始めたよ!一口馬主~チーム・ノーマンの挑戦~

競馬と少し距離を置いていたが、一口馬主を始めて、資金力が無いのに入れ込んでいるノーマンが書く備忘録

[シルク]グレンツェントのレース結果 (20/9/2分)

2020-09-03 12:55:00 | 2013年産出資馬

グレンツェント牡7[シルク]
(ボシンシェの13)
 父ネオユニヴァース
 母ボシンシェ (Kingmambo)
美浦・加藤征弘厩舎 → 大井・藤田輝信厩舎

<レース結果>
9/2(水) 川崎11R スパーキングサマーカップ (SIII)〔ダート1600m・13頭1枠1番〕優勝[1番人気]

馬体重473kg(-1)
3.6倍の1番人気

まずまずのスタートを切ると、道中は中団からレースを進めます。
3、4コーナー中間から徐々に前との差を詰めていき、直線で大外に持ち出されると、グングンと脚を伸ばしてゴール前で計ったように差し切り、見事に重賞4勝目を挙げています。

藤田輝信調教師「おめでとうございます。
レースが1週スライドしたことで状態をキープするのに難しい部分はありましたが、暑い中でも何とか馬が耐えてくれました。
最内枠でしたし、出来ればスタートを決めて好位からの競馬をとイメージしていたものの、中団からになったことで、道中はハラハラしながら観ていました。
ただ、伊藤裕人騎手は『理想はもう一列前からの競馬でしたが、前方に人気馬がいたのでそれを見ながら乗りました。
内で溜めていれば最後は切れる脚を使ってくれると思っていて、直線ではその通りにしっかり伸びてくれました。』と話しており、落ち着いてエスコートしてくれましたね。
こちらもグレンツェントの癖はよく伝えていましたが、伊藤騎手もレースまでに何度も過去の映像を見て研究してくれていたようですし、初騎乗ながら上手く乗ってくれて本当に助かりました。
『斤量を苦にせず結果を残してくれましたし、もっと重賞を勝てると思います。』というジョッキーのコメント通り、この先が楽しみになるレースだったと思います。
この後は優先出走権を獲った日本テレビ盃を始め、色々と選択肢がありますが、まずはレース後の状態をよく確認させていただきたいと思います。」

中央:20戦6勝[6―2―1―1―2―3―5]
(地方:2戦0勝[0―0―0―1―1―0―0]を含む)
地方:8戦2勝[2―2―1―0―1―2―0]
合計:28戦8勝[8―4―2―1―3―5―5]

不安材料があったものの、斤量58キロを克服して快勝!
レース振りを見ると、後方がバラけたおかげでスムーズに外に出せて、直線鮮やかに差し切った印象。
グレンツェントの走る気力が蘇っていて、安定した成績を残しているのが嬉しい!
藤田調教師・厩舎スタッフ、ミッドウェイファームのスタッフ、伊藤騎手、牧場関係者など、グレンツェントに携わってくれた方々に改めて感謝したい。

この後の予定が気になるなぁ。
少し休ませたい気もする。
状態を観て判断してもらえれば。

地方に移籍してであっても、賞金をコツコツ稼いでくれるのは、本当にありがたい。
また、恥ずかしながら、今シーズンのチーム初勝利。
グレンツェントに頼っているチーム事情を改善しなければならないが、思うように出資できていない状況があるので、無事に長く走って欲しい。


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出資馬に関する情報はシルクHCのホームページからの転載で、許可を頂いています。