始めたよ!一口馬主~チーム・ノーマンの挑戦~

競馬と少し距離を置いていたが、一口馬主を始めて、資金力が無いのに入れ込んでいるノーマンが書く備忘録

[シルク]セルディアーナ・アウトストラーダの近況 (21/2/25付)

2021-02-26 12:15:00 | 2018年産出資馬

セルディアーナ牝3[シルク]
(ストゥデンテッサの18)
 父ハーツクライ
 母ストゥデンテッサ (High Yield)
栗東・渡辺薫彦厩舎
1口4万円/総額2000万円

24日にCWコースで時計
 調教師 2/24(水) CW良
 84.2- 67.7- 51.7- 37.3- 12.1[8]稍一杯追う
(16.5- 16.0- 14.4- 25.2- 12.1)
 シゲルピンクルビー (三歳1勝クラス) 馬なりの外1.1秒追走クビ遅れ

次走予定:2月28日の小倉・3歳未勝利(牝) 芝2000m〔浜中俊〕

<出走情報(確定)>
2/28(日) 小倉5R 3歳未勝利・牝〔芝2000m・17頭〕54 浜中俊 発走12:10

渡辺薫彦調教師「小倉競馬場までの輸送が控えていますので、24日の追い切りはCWコースで終い重点で行いました。
追走し、最後の直線で3歳1勝クラスの馬の外側で併せて行きましたが、クビ差遅れた程度で最後までよく食らいついてくれましたよ。
自ら跨って感触を確かめてみましたが、体の使い方や息づかいはしっかり出来ていますし、自分からハミを取って最後までよく動けていましたよ。
折り合いを欠くこともなく乗り易いですし、長く脚を使ってくれるのがこの馬の良いところだと思います。
体つきや毛艶を見ると、まだメリハリがなくモッサリとしていますが、時期的なものもありますし、これから暖かくなれば見映えが良くなってくるでしょう。
長く脚を使ってくれるタイプなので、前走はダート替わりが良い方に向けばと思っていましたが、もう一つスッと先行出来なかったところを見ると、芝の方が走り易いのかなと思いました。
初戦は手応えの割に止まるのが早かったですが、その時はまだ中身がしっかりしていなかったのかもしれませんし、今の状態で改めて粘りが増しているか確かめたいですね。
テンから飛ばして終いが甘くなってしまうといけないので、浜中俊騎手にはリズムよく走らせて、この馬の持ち味を上手く活かしてもらいたいですね。」

右前の球節にやや疲れ
少し元気がない 体温が少し高かった
汗をかきにくい体質で、蒸し暑い時期は苦手のよう
ゲート試験の時より動ける体つきになっている
12/26の2歳新馬 (阪神・芝1800m) に出走して10着
福永騎手「まだ緩さがあって中身もしっかりしていない感じ/良いセンスを持っている/先々は走ってきそう」
初戦は良いスピードを見せてくれたし、あの先行力があればダート替わりはプラスになると思う/体はまだモッサリ
1/16の3歳未勝利 (小倉・ダ1700m) に出走して8着
馬体重が16kg減→余分な脂肪が取れたもので良い状態/吉田隼人騎手「初めて砂を被り、少し気にして走っていた/条件は合っていると思うが、パサパサの馬場の方が良いかもしれない」/最後まで諦めずに走ってくれた
良くなるのはもう少し先/センスの良いところを見せている
前走の内容を考えると、ダート戦に向かうならパサパサの馬場を狙っていく方が良いと思う
レースを使いつつ成長している/次走はもう一度芝を試してみようと思っている

デビュー戦では先行するスピードがあったので、上手く乗ってくれれば。
3場開催のローカルの小倉で浜中騎手を手配してくれるとは。
また、渡辺調教師自らが乗って感触を確かめてくれている。
勝ち上がりに向けて、ここは何としても入着したい!


◇◇◇
アウトストラーダ牡3[シルク]
(フィエラメンテの18)
 父ジャスタウェイ
 母フィエラメンテ (タニノギムレット)
美浦・高橋文雅厩舎
1口5万円/総額2500万円

25日に坂路コースで時計
 助 手 2/25(木) 美坂良
 54.4- 39.2- 25.7- 12.9 馬なり余力
(15.2- 13.5- 12.8- 12.9)
 クリスタルローレル (三歳未勝利) 一杯を0.5秒追走同入

