始めたよ!一口馬主~チーム・ノーマンの挑戦~

競馬と少し距離を置いていたが、一口馬主を始めて、資金力が無いのに入れ込んでいるノーマンが書く備忘録

[シルク]グレンツェントの近況 (21/2/5付)

2021-02-08 12:50:00 | 2013年産出資馬

グレンツェント牡8[シルク]
(ボシンシェの13)
 父ネオユニヴァース
 母ボシンシェ (Kingmambo)
美浦・加藤征弘厩舎 → 大井・藤田輝信厩舎

茨城県・ミッドウェイファーム在厩

週2回坂路コースでハロン12~14秒のキャンター、残りの日は軽めの調整

次走予定:2月11日の船橋・報知グランプリカップ (SIII) ダート1800m〔森泰斗〕

ミッドウェイファーム担当者「1月30日に坂路コースでクローストゥミーと併せて追い切りを行いました。
37.7- 24.6- 12.1というタイムを最後は強めに追う形で出していて、馬なりだった相手に対して2馬身ほど先着しています。
3日には坂路コースを単走・馬なりで、39.6- 26.1- 13.7で駆け上がっています。
先週末の1週前追い切りはしっかりと負荷を掛けることに加え、道中の折り合いを重視して行いましたが、序盤はグレンツェントが追い掛ける形でも乗り手とのコンタクトを欠くことなく走ることが出来ていましたね。
追い出すとスッと反応していましたし、その後も良い伸び脚を見せてくれて、こちらが思った通りの追い切りを消化することが出来ました。
毛艶や馬体の張りは良く、体調面にも気になるところはありませんが、あとはどれだけ体重を落とせるかですね。
現在の馬体重は487kgあり、出来れば480kgくらいで出走させたいところですが、時期的に汗を掻き辛いことに加えて、ここまで結構乗り込みを積んでいることを考えると、多少オーバーしたとしても大きな心配は要らないと思っています。
南関東の一線級の馬たちは先日の川崎記念の方に出走しましたし、今回もそこまで飛び抜けた存在は見当たりません。
道中上手く走れれば、この距離でもグレンツェントにチャンスが出てくると思っています。
あとは、今のところ出走できるかどうか抽選に掛かってきそうな状況ですので、何とか突破してもらいたいところです。」

茨城県・ミッドウェイファームからレース当日に輸送して出走する「外厩制度」を活用
11/18の大井・サンタアニタトロフィー (SIII/ダート1600m) に出走して2着
次走の鞍上は、森泰斗騎手が園田で乗る予定なので、本田正重騎手に依頼
冬場ということで馬体には少し余裕が出て来ているよう/時期的なことと年齢的なこともあって少し捌きには硬さが見られる
12/23の浦和・ゴールドカップ (SII/ダート1400m) に出走して2着
濃い内容の競馬が出来た/8歳になるとは思えないほど若々しい走り/浦和のダート1400mで良い競馬が出来たことでレース選択の幅が広がった
前走後も脚元を含めて馬体面に問題はなかった/背腰に大きな疲れは感じられないし毛艶も良好/2.11の船橋・報知グランプリカップ(SIII)を目標に→距離が1800mと長くなり少し心配
引き続き毛艶は良好で体調面に問題はないし、いつでも速いところを行える状態にはある
次走は1800m戦になり、しっかりと息を作っていく必要がある
(2週前の追い切り)最後まで余力があったし、追い出せばいつでも反応できる感じで、状態の良さを窺うことが出来た

体重が絞り切れないかな。
抽選を突破しないと出走できないとは・・・。


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[シルク]ナイトバナレットの近況 (21/2/5付)

2021-02-08 12:20:00 | 2014年産出資馬

ナイトバナレット牡7[シルク]
(ナイキフェイバーの14)
 父ディープブリランテ
 母ナイキフェイバー (Favorite Trick)
栗東・矢作芳人厩舎

滋賀県・ノーザンファームしがらき在厩

周回コースでキャンター、坂路コースでハロン17秒

調教主任「ハミ受けを重視してここまで進めてきましたが、だいぶ改善されてきたことから、現在は周回コースでも乗るようにしています。
運動量を増やした後も状態は変わりありませんし、この調子で長めの距離を乗りながら緩んだ体を引き締めていきたいと思います。
馬体重は520kgです。」

