始めたよ!一口馬主~チーム・ノーマンの挑戦~

競馬と少し距離を置いていたが、一口馬主を始めて、資金力が無いのに入れ込んでいるノーマンが書く備忘録

[シルク]出資2歳馬3頭の近況 (20/9/25付)

2020-09-27 12:25:00 | 2018年産出資馬

アウトストラーダ牡2[シルク]
(フィエラメンテの18)
 父ジャスタウェイ
 母フィエラメンテ (タニノギムレット)
美浦・高橋文雅厩舎
1口5万円/総額2500万円

福島県・ノーザンファーム天栄在厩

週2回坂路コースで軽めのキャンター、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「蹄やソエの状態は段々と落ち着いてきていますし、今週から乗り運動を開始しています。
現在は坂路コースでハロン17秒くらいのところをサラッと上がっていますが、脚元を気にするような素振りは見せていませんし、徐々にピッチを上げていければと思います。
馬体重は512kgです。」


性格の良い馬で、人間の指示にとても素直に従う
ポテンシャルは高いが、体を上手く使えない
良いスピードとスタミナを持っている/以前よりも前向きさが出て、動きにも余裕がある
池添騎手「長く良い脚を使うタイプ/パワーがある」
少し右前にソエが出始めている
8/23の2歳新馬 (札幌・芝2000m) に出走して3着
右前のソエに加えて、左前にも若干ソエが出てきた (両前にソエ)
左前の蹄に痛み/依然としてソエの症状
左前の蹄やソエの状態は徐々に良化

乗り出している。
順調に進められれば。


◇◇◇
アヴェラーレ牝2[シルク]
(アルビアーノの18)
 父ドゥラメンテ
 母アルビアーノ (Harlan's Holiday)
美浦・木村哲也厩舎
1口6万円/総額3000万円

福島県・ノーザンファーム天栄在厩

週2回坂路コースで14―13、週1回14―14、残りの日は軽めの調整

次走予定:第4回東京開催

天栄担当者「今週は週3回坂路コースでの調教をこなしています。
段々と14―13ペースの調教にも慣れて動けるようになってきていますし、良いスピードを備えていそうな走りを見せています
この感じで進められれば、第4回東京開催でのデビューを視野に調整していくことが出来そうです
馬体重は427kgです。」

気持ちに余裕があるところは母似
あらゆる物事に対して前向きな面を見せている
8/14にゲート試験に合格/体力不足→成長を促す
登坂後の息の戻りがもう一つ/少し体が減ってきている

血統的に期待したい気持ちがあるので、「デビュー」という言葉が出たのは素直に嬉しい。
ただ、乗り込んで鍛えて中身を作りたい所なのに、体重が減って来ている。
調教を加減しなければならないかなぁ。
期待と不安が混在。


◇◇◇
セルディアーナ牝2[シルク]
(ストゥデンテッサの18)
 父ハーツクライ
 母ストゥデンテッサ (High Yield)
栗東・渡辺薫彦厩舎
1口4万円/総額2000万円

滋賀県・ノーザンファームしがらき在厩

周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15~17秒

厩舎長「気候が涼しくなってきたのと同時に活気も戻ってきましたし、やはり夏場の蒸し暑い時期は苦手なのかもしれませんね。
運動後も疲れた様子は見られないので、この中間から坂路のペースを少し上げてみました。
体の大きな馬ですから、急に負荷を掛けるより段階を踏みながらの方が負担も軽く済むと思い、現在は坂路でラスト1ハロン15秒台のペースで脚を伸ばすようにしています。
負荷を掛けた後も問題ありませんし、この調子で状態に合わせながら進めていきたいと思います。
馬体重は536kgです。」


動きが大きい/現状、ワンペースな走り
学習能力が高い
右前の球節にやや疲れ/まだ成長途上
もう少しシャキッと動けるようになって欲しい
センスの良さを感じる
体が大きい割に動きは素軽く、器用さがある
しっかりするのはもう少し先
しっかり動けていて重苦しさを感じない
少しずつ体も引き締まって素軽さが増してきた
少し元気がない
暑さに少し堪えている感じ
体温が少し高かった →体調が安定
体調が安定してきた/汗をあまりかかなくて代謝が良くない
汗をかきにくい体質で、蒸し暑い時期は苦手のよう

しっかりと乗り込みを続けられれば。
徐々に身体を絞りたい。


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出資馬に関する情報はシルクHCのホームページからの転載で、許可を頂いています。

 

[シルク]出資3歳馬3頭の近況 (20/9/25・26付)

2020-09-27 12:20:00 | 2017年産出資馬

ラウダシオン牡3[シルク]
(アンティフォナの17)
 父リアルインパクト
 母アンティフォナ (Songandaprayer)
栗東・斉藤崇史厩舎
1口5万円/総額2500万円

25日(金)に栗東トレセンへ帰厩

次走予定:東京10月24日 富士ステークス (GII
) 芝1600m〔M.デムーロ〕

斉藤崇史調教師「夏場は成長を促すためにじっくり鍛え直してもらっていましたが、大きな問題もなく、順調に進められていたようなので、25日の検疫でトレセンに戻しました。
放牧期間が長かったこともありますので、こちらでしっかり仕上げて良い状態で富士ステークスに向かえるよう努めていきたいと思います。」

秋に備えてじっくり調整していく
コンディションはとても良い/この馬なりに成長している
次走の候補として10月24日に東京で行われる富士ステークス
M.デムーロ騎手とのコンビで富士ステークスへ
少し早く戻してトレセンで時間を掛けて仕上げていきたい

