始めたよ!一口馬主~チーム・ノーマンの挑戦~

競馬と少し距離を置いていたが、一口馬主を始めて、資金力が無いのに入れ込んでいるノーマンが書く備忘録

[シルク]ブランノワール・シングルアップの近況 (19/10/2付)

2019-10-02 23:50:00 | 2016年産出資馬

ブランノワール牝3[シルク]
(プチノワールの16)
 父ロードカナロア
 母プチノワール (Singspiel)
栗東・須貝尚介厩舎

2日に坂路コースで追い切り
 浜 中 10/2(水) 栗坂稍
 50.4- 36.6- 24.2- 12.3 強めに追う
(13.8- 12.4- 11.9- 12.3)
 ラフェリシテ (古馬1勝クラス) 一杯に0.4秒先行1.0秒先着

次走予定:京都10月13日 秋華賞 (GI・3歳牝) 芝2000m〔浜中俊〕

須貝尚介調教師「秋華賞が来週に控えていますので、2日の追い切りはラストをしっかり伸ばしておきました。
想定していたより時計が出ましたが、馬場が良い内々を走ってきたこともありますし、決してオーバーペースではありません。
上がり運動では息がすぐに入っていたぐらいですから、馬にとってはあまり堪えていない様子でした。
それだけ調子が良い証拠だと思いますし、上積みが感じられますね。
前走後も飼い葉食いは安定していますし、良い状態で来週の競馬に向かえそうです。」


良い状態で秋華賞に挑戦して、どこまでやれるか?
3歳牝馬限定とはいえGIだから、厳しい結果が予想される。
良い経験になれば。

自分にとっては、出走自体が良い記念になる。



◇◇◇
シングルアップ牡3[シルク]
(ラフアップの16)
 父キンシャサノキセキ
 母ラフアップ (クロフネ)
栗東・寺島良厩舎

軽めの運動

次走予定:新潟10月20日 障害未勝利 芝2850m〔森一馬〕

寺島良調教師「中山からトレセンに戻った後も体調は変わりなく、疲れた様子も見られません。
今週いっぱい状態を確認させていただき、そのまま進めて行けそうなら10月20日の新潟・障害未勝利戦に向かいたいと思います。
あれだけ前半から飛ばしても、最後は大きくバテなかったのは強みだと思うので、後はレースに慣れてもう少し抑えが利く様になれば、あのスピードは良い武器になるでしょう。
ジョッキーは引き続き森一馬騎手に依頼しています。」

レースに慣れたら、スピードをコントロールできるのか?が分からない。
成績を見ると、森騎手は今年好調。
何とか勝たせてもらいたい。



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出資馬に関する情報はシルクHCのホームページからの転載で、許可を頂いています。



[シルク]出資1歳馬4頭の近況 (19/10/1付)

2019-10-02 12:35:00 | 2018年産出資馬

ガルデルスリールの18牡1[シルク]
 父エイシンフラッシュ
 母ガルデルスリール (ダイワメジャー)
美浦・栗田徹厩舎予定
1口3万円/総額1500万円

北海道・ノーザンファーム空港在厩

担当者「この中間もウォーキングマシンでの運動は続けていますが、併せてロンギ場で軽めの乗り運動を始めました。
動きはバネが利いて柔らかいイメージを持っており、素軽いタイプのようです。
気性面も特に気になるところはありませんし、この調子で坂路調教へ入っていきたいと思います。
後は、今まで放牧地で青草を食べていたのですが、それが無くなり水分が抜け、体重が減っています。
体が細くなっているわけではないものの、もう少し体重を増やしつつ進めていきたいですね。」

馬体重409kg (-18)

<馬体写真>9/21 ノーザンファーム空港

牡馬で400キロそこそこの体重は...。



◇◇◇
フィエラメンテの18牡1[シルク]
 父ジャスタウェイ
 母フィエラメンテ (タニノギムレット)
美浦・高橋文雅厩舎予定
1口5万円/総額2500万円

北海道・ノーザンファーム早来在厩

担当者「その後も飼い葉食いは良好で、馬体重が大きく増えていることからも分かるように、順調に成長しています。
現在はウォーキングマシンでの運動1時間と、ロンギ場でのフラットワークを行っていますが、脚元にも全く問題はありません。
全体的に少し気の強い印象ですが、ロンギ場でも動きは悪くありませんし、馬体は立派で丈夫そうですので、今後もしっかりとトレーニングを積んでいけそうですよ。
これからは馬の状態を見ながら、周回コースや坂路コースでの運動に移行していきたいと考えています。」

