始めたよ!一口馬主~チーム・ノーマンの挑戦~

競馬と少し距離を置いていたが、一口馬主を始めて、資金力が無いのに入れ込んでいるノーマンが書く備忘録

[東サラ]レッドベルオーブ・レッドマジェスティの近況 (21/2/11・12付)

2021-02-13 12:20:00 | 2018年産出資馬

レッドベルオーブ牡3[東サラ]
(レッドファンタジア18)
 父ディープインパクト
 母レッドファンタジア (Unbridled's Song)
栗東・藤原英昭厩舎
1口20万円/総額8000万円

21.02.12:ノーザンファームしがらき

馬体重498キロ(-2)

先週末、今週火曜日に坂路で15-15を消化しました。
これくらいのペースでも行きたがって折り合いを欠くことはありませんし、柔らかい良いフットワークで登坂しています。
ペースを上げてからも疲れを見せることはなく、食欲も旺盛で馬体をだいぶフックラ見せています。
この後はトライアルを挟まず4月18日(日)に中山競馬場でおこなわれる皐月賞 (GI・芝2000m) に直行することが決まったため、目標に向けて徐々にペースを上げていく予定です。

※4月18日(日) 中山11R・皐月賞 (GI・芝2000m) を予定

<次走予定>
21.04.18(日) 中山11R 皐月賞 (GI・3歳) 芝2000m 騎手未定

北村友一騎手「手先が軽く器用、一瞬の脚を使って切れそうなタイプ。現状、小手先で走っていて、大事なところで踏ん張りが効いていない。成長して本当に良くなってくるのはこれから。」
熱発により出走を見合わせて1週スライド
8/8の2歳新馬 (新潟・芝1600m) に出走して2着
福永騎手の騎乗停止のため、予定を1週延ばす
9/19の2歳未勝利 (中京・芝1600m) に出走して、コースレコードで1着
11/14のデイリー杯2歳S (GII・阪神・芝1600m) に出走して、コースレコードで1着
若駒なので古馬のようにセーブできず、ここ2戦レコードでガムシャラに走っている
まだ粗削りなところはあるが、能力はある
12/20の朝日杯FS(GI・阪神・芝1600m) に出走して3着
決して悲観する内容ではなかった/これからの成長で折り合いは克服できると見ている
レース後の馬体チェックで脚元含めて異常はない/うまく調整できたが、デイリー杯がタフなレースで目に見えない疲れがあったのかもしれない
心身のリフレッシュを図っている
飼い葉食いが安定しているため馬体が増えてきた
相変わらず元気一杯/傷んだところはない/馬体重が順調に増えていて入場時よりフックラ見せている
体の使い方や騎乗者との折り合い面に問題ない

皐月賞に直行するとのこと。
春は2戦の予定ということだろうから、全力を出せるように調整してもらえれば。


◇◇◇
レッドマジェスティ牡3[東サラ]
(ビジュアルショック18)
 父ハーツクライ
 母ビジュアルショック (Kingmambo)
美浦・萩原清厩舎予定
1口6万円/総額2400万円

21.02.11:山元トレーニングセンター

担当スタッフ「乗り出し開始後も不安なくメニューを消化、今週末から15-15の移行が予定されています。
硬さもありますし、まだ全体に体力不足といった印象はありますが、爪の状態や体調面は安定していますからね。
乗り込みを重ねながら、立派に映る体を絞りつつ体力強化を図っていければというところです。
馬体重は543キロ。
少し絞れましたかね。
15-15に移行してどうかというところもありますが、まずは順調にきていますので、引き続き爪の状態や歩様を確認しながら無理なく調教の強度を高めていきたいと考えています。」

昨年3月下旬、左前ザ石の症状
5月、ソエ気味/前肢に軽いソエ
6月下旬、左後肢蹄に挫石を発症
8月上旬、左蹄に熱感
11月上旬、左前蹄痛を再発
もうしばらく裸足の状態で蹄を伸ばすことを優先/本馬の素質を信じて、今は馬の状態を最優先に取り組んでいきたい
年明けから乗り運動を再開する予定/緩さはあるものの、最近では一番歩様も良くなっている
蹄を気にする素振りを見せず、良い雰囲気で調整を進めることができている/馬体はこれ以上大きくならないよう飼い葉をコントロールするなどして気を付けていきたい
坂路入りを再開
馬体重548キロ/蹄は小康状態/まだ馬体が緩くドタバタした感じ/背腰に疲労感も出ていないし、馬自身に活気がある
2月、山元TCに移動/入場時の馬体重は545キロ/熱発や馬体の異常は確認されなかった/蹄鉄を履かせる/爪の状態を確認しながらにはなるが、段階を踏んで進めていけそう