9/6の小倉・西日本スポーツ杯 (芝1800m) に出走して1着
更に馬が良くなった印象/年齢を感じさせないほどの活気が感じられる
年齢を重ねて精神面がしっかりしてきた
10/31の東京・キタサンブラックメモリアル (芝1600m) に出走して8着
11/29の阪神・立雲狭S(芝1600m) を予定も1週延ばす
12/6の中山・市川S(芝1600m) に出走して9着
12/20の阪神・サンタクロースH(芝1600m) に出走して11着
調子の良いうちに一度ダートを試してみたい気持ちがあり、問題なければ連闘も視野に入れながら考えていきたい
12/27の阪神・フォーチュンC(ダート1800m) に出馬投票して、非当選で除外
1/5の中京・門松S(ダート1400m) に出走して12着
砂を被って怯むことはなかった/ダートの走りそのものは悪くなかった/今回だけでダート適性の判断は難しい
(馬体に)特に気になるところは見られない/ハミ受けに難しいところが見られる
ハミ受けの修正を行っている
ハミ受けは徐々に良くなってきた

しっかり乗り込んでくれれば。


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[シルク]シングルアップ・ジュピターズライトの近況 (21/2/5付)

2021-02-08 12:15:00 | 2016年産出資馬

シングルアップ牡5[シルク]
(ラフアップの16)
 父キンシャサノキセキ
 母ラフアップ (クロフネ)
栗東・寺島良厩舎

滋賀県・ノーザンファームしがらき在厩

周回コースでキャンター

次走予定:第2回小倉開催

調教主任「先週一杯は軽めの調整でコンディションを整えていましたが、脚元含めて気になるところは見られませんでしたので、現在は周回コースで長めの距離を乗っています。
寺島良調教師とは今月半ばには帰厩させる方向で打ち合わせていますので、今後は坂路にも入れて徐々に負荷を掛けていきます。
馬体重は560kgです。」

咳の症状→喉の炎症→吸入の処置
7/11の阪神・障害オープン (3110m ダ) に出走して6着
問題なければ8/22の新潟・障害OPを目標に
中間やや疲れが見られた→少し予定を伸ばす
10/10の新潟・障害オープン (2850m 芝) に出走して4着
10/24の新潟・障害オープン (3250m 芝) に出走して9着
より集中力を高める為にチークピーシズを着けて障害練習→力みもなく集中して飛んでいて、効果が感じられる/12.19の中京・障害オープンに出馬投票して非当選で除外
続けて使うと気持ちが入り過ぎてしまうが、短期放牧を挟むとリラックスして走ってくれる
チークピーシズを着けて障害練習→気持ちが逸れることもなく集中しているし、レースに行っても平常心で走ってくれると思う
1/23の小倉・障害オープン (2860m 芝) に出走して5着
森一馬騎手『前に馬を置いてスタミナを温存/同じような競馬を続けて行けば、どこかでチャンスがあると思う』
左トモに擦り傷/それ以外に大きなダメージはなく体調も問題なかった/第2回小倉開催を目標

順調に進めて、短期で戻して2回小倉開催へ。


◇◇◇
ジュピターズライトセン5[シルク]
(サトノジュピターの16)
 父ハービンジャー
 母サトノジュピター (アグネスタキオン)
美浦・金成貴史厩舎

福島県・ノーザンファーム天栄在厩

週2回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整

次走予定:第2回中山開催

天栄担当者「この中間も同様のメニューで乗り込んでいます。
まだ良化の余地を残していますが、本数を積むに連れて、徐々に中身の方も整ってきている印象です。
この感じなら、次の中山開催での復帰を視野に入れて進めていくことが出来そうですよ。
馬体重は474kgです。」

3/21の中山の1勝クラス (芝1600m) に出走して8着
左トモにクモズレ→腫れ 熱発
6/7の東京の1勝クラス (芝1400m) に出走して13着
7/5の福島・南相馬特別 (芝1800m) に出走して8着
9/20の中山の1勝クラス (芝2500m) に出走して13着
レース後左前脚の球節に腫れ・熱感→繋側靭帯に傷み (左前脚の繋靭帯炎)
左前脚は少し時間を掛けながら良化を促していく方針/気性面での改善を図るため10/7に去勢手術
出来れば次の中山開催には間に合うように進めていきたい
去勢の効果で普段の様子には落ち着きが出て来ていて良いが、乗り込んでくると共に段々と行きたがる感じが強くなってきている