馬体重487kg (+22)

<馬体写真>9/24 ノーザンファーム早来

丈夫であれば。



◇◇◇
ストゥデンテッサの18牝1[シルク]
 父ハーツクライ
 母ストゥデンテッサ (High Yield)
栗東・渡辺薫彦厩舎予定
1口4万円/総額2000万円

北海道・ノーザンファーム空港在厩

担当者「ロンギ場での騎乗馴致を終え、この中間から周回コース・坂路コースでの調教を開始しています。
騎乗馴致を開始した当初は緊張しやすい面を見せていましたが、進めていくにつれて硬さが取れて、今では落ち着いて調教に取り組んでいます。
現在はスクーリング段階ですが、初めて行く場所でも雰囲気が悪くなることはありませんし、比較的冷静さを保っています。
身のこなしはまだ馬体を持て余していることもあって、上手く走り切れていないですが、この時期の1歳馬にはよくあることですから、進めていくにつれてしっかり走ってくれるようになるでしょう。
ここまで調教を進めている限り、飼い葉食いが悪くなることもなく、馬格があって健康そのものですので、リフレッシュ期間を設けた後は本格的な調教を開始していく予定です。」

馬体重481kg (+22)

<馬体写真>9/27 ノーザンファーム空港
これからどう変わっていくか。



◇◇◇
エレンウィルモットの18牝1[シルク]
 父リアルインパクト
 母エレンウィルモット (ブライアンズタイム)
栗東・長谷川浩大厩舎予定
1口2.4万円/総額1200万円

北海道・ノーザンファーム空港在厩

担当者「この中間もすこぶる順調で、すでに坂路での運動を開始いたしました。
坂路調教を行うまでは、やや気難しい面がありましたが、しっかりとコミュニケーションをとって無理強いすることなく進めてきましたので、大きな問題もなく予定通りにメニューをこなすことができました。
まだ登坂ペースはハロン20秒前後ですから、まさにこれからスタートラインといったところですが、つなぎがやや立ち気味で常歩での歩様が硬く感じる時もあるので、焦らず成長による馬のバランスの変化に注意しながら進めていくつもりです。
今後は脚元と同時に馬の体調面にも注意しながら周回コースも併用しつつ進めていきます。」

馬体重439kg (+7)

<馬体写真>9/27 ノーザンファーム空港

「つなぎがやや立ち気味で常歩での歩様が硬く感じる時もある」というのが、この馬のリスクと認識している。
脚元が気になる。
ただ、出資馬の中では育成が早めに進んでいて順調と言える。



上手く立ち回ることが出来なくて、シルクのドラフトは不調に終わったので、リスクがある(と思う)仔達に出資することになった。
1口金額が手頃なので、走らなくても赤字は限定的という点で気楽ではある。
今後この4頭の記事で、1口金額なりに・・・と何度も書くと思う。

現時点での自分は、ある程度頭数が居ないと楽しめない...。



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出資馬に関する情報はシルクHCのホームページからの転載で、許可を頂いています。

 

チーム・ノーマンの戦績のまとめ (2019年9月終了時)

2019-10-02 12:20:00 | 競馬・一口馬主

チーム・ノーマン 6年目 (2019.6〜20.5)