順調に乗り込みを続けられれば。
調教強度を上げた時にどうか。


-----
出資馬に関する情報は東京TCのホームページからの転載で、許可を頂いています。

 

[東サラ]レッドベルディエス・レッドクレオス・レッドエステーラの近況 (21/2/10・11・12付)

2021-02-13 12:15:00 | 2016年産出資馬

レッドベルディエス牝5[東サラ]
(レッドファンタジア16)
 父ディープインパクト
 母レッドファンタジア (Unbridled's Song)
美浦・鹿戸雄一厩舎

21.02.10:美浦・鹿戸雄一厩舎

Aコースを半周後、ウッドチップコースで追い切り
ウッド 71.2- 55.2- 40.2- 12.5 馬なり
ダイワダグラス一杯の内0.4秒追走同入

鹿戸調教師「最終追い切りは今日、ウッドチップコースでおこないました。
3頭併せで、ベルディエスは2番手から進めて直線で真ん中に入れる形。
日曜日のウッドでの追い切りでもモタれることはなくなっていて、ハミをジェーンビットに替えた効果が大きかったこともあり、今回は片側ブリンカー (右側) を外してみました
下ろしがけからリラックスして走れていましたし、左回りでもハミ受け良く動けていて、3~4コーナーの立ち回りもスムーズ。
最後もしっかり加速できたように、修正しながら走らせる必要はなかったですし、トモの踏み込みも上々で動きに安定感が出てきたと思います。
稽古後も息はすぐに入り、蹄の方も安定していて、コンディションは万全に近いですね。
今週の東京に牝馬限定戦の初音Sが組まれていますが、今は右回りにこだわって使っているため、初音Sには特別登録もしませんでした。
予定通り、今週の土曜阪神・飛鳥Sに川田騎手で投票します。
明日の投票までジックリ考えるつもりですが、今日の追い切りで外しても問題なかっだけに、今のところレースでもブリンカーは外そうかと思っています。」

※2月13日(土) 阪神10R・飛鳥S(4歳上3勝クラス・芝1800m) を川田将雅騎手で予定

21.02.11:美浦・鹿戸雄一厩舎

北の角馬場で運動

鹿戸調教師「昨日追い切ったので、今日はいつものように北の角馬場でダクだけ乗って調整しました。
変にテンションが上がることもなく、素軽いフットワークで動けていましたね。
飼い葉食いも問題なし。
いい状態に仕上がったと思います
普段の稽古で装着しているジェーンビットはレースでも使用しますが、今回は片側ブリンカーではなくチーク (右側のみ) に変更するつもりです。」

※2月13日(土) 阪神10R・飛鳥S(4歳上3勝クラス・芝1800m) に川田将雅騎手で出走します。

<出走確定>
21.02.13(土) 阪神10R 飛鳥S(4歳上3勝クラス) 芝1800m 55 川田将雅騎手 9頭8枠8番

10/3の関ヶ原S(中京・芝2000m) に出走して6着
右にモタれながら走っていた→次は右回りの競馬場で使う
前走時から右側だけチークを装着していて、モタれる面はそれほど見せていない/コーナー4つ回るよりはワンターンの方が合っていると思う
追い切りで片側(右側)ブリンカーを装着→少し右にモタれそうなところはあったものの、そこまで気にならなかった
レースにも右側だけブリンカーを装着して臨みたい
12/6の逆瀬川S(阪神・芝1800m) に出走して3着
前半から少しモタれて走っているように見えた/モタれる面が出てしまって、力を出し切ることができなかった
脚元や蹄に違和感は出ていない
背腰に若干の疲れ/歩様の硬さはない
フットワークに硬さはなくしっかりした動きで、息遣いも問題なし/脚元や蹄に不安はない
脚元や蹄が落ち着いていて、いい状態で戻ってきてくれた
ハミをジェーンビット (テコバミ) に替えて効果あり/モタれる面を見せなかった/速いところに行ってスムーズ/脚元や蹄に問題はなく、レースに向けて徐々に態勢は整いつつある
ジェーンビットと片側 (右側) ブリンカーを装着して追い切り→左回りでもモタれることなく、いいリズムで最後までスムーズに走れていた

