ラウダシオン牡2[シルク]
(アンティフォナの17)
父リアルインパクト
母アンティフォナ (Songandaprayer)
栗東・斉藤崇史厩舎
1口5万円/総額2500万円
<レース結果>
10/12(土) 京都9R もみじステークス (2歳オープン)〔芝1400m・11頭8枠10番〕優勝[1番人気]
馬体重490kg (+2)
2.6倍の1番人気
駐立が不安定の為モッサリとゲートを出ますが、二の脚を活かして中団6番手を追走します。
最後の直線で外から追い出しに掛かると、残り100mで抜け出し、嬉しい2勝目を挙げています。
C.ルメール騎手「ゲートの中は少し落ち着きがなかったですが、大きく出遅れることもなく、その後もスッと二の脚が付いてリズムよく競馬が出来ましたね。
前に人気していたロータスランドがいたので、その後ろに付けてレースを運びましたが、折り合いを欠くこともなく、とてもスムーズな競馬が出来ました。
追い出しに掛かると不良馬場を気にせず、しっかり伸びてくれましたし、最初から最後まで言うことなかったですね。
今回ぐらいスムーズな競馬が出来れば、もう少し距離が延びても大丈夫だと思いますよ。」
斉藤崇史調教師「先日はありがとうございました。
ややテンションは高かったものの、許容範囲内だと思いますし、小倉2歳ステークス以来のレースでしたが、良い状態で競馬に向かうことが出来ました。
あれだけ馬場が悪くなってしまうと、小倉の時とはまた勝手が違うでしょうから、ラウダシオンの走りに合うかどうか半信半疑なところがありました。
でもレースを見ている限り、走りづらそうな感じではなかったですし、最後の直線もしっかり伸びてくれましたね。
今後もゲートは課題ですが、暴れたりするわけではありませんし、レースを経験しながら慣れてくれればと思っています。
不良馬場をこなしてくれたのは収穫だと思いますが、馬場が良ければよりいい競馬が見られそうですね。
距離はマイルまでなら問題ないとルメール騎手が言っていましたし、今後のレース選択の視野が広がりました。
また、レース後はそのまましがらきへ放牧に出させていただきました。
次走の予定につきましては、牧場で状態を確認したうえで相談させていただきたいと思っていますが、もし疲れが残ることもなく、牧場でも順調に進めていけるようでしたら、暮れの阪神・朝日杯フューチュリティステークスへ向かいたいと考えています。」
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スピード指数:-----
指数の推移:77.1 →93.7 →-----
3戦1勝[2―0―1―0―0―0―0]
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オープン勝ち!
この時期に2勝目を挙げることが出来た。
C.ルメール騎手、斉藤調教師、厩舎関係者、牧場関係者など、ラウダシオンに携わってくれた方々に改めて感謝したい。
ゲート内でガチャガチャしていたのが気になった。
出はそれ程悪くなかったけど。
スムーズにレースを進められて、直線での最後の伸びが際立って見えた。
道悪の上手さが活きたと思う (リアルインパクト産駒が道悪得意)。
不良馬場でのレースで、時計でレベルを判断することが難しいかな。
リアルインパクト産駒でパワーがあるタイプだと思うので、良馬場でどのくらい走れるか?については分からない。
特に、重賞・オープンでディープインパクト産駒などと対戦したら斬れ負けそうだし、能力の絶対値で・・・。
でも、もし朝日杯FSに出走できたら、チームとして初めてで素直に嬉しい。
ディープインパクト直仔×Unbridled's Song直仔×Storm Cat直仔の配合で、ディープインパクト×Unbridled's Songとディープインパクト×Storm Catのニックスに驚かされる。
もちろんそこに目を付けて出資したけど、2つ同時だと上手く収まらない可能性だってある。
また、出資実績では到底手が届かないのを抽選時優先で出資できた運に感謝だなぁ。
不良馬場で走ったので、ダメージが心配。
しっかりケアしてもらって、順調に使って行ければ。
単に早熟なだけでなければ良いんだけど。
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出資馬に関する情報はシルクHCのホームページからの転載で、許可を頂いています。