次の中山開催での復帰を目指す。
まずは1度走ってみないと。


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[シルク]アウトストラーダ・セルディアーナの近況 (21/2/5付)

2021-02-08 12:10:00 | 2018年産出資馬

アウトストラーダ牡3[シルク]
(フィエラメンテの18)
 父ジャスタウェイ
 母フィエラメンテ (タニノギムレット)
美浦・高橋文雅厩舎
1口5万円/総額2500万円

福島県・ノーザンファーム天栄在厩

週2回周回コースで70-40、週1回6ハロン15-14、残りの日は軽めの調整

次走予定:第2回中山開催

天栄担当者「今週は周回コースでの負荷を強めており、週2回は70-40ペースで乗っています。
長めのところをこなしながら徐々に中身の方も良化してきている印象ですし、第2回中山開催での出走を目指して、このまま乗り進めていければと思います。
馬体重は505kgです。」

良いスピードとスタミナを持っている
池添騎手「長く良い脚を使うタイプ/パワーがある」
少し右前にソエが出始めている
8/23の2歳新馬 (札幌・芝2000m) に出走して3着
右前のソエに加えて、左前にも若干ソエ
左前の蹄に痛み
乗り手「右前・左トモのラインに硬さ」→右肩甲骨周りと左臀部に少し筋肉痛
肩だけでなく繋靭帯あたりにも少しずつ浮腫み
12/6の2歳未勝利 (中山・ダート1800m) に出走して2着
右前のソエが若干ある/右肩回りに走ったなりの疲れ
12/26の2歳未勝利 (中山・芝2000m) に出走して8着
川田騎手「スピード不足/恐らくダートの方が良い」/脚元の事も考慮して次はダートへ戻す
芝ではスピード不足/レース後、右前のソエに触診反応(恐らく一過性のもの)
馬体はもっと乗り込んで引き締めていく必要がある
ややトモの歩様にクタクタした感じがある/乗り込みながら基礎強化に努めていきたい

乗り込んで状態を上げたい。
2回中山開催で出走できれば。
除外との戦いも考えられるなぁ。


◇◇◇
セルディアーナ牝3[シルク]
(ストゥデンテッサの18)
 父ハーツクライ
 母ストゥデンテッサ (High Yield)
栗東・渡辺薫彦厩舎
1口4万円/総額2000万円

滋賀県・ノーザンファームしがらき在厩

周回コースでキャンター、坂路コースでハロン17秒

調教主任「先週は周回コースで長めの距離を乗りながらコンディションを整えていましたが、その後は順調に良化が見られたことから、この中間から坂路にも入れています。
現在は週2回坂路でハロン17秒のペースで登坂していますが、最後まで良い手応えで駆け上がっていますよ。
渡辺薫彦調教師から近いうちに帰厩させたいと連絡を受けていますので、いつ声が掛かってもいいよう、態勢を整えておきます。
馬体重は529kgです。」

右前の球節にやや疲れ
少し元気がない 体温が少し高かった
汗をかきにくい体質で、蒸し暑い時期は苦手のよう
ゲート試験の時より動ける体つきになっている
12/26の2歳新馬 (阪神・芝1800m) に出走して10着
福永騎手「まだ緩さがあって中身もしっかりしていない感じ/良いセンスを持っている/先々は走ってきそう」
初戦は良いスピードを見せてくれたし、あの先行力があればダート替わりはプラスになると思う/体はまだモッサリ
1/16の3歳未勝利 (小倉・ダ1700m) に出走して8着
馬体重が16kg→余分な脂肪が取れたもので良い状態/吉田隼人騎手「初めて砂を被り、少し気にして走っていた/条件は合っていると思うが、パサパサの馬場の方が良いかもしれない」/最後まで諦めずに走ってくれた
状態を確認したところ、大きなダメージはなく体調も問題ない/走ったなりの疲労が見られる/良くなるのはもう少し先/センスの良いところを見せている
状態は変わりない/体はスッキリとしている

「近いうちに帰厩させたい」とのことで、使ってくれそうなのがありがたい。
地力強化が必要で、しっかり乗り込みたい。


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