次走予定:3月6日の中山・3歳未勝利 ダート1800m、もしくは、3月7日の中山・3歳未勝利 ダート1800m

高橋文雅調教師「25日に坂路コースで併せて追い切りを行い、2本登坂させた内の2本目で時計を出しています。
道中はアウトストラーダが約2馬身半追走する形から、最後は相手よりも手応え楽に同入に持ち込んでいます。
先週よりも身のこなしが柔らかくなってきたことは良いのですが、やはり右前のソエは痛みがありそうですね。
それでも、今朝の調教後に獣医師に診てもらったところ、『トモに筋肉が付いてきたので、前に掛かる負担は減っているようで、今のところ悪化はしていない。』とのことでした。
今週の動きや息遣いはまずまず良かったですし、来週は微調整程度の追い切りで良いでしょう。」

良いスピードとスタミナを持っている
池添騎手「長く良い脚を使うタイプ/パワーがある」
少し右前にソエが出始めている
8/23の2歳新馬 (札幌・芝2000m) に出走して3着
右前のソエに加えて、左前にも若干ソエ
左前の蹄に痛み
乗り手「右前・左トモのラインに硬さ」→右肩甲骨周りと左臀部に少し筋肉痛
肩だけでなく繋靭帯あたりにも少しずつ浮腫み
12/6の2歳未勝利 (中山・ダート1800m) に出走して2着
右前のソエが若干ある/右肩回りに走ったなりの疲れ
12/26の2歳未勝利 (中山・芝2000m) に出走して8着
川田騎手「スピード不足/恐らくダートの方が良い」/脚元の事も考慮して次はダートへ戻す
芝ではスピード不足/レース後、右前のソエに触診反応(恐らく一過性のもの)
馬体はもっと乗り込んで引き締めていく必要がある
ややトモの歩様にクタクタした感じがある/乗り込みながら基礎強化
徐々に中身が良化してきている印象/第2回中山開催での出走を目指して乗り進める
少し硬さのある走りを見せていた点が気になる/両前のソエを若干感じる/左トモの動きも本来のものでは無い印象を受けた

ソエが長引いている。
悪化していないということで、そのままレースへ向かいそう。
この状態で勝ち上がれれば・・・と思うものの、そんなに甘くないんだよなぁ。


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出資馬に関する情報はシルクHCのホームページからの転載で、許可を頂いています。

 

[シルク]シングルアップの近況 (21/2/25付)

2021-02-26 12:10:00 | 2016年産出資馬

シングルアップ牡5[シルク]
(ラフアップの16)
 父キンシャサノキセキ
 母ラフアップ (クロフネ)
栗東・寺島良厩舎

25日に障害コースで時計
 森 一 2/25(木) 栗障良
 54.0- 37.0- 12.4 馬なり余力
(17.0- 24.6- 12.4)

次走予定:3月6日の小倉・障害オープン 障害3390m・芝〔森一馬〕

寺島良調教師「2月27日の小倉・春麗ジャンプステークスに特別登録を行っていましたが、投票は行わず、予定通り3月6日の小倉・障3390mに森一馬騎手で臨みたいと思います。
25日に障害練習を行いましたが、気難しいところを見せることもなく、終始リラックスしていました。
そのまま障害コースで時計を出しましたが、最後まで脚色が鈍ることはなかったですし、活気に満ちた動きを見せてくれました
短期放牧を挟んだことで、フレッシュさが窺えますし、この時期にしては馬体の張り・艶がとても良いですよ。
それだけ体調が良い証拠だと思いますし、今の雰囲気を保ちながら来週の競馬に備えていきたいですね。」

咳の症状→喉の炎症→吸入の処置
7/11の阪神・障害オープン (3110m ダ) に出走して6着
問題なければ8/22の新潟・障害OPを目標に
中間やや疲れが見られた→少し予定を伸ばす
10/10の新潟・障害オープン (2850m 芝) に出走して4着
10/24の新潟・障害オープン (3250m 芝) に出走して9着
チークピーシズを着けて障害練習→力みもなく集中して飛んでいて、効果が感じられる/12.19の中京・障害オープンに出馬投票して非当選で除外
続けて使うと気持ちが入り過ぎてしまうが、短期放牧を挟むとリラックスして走ってくれる
1/23の小倉・障害オープン (2860m 芝) に出走して5着
森一馬騎手『前に馬を置いてスタミナを温存/同じような競馬を続けて行けば、どこかでチャンスがあると思う』
左トモに擦り傷/それ以外に大きなダメージはなく体調も問題なかった
調教ではだいぶ扱いやすくなった
(帰厩)フレッシュさが窺えるし、気になるところは見られない

予定通りに3/6の平場の障害オープンへ。
前走から距離が延びるのは、本質的なスタミナが足りないのでマイナス材料。
あと、どのくらいの頭数が集まるかが心配。
除外されるとなぁ。


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