始めたよ!一口馬主~チーム・ノーマンの挑戦~

競馬と少し距離を置いていたが、一口馬主を始めて、資金力が無いのに入れ込んでいるノーマンが書く備忘録

[東サラ]レッドマジェスティの近況 (20/8/31付)

2020-09-01 23:55:00 | 2018年産出資馬

レッドマジェスティ牡2[東サラ]
(ビジュアルショック18)
 父ハーツクライ
 母ビジュアルショック (Kingmambo)
美浦・萩原清厩舎予定
1口6万円/総額2400万円

20.08.31:社台ファーム

馬体重521キロ (+1キロ)

今月上旬、左前の蹄に痛みを生じたので、騎乗を控えてケアを優先しました。
下旬に入って、痛みも治まり、歩様の違和感も改善できたので、22日より馬場入りを再開。
25日に休ませた後の初時計2F15.5- 14.4秒を計時して、その後も痛みが悪化するようなことはありません。
なかなかスムーズにいかず申し訳ありませんが、今後も細心の注意を払いながら少しずつ騎乗負荷を強めていきたいと思います。

<馬体写真>



3月下旬、左前ザ石の症状
5月、ソエ気味/前肢に軽いソエ
6月下旬、左後肢蹄に挫石を発症
挫石の症状が改善し、坂路でコンスタントにF15秒のラップで乗れている/まだ緩さは目立つ
8月上旬、左蹄に熱感

頓挫が多いので、慎重に進めてくれれば。

馬体はどうなんだろう?
絞れれば走れる馬体なのかなぁ。
ハーツクライ産駒は難しいと思っているし、レッドベロムセン3のレース振りを見てしまうと不安で仕方がない。

馬体を見る目がないことは分かっているので血統を頼りに出資して、デビュー戦での走りを見るまでは自信を持てないでいるんだよなぁ。


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出資馬に関する情報は東京TCのホームページからの転載で、許可を頂いています。

 

[東サラ]レッドベロムの近況 (20/8/31付)

2020-09-01 23:10:00 | 2017年産出資馬

レッドベロムセン3[東サラ]
(レッドレイチェル17)
 父ハーツクライ
 母レッドレイチェル (Medaglia d'Oro)
美浦・鹿戸雄一厩舎
1口6万円/総額2400万円

20.08.31:引退

本馬は2020年8月29日の新潟競馬に出走し15着での入線。
3歳未勝利戦への出走が叶わない状況、また今回のレース結果とこれまでの競走成績を踏まえ本馬の今後について関係者間で協議をおこないました結果、残念ではございますがここで引退の結論に至りました。

鹿戸調教師「気性面を考慮して去勢手術もおこないましたが、今回のレースでも最後まで走る方に気持ちを向けてくれませんでした。
体は絞れていましたしブリンカー装着で変わってくれればと期待したのですが、タイムオーバーという結果。
3歳未勝利戦への出走は不可能でもあり、協議の結果ここで引退ということになりました。
ベロム本来の力を引き出すことができず、わずか2戦での引退となってしまい申し訳ありませんでした。」

昨年9月に右後肢第一趾骨近位背内側にヒビ
予想より早く1月にトレセンに入厩して、ゲート試験に合格
「気持ちが走る方に向いていない」とのコメント
6/6の東京の3歳未勝利戦でデビューして18着 (1着馬と9.3秒差のタイムオーバー)
タイムオーバーによって1ヶ月の出走停止
6/16に去勢手術
背腰に緩さ
チークピーシーズを装着して効果が感じられる
多少なりとも去勢の効果が出ているのかも
ブリンカーを装着→気持ちに対して体が付いてこない
8/29の新潟の3歳未勝利戦に出走して15着 (1着馬と20.7秒差のタイムオーバー)
タイムオーバーによって2ヶ月の出走停止


引退はやむを得ない。
あまりにも競走馬に向いていなかった。

たらればを言っても仕方ないんだけど、2歳9月に骨折せずに順調だったらどういう結果になっていたのかを見たかった。

東サラの17年産馬の先行募集では、最優先で申し込んだレッドベルジュール牡3と一般のレッドアダン牡3に落選し、追加で考えていたレッドヴェイパー牝3も満口になってしまった。
そこで、通常募集で出資したのがレッドベロムだった。

内包している血脈に興味を引かれたものの、血統・馬体からリスクが大きいとも感じていた。
先行募集で上手く立ち回れなかったとはいえ、反省すべき点が大いにある。
(まあ、東サラでの運の無さがシルクでのツキに繋がったのかもしれない。)

