始めたよ!一口馬主~チーム・ノーマンの挑戦~

競馬と少し距離を置いていたが、一口馬主を始めて、資金力が無いのに入れ込んでいるノーマンが書く備忘録

[シルク]ブラックブロッサム・テキサスフィズの近況 (21/8/1付)

2021-08-02 12:20:00 | 2019年産出資馬

しばらくは、記事をアップできる時にする感じで。

◇◇◇
ブラックブロッサム牡2[シルク]
(ポーレンの19)
 父キタサンブラック
 母ポーレン (Orpen)
栗東・斉藤崇史厩舎予定
1口4万円/総額2000万円

北海道・ノーザンファーム空港在厩

週3回周回コースで軽めのキャンター3500m、週3回周回コースで軽めのキャンター2500m

担当者「右飛節後腫のケアを施しながら経過観察していましたが、徐々に治まってきたことから、この中間から周回コースで調教を再開しています
緩んだ体は乗り込んでいくにつれて引き締まってくるでしょうし、しっかり下地を作ったうえで、坂路にも入れていきたいと考えています。
あくまで脚元の状態を最優先にして、再発しないように気を付けながら進めていきたいと思います。」

馬体重532kg(-10)

20/9/10にNF空港へ移動
右トモよりやや左トモの力が強い
右トモの甘さから右側の背腰に張りが出易い
ハミ受けがだいぶ改善されて良いバランスで走ってくれるようになった/余裕から馬っ気が強くなってきた
右トモの甘さは徐々に解消されつつあり、コンスタントに速い時計を出した後も張りが出ることはない/このまま問題なければ近日中に本州へ移動することに
5月上旬に右トモ飛節に後腫が見られた→移動を取り止め、治療に専念
経過は順調→周回コースで乗り運動を再開
坂路調教を再開/6月下旬に右飛節後腫が再発
飛節の状態は落ち着いている/馬体は緩んでしまった/当面は脚元の状態を最優先に進めていく方針/煩いところが出てきて、馬っ気を出すことが多くなってきた

体重があって、脚元に不安がある。
頓挫が無いように無理せず、時間を掛けてじっくり進めるしかないなぁ。


◇◇◇
テキサスフィズ牝2[シルク]
(シャンボールフィズの19)
 父ドレフォン
 母シャンボールフィズ (キングカメハメハ)
栗東・西園正都厩舎予定
1口3.2万円/総額1600万円

北海道・ノーザンファーム空港在厩

週5回屋内坂路コースでハロン14秒~16秒のキャンター1~2本、残りの日は軽めの調整

担当者「この中間も同様のメニューで進めており、速い日は坂路でハロン13秒台まで負荷を強めています。
トモに力が付いてきたことによって、最後までしっかりとした脚取りで駆け上がってくれるようになりました
疲れが溜まらないよう適度にリフレッシュ期間を設けていますので、負荷を強めた後もふっくらとした状態を維持できていますし、良いコンディションを保っていますよ。
この調子で移動に備えて更に良化を図っていきたいと思います。」

馬体重463kg(+12)

20/9/24にNF空港へ移動
馬体はまだ細め/まだまだ成長途上で、あまり無理をさせられない状況
狭く慌てがちだった歩様が伸びやかな歩きへと変わってきた
心身ともに成長している/父譲りの前向きな気性は評価できるものがある
全体的な緩さから動きがハミに伝わってくる感じがまだない/まだキ甲が抜けきっておらず腰高で、成長の余地を残している
馬体は腰高で全体的な緩さが残っている
以前より前向きに元気よく走ることができている/前と後ろの連動性も良く柔軟性に富んだ走りをすることができている
まだトモに力が付き切っていないところがある/精神面にはまだ幼さがある
やや体に余裕がありすぎるのでもう少し引き締まってくれると尚良い
トモの運びが良くなってきたため、バランスが整って走ることができている

適度にリフレッシュしながら、しっかり乗り込んで行きたい。


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出資馬に関する情報はシルクHCのホームページからの転載で、許可を頂いています。

 

[東サラ]レッドエステーラのレース結果 (21/8/1分)

2021-08-02 12:10:00 | 2016年産出資馬

近況の更新をアップできていないけど、レース結果だけは何とか。

◇◇◇
レッドエステーラ牝5[東サラ]
(メテオーリカ16)
 父ロードカナロア
 母メテオーリカ (ディープインパクト)
美浦・木村哲也厩舎 → 栗東・武幸四郎厩舎 → 栗東・田中克典厩舎

18戦目
21.08.01(日) 函館9R 長万部特別 (3歳上1勝クラス) 芝1200m 55 団野大成騎手 13頭1枠1番 芝:良

馬体重418kg(-2)
116.9倍の11番人気

11着

18戦1勝[1―0―0―1―1―8―7]

レース後コメント(11着)

田中克調教師「体の戻りが遅かったので1週延ばしましたが、普通に追い切った上でのマイナス2キロとあまり減らなかったのは良かったと思います。
この距離が忙しいのはわかってはいるのですが、今後の出脚や気持ちの面を考えて1200mを二度使わせてもらいました
前回より時計も速い中だったので勝負処で離されたのは仕方がないですが、最後は追ってから脚を使えていましたし、団野騎手も『最後はしっかり詰めてくれたように脚は使えたので、距離が延びて追走が楽になればもっとやれると思う。』と話してくれていましたよ。
この2戦を糧にしてもう一度札幌で使うつもりでいますが、芝1800mにいくかダート1700mにいくか札幌の時計も見ながら決めることにしています
火曜日に一度ノーザンファーム空港牧場へ放牧に出して体を戻してもらいますが、目標レースを決めたら逆算して戻す予定です。
短距離を使った効果が出れば次は変わってくるはずですよ。」

スピード指数:86.7

指数の推移:66.9 →83.5 →81.1 →89.2 →87.2 →80.5 →90.2 →82.2 →90.7 →85.2 →81.7 →84.6 →81.8 →87.7 →80.2 →72.4 →86.3 →86.7

追走が厳しかったけれど、終いは脚を使って差を詰めた。
距離延長の次走が勝負。
短距離を2度使った効果で、何らかの変わり身を期待したい。
予定通りに札幌で使えれば。


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出資馬に関する情報は東京TCのホームページからの転載で、許可を頂いています。