9頭立てでチャンスがあるかな?
右回りを選んで使ってきたことには納得しているし、馬具を工夫してきたことが結果に繋がって欲しい。
スムーズにレースできれば。


◇◇◇
レッドクレオス牡5[東サラ]
(サセッティ16)
 父ハーツクライ
 母サセッティ (Selkirk)
美浦・藤沢和雄厩舎

21.02.12:ミホ分場

馬体重488キロ(-2)
マシン60分、常歩500m、ダク1000m、キャンター2400m~3000mを25-25秒

メリハリを付けながら乗り込んでいますが、右半身に違和感はなく歩様もしっかり
この時期にしては毛ヅヤが良く、飼い葉もしっかり食べていて体調自体は良さそうです。
蹄の方も今は特に問題はありません
今後もケアしながらジックリ乗り込んでいくつもりです。

11/8の2勝クラス (東京・芝1400m) に出走して2着
ルメール騎手「もう少しトモがしっかりして反応が早くなれば上までいけると思う」/ルメール騎手が中山1600mのほうが勝ち切れるかもと話していたので12月の中山も
12/20の2勝クラス (中山・芝1600m) に出走して1着
年齢と共に体質が強化されてきた感じがするし、まだまだ良くなりそう/相手なりというところがあるだけに、上のクラスで全く通用しないということはないと思う
まだソラを使うなど難しい面が残っている
1/10の若潮S(中山・芝1600m) に出走して7着
溜める競馬のほうがいいかも/この馬には時計が速かった
いつものトモの緩さはあるが、使ってガタッときてはいない/競馬次第では3勝クラスでも十分勝負になるだろう/獣医「右前の内管、右半身に疲れがある」/蹄の方は熱感もなく、歩様はしっかりしている
獣医「右前の内管は良くなってきたものの、まだ右半身の首からトモにかけては張りがある」
張りが徐々に良化している印象/以前に比べて右トモの感じが良くなっていて、蹄の方も熱感はなく歩様もしっかりしている
右半身に見られた張りは良化/爪も今は気にならない

ケアしながら乗り込んでくれれば。


◇◇◇
レッドエステーラ牝5[東サラ]
(メテオーリカ16)
 父ロードカナロア
 母メテオーリカ (ディープインパクト)
美浦・木村哲也厩舎 → 栗東・武幸四郎厩舎

21.02.10:栗東・武幸四郎厩舎

調整メニュー:角馬場→DPコース
DP 助手 69.0- 52.7- 38.0- 11.7 馬なり
内プロデューサー馬なりと5F併入

武幸調教師「今朝はDPコースで併せ馬。
隣で見ていましたが、動きはいつもと変わらずといった感じで状態は良さそうです。
チークピーシーズも邪魔にはなっていないと思うので、このままレースでも着けていきます
柴山騎手の予定だったのですが、他馬に騎乗することになったため蛯名騎手に依頼しました。」

※2月13日(土) 阪神8R・4歳上1勝クラス (牝馬・ダ1400m) に蛯名正義騎手で出走を予定しています。
想定から除外はありません。

21.02.11:栗東・武幸四郎厩舎

調整メニュー:ゲート

武幸調教師「今朝はゲートで駐立の確認だけしておきました。
馬体重は422キロとこのままいけば、うちにきてからは最高体重で出走できそうです
馬体重が増えなくて困っていた馬なので、いい方向に向いてくれればと思っています。」

※2月13日(土) 阪神8R・4歳上1勝クラス(牝馬・ダ1400m) に蛯名正騎手で出走します。

<出走確定>
21.02.13(土) 阪神8R 4歳上1勝クラス(牝) ダート1400m 55 蛯名正義騎手 15頭7枠13番

11/7の1勝クラス(阪神・芝1800m)に出走して11着
11/23の1勝クラス・牝(阪神・ダ1800m)に出走して6着
12/12の1勝クラス・牝(中京・ダ1800m)に出走して9着
やや疲れた様子を見せていて、背腰にもいつも通り張りがある
背腰に根強い疲れが残っている
馬体重が増えて体をフックラ見せている/背腰のコンディションはこれまでと比較しても良好
かなりの運動量だが疲れを見せることなく、馬体重を上乗せできている/全体的にフックラ見せているが重め感はないし、体の使い方も良くなった
馬体重438キロ/筋肉の付き方や毛ヅヤなど見た目はこれまでで一番で、トモの踏み込みにも力強さが出てきた
テンションが高め/それ以外は特に問題なさそう/馬体が増えて帰ってきているので、減らないうちに2週間程度で使った方がいいかもしれない
来週使えるかなという感じ/変化をつける意味でもチークピーシーズをレースで着けてみようと思う/馬体重は420キロ/状態は良さそう