とにかく、お疲れ様。


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[シルク]ブランノワールのレース結果 (20/8/30分)

2020-09-01 22:55:00 | 2016年産出資馬

ブランノワール牝4[シルク]
(プチノワールの16)
 父ロードカナロア
 母プチノワール (Singspiel)
栗東・須貝尚介厩舎

<レース結果>
8/30(日) 小倉11R 小倉日経オープン (3歳上オープン)〔芝1800m・12頭6枠7番〕4着[6番人気]

馬体重464kg(+10)
13.1倍の6番人気

互角のスタートから無理せず後方でじっくりレースを運びます。
そのまま最後の直線に向き、大外に出して追われると、最後方から上がり3ハロン34.3秒の脚でグイグイ伸びて4着に上がったところでゴールしています。

須貝尚介調教師「差し有利の馬場になっていましたので、浜中俊騎手には終いを活かすように指示を出していましたが、上位馬には及ばなかったものの、あれだけ外を回してよく4着まで追い上げてくれたと思います。
レース後、浜中俊騎手に聞いたところ、『小回りコースで外を回した分、届かなかったですが、最後までしっかり伸びていましたし、広いコースならもっと差を詰めていたと思います。』と話していました。
この条件でも対応してくれましたが、この馬の持ち味を発揮させるなら、浜中俊騎手が言っていたように、1600m~1800mあたりの直線の長い競馬場で走らせるほうが良さそうですね。
この後の予定につきましてはトレセンに戻って状態を確認してから検討したいと思います。」

9月1日(火)に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧に出る予定

スピード指数:103.5

指数の推移:76.8 →77.6 →84.7 →92.2 →90.9 →93.8 →101.3 →95.6 →99.1 →102.4 →100.8 →102.2 →99.9 →103.5

14戦4勝[4―1―1―2―0―4―2]

オープンで通用することを示す結果になった。
最後方からの競馬に納得している。
まあ、もう少し上手く乗れれば・・・と思ったけど。
小回りの小倉コースで馬場状態を考えると、ああいうレースの組み立てはアリだろう。

スピード指数を見ると、過去の最高値を更新している。
ただ、オープンで戦っていくことを考えると、やや物足りない。

次走については、現実的ではないかもしれないけれど、府中牝馬Sを視野に入れてもらいたい。
まあ、単なる願望でしかないんだけど。
4歳の秋で、今、挑戦してみて欲しい。
牝馬の旬は短いから。


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[東サラ]レッドベロムのレース結果 (20/8/29分)

2020-09-01 22:50:00 | 2017年産出資馬

レッドベロムセン3[東サラ]
(レッドレイチェル17)
 父ハーツクライ
 母レッドレイチェル (Medaglia d'Oro)
美浦・鹿戸雄一厩舎
1口6万円/総額2400万円

2戦目
20.08.29(土) 新潟4R 3歳未勝利 ダート1800m 56 田辺裕信騎手 15頭5枠8番 ブリンカー着用

馬体重496kg(-14)
51.6倍の11番人気

15着
2戦0勝[0―0―0―0―0―0―2]

レッドベロム号は、「タイムオーバーによる出走制限」のため、令和2年10月29日まで平地競走に出走できない


レース後コメント(15着)

鹿戸調教師「騎乗してくれた田辺騎手は『スタートでスッと出れなかったので、切り変えて後ろからの競馬を選択しましたが、促しても二の脚も付かなかったし、前の集団から離されてしまうとスピードも落ちてしまいました。
その時点で走ることをやめてしまい、最後までそのままただ周って来ただけになってしまいました。』と話していました。
去勢して体も絞れましたし、ブリンカーの効果にも期待しましたが、やはり気持ちの面が難しく走る方に向いてくれませんでした。
このような結果となってしまい申し訳ありません。
2回目のタイムオーバーでもう未勝利戦は使うことができません。
今後については協議して決めさせてもらいます。」

スピード指数:――.―

指数の推移:8.7 →__._


全くレースをしていなかった。。。
ただ回ってきただけ。
1着馬と20.7秒差のタイムオーバー。

厳しいのは分かっていたけれど、去勢・ブリンカー・乗り込みによる体重減など、レース振りが良くなる可能性への期待があった。
しかし、その期待は完全に打ち破られた。
またしても、追走も儘ならないとは・・。

気持ちが走る方に向いていないとはいえ、走る能力が足りなかったと言わざるを得ない。
競走馬向きじゃなかったんだろう。


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