35戦8勝[8―4―2―2―3―5―11]
勝率22.9%

<成績想定の到達度>
 出走数:35/75
 勝 率:22.9%/11%
 勝利数:8/8
 17年産馬6頭中の勝ち上がり頭数:
     3頭 /3頭

◇◇
09.28 シングルアップ   5着
09.21 ブランノワール   1着
09.21 カイザーヴェッター 6着
09.07 レッドベルディエス 4着
09.01 ラウダシオン    3着
09.01 レッドエレノア   14着
08.31 レッドクレオス   1着
08.25 トライフォーリアル 11着
08.25 ナイトバナレット  8着
08.24 グレンツェント   6着
08.24 レッドクレオス   2着
08.17 ゼアブラヴ     6着
08.17 ポレンティア    1着
08.11 レッドオリアナ   15着
08.11 ナイトバナレット  9着
08.10 ベルジュルネ    10着
08.04 レッドベルローズ  2着
08.03 レッドクレオス   2着
07.28 シングルアップ   13着
07.28 ゼアブラヴ     9着
07.27 レッドエステーラ  5着
07.20 ヴェロニカグレース 14着
07.20 ベルジュルネ    10着
07.14 カイザーヴェッター 1着
07.07 レッドベルローズ  3着
07.07 レッドベルディエス 1着
07.06 ブランノワール   1着
06.30 レッドクレオス   4着
06.22 ナイトバナレット  5着
06.22 レッドエレノア   7着
06.22 ラウダシオン    1着
06.16 レッドオリアナ   11着
06.16 トライフォーリアル 1着
06.09 ナイトバナレット  2着
06.08 ゼアブラヴ     15着

9月は出走数が6。
8月の出走が多くて大きく落ち込んだけれど、元々の月々の想定がそのぐらいではある。

ブランノワール牝3が3勝目!
チームの課題として3勝馬率の向上というのがあるし、結果として秋華賞に挑戦することになったので大きな1勝となった。

重賞挑戦が2回で、ラウダシオン牡2が小倉2歳Sで3着、レッドベルディエス牝3が紫苑Sで4着と、(我がチームとしては)中身が濃かった。

一方で、乗り込みが進んでいたレッドベロム牡2が右後肢第一趾骨近位背内側にヒビで頓挫、ポレンティア牝2が左前脚の球節から繋ぎにかけて熱感+左前の挫跖で予定のレースを回避して放牧。
どちらも2歳のハーツクライ産駒で、完成には時間が掛かるので先を見ることにしたい。

シングルアップ牡3が入障。
障害初戦は5着で、今後の展開は正直よく分からない。
ただ、鞍上が今年好調の森騎手で期待したし、今後も期待している。


10月の注目は、ブランノワール牝3の秋華賞挑戦と、グレンツェント牡6の地方転籍後の初戦かな。
チームの今後を考えると、ラウダシオン牡2のもみじSも大事。

10月は出走予定がそれなりに多い。
無事に、そして、力を出して入着を。


シーズンの成績の想定が甘くて、既に8勝に到達。
昨シーズンの後半の不調に引きずられたなぁ。
(今年1月~5月が39戦2勝だった。)
まあ、これまでが好調過ぎるだけで、今後の勝利数の上積みは厳しいと思っている。



◇◇
13年産(6歳)
 1戦0勝[0―0―0―0―0―1―0]
14年産(5歳)
 11戦0勝[0―1―0―0―1―3―6]
15年産(4歳)
 5戦1勝[1―1―1―0―0―1―1]
16年産(3歳)
 13戦4勝[4―2―0―2―2―0―3]
17年産(2歳)
 5戦3勝[3―0―1―0―0―0―1]

関東馬
 18戦5勝[5―3―1―2―1―3―3]
関西馬
 17戦3勝[3―1―1―0―2―2―8]

牡馬・セン馬
 20戦4勝[4―3―1―1―2―4―5]
牝馬
 15戦4勝[4―1―1―1―1―1―6]





◇◇◇
チーム・ノーマン 通算

383戦55勝[55―36―39―36―27―76―114]
勝率14.4%

(地方:3戦3勝[3―0―0―0―0―0―0]
合計:386戦58勝[58―36―39―36―27―76―114])

◇◇
グレンツェント牡6
  20戦6勝[6―2―1―1―2―3―5]
(地方:2戦0勝[0―0―0―1―1―0―0]を含む)

レッドイグニスセン6
  19戦3勝[3―6―6―1―0―2―1]

ナイトバナレット牡5
  23戦2勝[2―1―4―2―2―7―5]

レッドエレノア牝5
  14戦2勝[2―3―2―0―0―2―5]

ゼアブラヴ牡5
  9戦1勝[1―0―1―0―0―1―6]

レッドサクヤ牝4
  6戦2勝[2―1―0―2―0―1―0]

レッドベルローズ牝4
  12戦2勝[2―1―4―1―1―1―2]

ヴェロニカグレース牝4
  13戦2勝[2―1―2―2―0―2―4]

カイザーヴェッター牡4
  10戦2勝[2―0―1―2―2―3―0]

ブランノワール牝3
  7戦3勝[3―1―1―1―0―1―0]