体重が減らないうちにレースへ。
力を出せれば。
チークピーシーズの効果にも期待。


-----
出資馬に関する情報は東京TCのホームページからの転載で、許可を頂いています。

 

[東サラ]レッドイグニスの近況 (21/2/12付)

2021-02-13 12:10:00 | 2013年産出資馬

レッドイグニスセン8[東サラ]
(ルンバロッカ13)
 父ハーツクライ
 母ルンバロッカ (Sri Pekan)
美浦・鹿戸雄一厩舎

21.02.12:ミホ分場

馬体重483キロ
マシン60分、常歩500m、ダク1000m、キャンター2400mを25-25秒

先週末にショックウェーブ治療を施す予定でしたが、獣医の都合で今週末に変更。
乗っていて少し踏み込みが弱い気はするものの、もともと右トモに疲れが溜まりやすいタイプで、ショックウェーブ治療をおこなえば問題ないでしょう。
膝の方は先週よりも熱感が緩和されていますし、飼い葉をしっかり食べて毛ヅヤも良好。
体調自体は良さそうです。
今後もケアしながらジックリ乗り込んでいきます。

7/11のマレーシアC(阪神・芝1800m) に出走して5着
右前の膝裏に多少の張り トモにショックウェーブ治療
右前の内管に疲れ/右トモは午後に少し浮腫むことがある
10/17の白秋S(東京・芝1400m)に出走して15着
11/21の奥多摩S(東京・芝1400m) に出走して13着
12/6の市川S(中山・芝1600m) に出走して7着
1/23の豊明S(中京・芝1400m) に出走して13着
重馬場が得意な方ではなく、いろいろと噛み合わなかった
歩様が硬く映るし、脚元が少しモヤモヤしている/両膝に少し熱感があり、歩様にも硬さがあるが、それほど気になる感じではない
膝は若干ながら熱を持つことがある/右トモは競馬を使うと疲れが出てくるが、乗り出したことで少し踏み込みが気になる

ケアしながら乗り込んでくれれば。


-----
出資馬に関する情報は東京TCのホームページからの転載で、許可を頂いています。

 

[シルク]グレンツェントのレース結果 (21/2/11分)

2021-02-13 09:50:00 | 2013年産出資馬

グレンツェント牡8[シルク]
(ボシンシェの13)
 父ネオユニヴァース
 母ボシンシェ (Kingmambo)
美浦・加藤征弘厩舎 → 大井・藤田輝信厩舎

<レース結果>
2/11(木) 船橋11R 報知グランプリカップ (SIII)〔ダート1800m・14頭4枠5番〕57.5 森泰斗 3着[2番人気]

馬体重477kg(±0)
3.3倍の2番人気

まずまずのスタートを切ると、道中は中団前目を追走して行きます。
3、4コーナー中間辺りから進出していき、直線ではジリジリと脚を伸ばしましたが、前を捉え切れず3着でゴールしています。

藤田輝信調教師「今回は1800mへの距離延長でしたし、折り合いがどうなるか心配でしたが、道中は掛かる感じもなくリズム良く走ることが出来ていましたね。
森泰斗騎手は『道中の走りは良かったですし、勝った時と同じ様な雰囲気で進めることが出来ましたね。
ただ、手応え的にはいつもと変わりなかったものの、直線では思ったほど脚を伸ばすことが出来なかったです。』と話していました。
ゴールまで止まってはいないのですが、勝った時の様なスパッと切れる脚が使えず、ジリジリとした脚色になってしまいました。
それでも3着を確保してくれて、安定して力を発揮してくれているのですが、今日の競馬を見ると現状はマイル以下の方が持ち味をより活かすことが出来るのかもしれません
この後については、ミッドウェイファームでの状態を見ながら、どうするか検討していきたいと思います。」

中央:20戦6勝[6―2―1―1―2―3―5]
(地方:2戦0勝[0―0―0―1―1―0―0]を含む)
地方:11戦2勝[2―4―2―0―1―2―0]
合計:31戦8勝[8―6―3―1―3―5―5]

ダート1800mへの距離延長で末脚が鈍るとは・・・。
森騎手の騎乗に問題は無かったから、距離なんだろう。
マイルがベストということか。

まあ、年齢的なこともあるかな。
もしかしたら冬場だということも。
安定して走ってくれているのはありがたくて、無事に使って行ければ。


-----
出資馬に関する情報はシルクHCのホームページからの転載で、許可を頂いています。