモタれるところがある
1/17の中山の1勝クラス (芝1600m) に出走して5着
2/6の東京の1勝クラス (芝1600m) に出走して13着
競馬に参加することが出来ずに終わってしまった/柴田善臣騎手「気持ちの問題なのかな」
気管が少し荒れている様子→吸入を行ってケア
4/21に帰厩 調教後に僅かながら鼻出血を確認 →仕切り直し 全体的に皮膚病
7/23(金)の検疫で函館競馬場へ帰厩
北海道での調整がこの馬には合っていそう/中身に関して言えばここ最近の中で一番良い
8/15の札幌の1勝クラス・牝 (芝1500m) に出走して2着
団野騎手が上手く導いてくれて、久々に良い競馬が出来た/もう少しパリッと動けると・・・/団野騎手「トモの左右差は感じなかったし、バランスも悪くなかった」/札幌・芝1500mと言う条件は合っていそう

続戦も視野に入れていたけど、硬さが出て放牧の予定。
こればかりは仕方がなくて、状態をしっかり見て判断してくれればいい。


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出資馬に関する情報はシルクHCのホームページからの転載で、許可を頂いています。

 

[シルク]ブランノワールの近況 (21/8/18付)

2021-08-18 23:30:00 | 2016年産出資馬

ブランノワール牝5[シルク]
(プチノワールの16)
 父ロードカナロア
 母プチノワール (Singspiel)
栗東・須貝尚介厩舎

17日(火)に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧

須貝尚介調教師「前走は良い走りをお見せ出来ず申し訳ございませんでした。
緩い馬場に脚を削がれてしまいましたが、パンパンの良馬場なら良い走りを見せてくれるでしょうから、気持ちを切り替えて次走に向かいたいですね。
新潟競馬場からトレセンに戻って状態を確認したところ、脚元含めて大きなダメージはないものの、走ったなりの疲労は見られますから、無理せず放牧に出してコンディションを整えてもらうことにしました。」

2/20の阪神の京都牝馬S(GIII・牝/芝1400m) に出走して3着
展開が向かなかった割には、よく3着に追い上げた/団野騎手「スッと流れに乗れなかった/エンジンの掛かりが遅かった/ 距離が少し忙しい感じ」
4/10の阪神の阪神牝馬S(GII・牝/芝1600m) に出走して8着
位置取りとしては悪くなかった/最後の直線で窮屈なところに/勝ち馬から0.4秒しか負けていないように、立ち回り一つでチャンスが出てくるはず
5/7に帰厩 体に硬さが出ることもなく柔らかみがある→好調を維持している
5/30の中京の安土城S(リステッド・ハンデ/芝1400m) に出走して4着
最後は良い伸び脚を見せてくれた/控える競馬だと展開に左右されるものの、持ち味を活かすのであれば終いに賭ける競馬が合っている
7/28の検疫でトレセンに帰厩 申し分ない動き/中身がしっかり出来ている
8/15の新潟の関屋記念 (GIII/芝1600m) に出走して12着
最後の直線で何度か脚を取られてノメっていた→末脚が削がれてしまう結果に/消化不良なレース

放牧に出てリフレッシュ。
状態を見て立ち上げてくれれば。


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