シングルアップ牡3
  11戦2勝[2―0―1―0―1―4―3]
平地10戦2勝[2―0―1―0―0―4―3]
障害1戦0勝[0―0―0―0―1―0―0]

レッドベルディエス牝3
  5戦2勝[2―1―0―1―1―0―0]

レッドクレオス牡3
  5戦1勝[1―2―0―1―0―0―1]

レッドエステーラ牝3
  4戦1勝[1―0―0―0―1―2―0]

ジュピターズライト牡3
  2戦1勝[1―0―0―1―0―0―0]

ラウダシオン牡2
  2戦1勝[1―0―1―0―0―0―0]

トライフォーリアル牡2
  2戦1勝[1―0―0―0―0―0―1]

ポレンティア牝2
  1戦1勝[1―0―0―0―0―0―0]



[登録抹消]
コンフェッシオン牝(12年産)
  7戦0勝[0―0―0―0―0―1―6]
  うち、競走中止1
  タイムオーバー1回

ダンシングアヘッド牡(12年産)
  2戦0勝[0―0―0―0―0―0―2]
  タイムオーバー2回

エレディータ牝(12年産)
  12戦0勝[0―2―1―0―1―3―5]

ジェイポップ牡(12年産)
  10戦0勝[0―0―0―0―1―2―7]
  タイムオーバー1回

キッスアフィニティ牡(12年産)
  7戦1勝[1―2―0―1―0―1―2]

エリテュイア牝(13年産)
  未出走

ショットガンニング牡(13年産)
  1戦0勝[0―0―0―0―0―0―1]
  競走中止1

ジスターキ牝(13年産)
  6戦0勝[0―0―0―0―0―2―4]

ピュアウィッシーズ牝(13年産)
  7戦0勝[0―0―1―1―2―2―1]

ペルセヴェランテ牡(12年産)
  5戦2勝[2―1―0―0―0―1―1]

アペリラ牝(13年産)
  3戦0勝[0―0―0―0―0―0―3]
  タイムオーバー1回

リオノキセキ牡(14年産)
  未出走

デクレアビクトリー牡(14年産)
  5戦0勝[0―0―0―0―0―2―3]

レッドヴォヤージ牝(14年産)
  4戦0勝[0―0―0―0―0―0―4]

インハーフェイバー牝(14年産)
  6戦0勝[0―1―1―0―1―3―0]

リバーサルフィルム牡(14年産)
  6戦0勝[0―0―1―0―1―3―1]

レッドバルトーク牡(13年産)
  9戦0勝[0―0―0―3―0―4―2]
 平地:5戦0勝[0―0―0―2―0―2―1]
 障害:4戦0勝[0―0―0―1―0―2―1]

モノドラマ牡(15年産)
  5戦0勝[0―0―0―1―1―1―2]

ビートマッチ牝(14年産)
  4戦2勝[2―0―1―0―0―0―1]

テネイシャス牝(15年産)
  3戦0勝[0―0―0―1―0―1―1]

クナルゲニアール牡(15年産)
  2戦0勝[0―1―0―0―1―0―0]

シルフィウム牡(15年産)
  7戦0勝[0―0―1―0―0―3―3]

スプリングゲイル牝(14年産)
  11戦1勝[1―0―1―1―0―1―7]
  タイムオーバー1回

バトルデゼル牡(14年産)
  5戦1勝[1―0―1―0―1―0―2]
  タイムオーバー1回

ドレーク牡(15年産)
  6戦2勝[2―3―0―0―1―0―0]

レッドアルカナ牝(13年産)
  20戦1勝[1―2―1―3―3―5―5]

アルジャンテ牝(13年産)
  17戦4勝[4―1―2―3―0―4―3]

バラダガール牝(14年産)
  11戦2勝[2―2―1―2―0―2―2]

クインアマランサス牝(14年産)
  13戦3勝[3―2―3―3―1―0―1]

ベルジュルネ牝(16年産)
  3戦0勝[0―0―0―0―0―0―3]
  タイムオーバー1回

レッドオリアナ牝(14年産)
  11戦0勝[0―0―0―1―0―3―7]
(地方:3戦3勝[3―0―0―0―0―0―0]
合計:13戦3勝[3―0―0―1―0―3―7])

ベルフロレゾン牝(15年産)
  10戦1勝[1―0―0―1―3―2―3]
  うち、競走中止1