長めに放牧に出ていたので、春と同じように走れるか?ということを若干心配している。
順調に仕上げて行ければ。


◇◇◇
トライフォーリアル牡3[シルク]
(エンプレスティアラの17)
 父リアルインパクト
 母エンプレスティアラ (クロフネ)
美浦・萩原清厩舎
1口6万円/総額3000万円

福島県・ノーザンファーム天栄在厩

トレッドミルでキャンター

天栄担当者「こちらに戻ってきてからも脚元の状態に問題はないですし、この中間はトレッドミルで強めのところをこなしています。
前走はトレセンで乗り込みはしっかりと積んでいたにも関わらず、あのような競馬になってしまいました。
レース後に詳しく検査を行っても異常が見当たらなかったことを考えると、もしかすると気持ちがレースに対して悪い方に向いてしまっている可能性が考えられます。
このまま使っていっても結果が付いてくるとは思えないですし、逆に競馬を止めることを覚えてしまってもいけませんから、萩原調教師と相談して去勢することになりました
診療所の都合がつき次第、オペを行う予定となっていますが、これが良いキッカケになればと思っています。
馬体重は519kgです。」

<9/26付>
26日(土)に去勢手術を行い、無事終了しています。


1月、運動後に右前の歩様の乱れ、膝に腫れ・熱感
→橈骨遠位端の骨折
→右前橈骨遠位骨折部分のクリーニング手術が終了
→レントゲン検査で順調に回復と確認
トモに弱さ
左前脚に骨瘤の症状 (大したことない程度)
9/13の3歳上1勝クラス (中山・芝1600m) に出走したものの競走中止
左前脚の状態に変化がない

去勢手術をしたのでしばらく休むことになるけど、効果が出れば。
1勝クラスで入着を繰り返せるぐらいにならないかなぁ。


◇◇◇
アンジェロフィリオ牡3[シルク]
(エンジェルフォールの17)
 父キンシャサノキセキ
 母エンジェルフォール (ジャングルポケット)
栗東・大久保龍志厩舎
1口5万円/総額2500万円

滋賀県・ノーザンファームしがらき在厩

トレッドミル、坂路コースでハロン15~17秒

厩舎長「その後も順調に進められていましたので、この中間は坂路のペースを少し上げてみました。
急に負荷を掛けて脚元に負担が掛かるといけませんので、ラスト1ハロンだけサッと伸ばしてみましたが、反応はまだ一息なものの、運動後も変わりありません。
もう少しじっくり進めていく必要がありますが、ここまで順調に良化が窺えますので、この調子で続けていきたいと思います。
馬体重は569kgです。」


一昨年8月、両前膝の骨片摘出手術
昨年7月、左前脚が跛行
昨年12月に栗東・大久保龍志厩舎に入厩
1月に入ってゲート試験に合格した後に放牧
3/14の新馬戦(ダート1800m)に出走して1着
次走は4/5の1勝クラス(ダート1800m)を予定していたが、左前の骨瘤で回避
左前の歩様が気になる
脚元の状態は変わりない
体に緩さが残るものの、少しずつ引き締まってきた

じっくり進めるしかない。


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[シルク]ナイトバナレットの近況 (20/9/25付)

2020-09-27 12:15:00 | 2014年産出資馬

ナイトバナレット牡6[シルク]
(ナイキフェイバーの14)
 父ディープブリランテ
 母ナイキフェイバー (Favorite Trick)
栗東・矢作芳人厩舎

滋賀県・ノーザンファームしがらき在厩

周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「その後も順調に進められていましたので、この中間から坂路で15―15までペースを上げています。
このペースでもしっかり対応していますし、特に気になるところは見られませんので、今後は更に負荷を掛けて動きを良くしていきたいと思います。
馬体重は498kgです。」

8/1の新潟の月岡温泉特別 (芝1600m) に出走して6着
8/22の小倉の宮崎特別 (芝1800m) に出走して3着
9/6の小倉の西日本スポーツ杯 (芝1800m) に出走して1着
大きなダメージはなく体調も問題ない
特に気になるところは見られなかった/問題なければすぐ帰厩させたいと矢作芳人調教師から連絡を受けている

順調に乗り進められている印象。


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[シルク]グレンツェントの近況 (20/9/25付)

2020-09-27 12:10:00 | 2013年産出資馬

グレンツェント牡7[シルク]
(ボシンシェの13)
 父ネオユニヴァース
 母ボシンシェ (Kingmambo)
美浦・加藤征弘厩舎 → 大井・藤田輝信厩舎

福島県・ノーザンファーム天栄在厩

週1回坂路コースで14―13、週2回14―14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「今週から週3回の坂路入りの内、1回終いハロン13秒まで脚を伸ばしています。
徐々にペースを上げられていますが、良い頃に比べると状態がもう一つなので、上向いてくるまでもう少し時間を掛けていった方が良さそうです。
ここまで南関東の重賞戦線でコンスタントに上位争いしていることを考えると、この良い流れを維持して行った方が良いでしょうし、厩舎サイドとは無理せず状態第一で進めていく方向で打ち合わせています
馬体重は482kgです。」


茨城県・ミッドウェイファームからレース当日に輸送して出走する「外厩制度」を活用
5/13の川崎マイラーズ (SIII/ダート1600m) に出走して1着
6/17の船橋・京成盃グランドマイラーズ (SIII/ダート1600m) に出走して3着
7/29の大井・マイルグランプリ (SII/ダート1600m) に出走して2着
疲れはそれほど感じられない
8/26→9/2の川崎・スパーキングサマーカップ (SIII/ダート1600m) に出走して1着
脚元を含めて特に問題ない


もう7歳なので、無理しないことが大事だろう。
しっかり状態を見極めてもらえれば。
グレンツェントに走る気が、闘志が戻って来ている。
これを失わないように使って行ければ。


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