始めたよ!一口馬主~チーム・ノーマンの挑戦~

競馬と少し距離を置いていたが、一口馬主を始めて、資金力が無いのに入れ込んでいるノーマンが書く備忘録

[東サラ]レッドベロムの近況 (19/10/15付)

2019-10-16 12:30:00 | 2017年産出資馬

レッドベロム牡2[東サラ]
(レッドレイチェル17)
 父ハーツクライ
 母レッドレイチェル (Medaglia d'Oro)
美浦・鹿戸雄一厩舎予定
1口6万円/総額2400万円

19.10.15:社台ファーム

マシン運動60分

馬体重535キロ (-3キロ)

引き続きマシン運動で調整中。
経過は良好ですが、騎乗開始は11月中旬以後を予定しています。
今しばらく我慢の時期が続きますが、体調管理に気をつけながら辛抱強く進めていきます。


右後肢第一趾骨近位背内側にヒビ
保存療法で経過観察

経過が良好であれば。



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出資馬に関する情報は東京TCのホームページからの転載で、許可を頂いています。

 

[シルク]ヴェロニカグレースのレース結果 (19/10/14分)

2019-10-16 12:25:00 | 2015年産出資馬

ヴェロニカグレース牝4[シルク]
(エンジェルフォールの15)
 父ハービンジャー
 母エンジェルフォール (ジャングルポケット)
美浦・武市康男厩舎

<レース結果>
10/14(月) 東京10R 国立特別 (3歳上2勝クラス)〔芝1400m・16頭6枠11番〕7着[12番人気]

馬体重494kg(+8)
72.6倍の12番人気

ゆったりとしたスタートを切ると、道中は後方からの競馬となります。
直線では馬群の間を割ってジワジワと脚を伸ばし、7着でゴールしています。

津村明秀騎手「スタートで少し遅れてしまいましたし、1400m戦ということで周りも速かったので、いつもよりも後ろからの競馬になりました。
流れが遅くなったところで少し頭を上げてしまいましたが、まずまず折り合いは付いていましたし、全体的に流れに乗って進められました。
直線で狭くなる場面がありましたが、そこで怯まず最後まで脚を伸ばして頑張ってくれましたし、これくらいの距離の方が良さそうですね。」

武市康男調教師「ゲートの中でモゾモゾする感じだったので、スタートを出てから少しダッシュが付きませんでしたね。
それでも、その後はリズム良く進めることが出来ましたし、直線では狭いところを割ってよく脚を伸ばしてくれました。
ここ最近は、先行して直線で失速してしまうレースが続いていましたが、今日は距離を短縮したことで新味を引き出すことが出来て良かったと思います。
この後はトレセンに戻ってからの状態を見て、どうするか検討させていただきたいと思います。」


スピード指数:96.1

指数の推移:70.9 →83.7 →91.4 →89.9 →92.4 →96.2 →92.1 →99.0 →93.2 →92.9 →88.4 →90.9 →81.9 →96.1

14戦2勝[2―1―2―2―0―3―4]

距離短縮を心配していたけど、ここ数戦と違ってレースになっていた。
スピード指数を見ても悪くない。

スタートで少し出負け。
道中で頭を上げる所があった。

課題があるものの、流れが速いので行きたがる面があまり出ずに、道中での消耗が少なかった様子。
レースをこなして行けば、入着できる時が来るかな。

芝1400mという条件を考えると、東京開催でもう1戦したい。
連戦か、短期放牧かで順調に使えれば。



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[シルク]ブランノワールのレース結果 (19/10/13分)

2019-10-16 12:15:00 | 2016年産出資馬

ブランノワール牝3[シルク]
(プチノワールの16)
 父ロードカナロア
 母プチノワール (Singspiel)
栗東・須貝尚介厩舎

<レース結果>
10/13(日) 京都11R 秋華賞 (GI・3歳牝)〔芝2000m・18頭→17頭2枠3番〕7着[11番人気]

馬体重442kg(-4)
33.4倍の11番人気

内枠から互角のスタートを決めると、促しながら好位グループに取り付けて1コーナーに入ります。
ハイペースの流れから4コーナーに差し掛かり、最後の直線で抜け出しを図りますが、残り200mで脚色が鈍り、初めてのGI挑戦は7着で終えています。

浜中俊騎手「前が有利な馬場でもありましたし、ある程度ポジションを取りに行きましたが、良い位置でロスなく立ち回ることが出来ました。
ただ、向こう正面に差し掛かってからは、終始内にモタれて左側の手綱を引っ張っておかないと真っすぐ走れないぐらいでした。
その中でも最後まで伸びようとしていましたし、ハイペースの流れでもよく辛抱してくれましたね。
苦しいところを見せながらも差のない競馬をしてくれましたし、1600m~1800mの距離でフレッシュな状態なら、もっと良いパフォーマンスを見せてくれそうです。」

須貝尚介調教師「雰囲気としてはトレセンで過ごしている時よりも落ち着きがあって、良い状態でレースに向かうことが出来たと思います。
前走は1800mであれだけ強い競馬をしてくれましたから、ロスなく運べば2000mでも対応してくれると思っていましたが、スムーズ競馬をしてくれたものの、流れが速く、それに苦しさから内にモタれて走っていた為に、最後は伸びを欠いてしまいました。
でも、決して悲観する内容ではなかったと思いますし、重賞勝ち馬に先着しているように、ブランノワールも力を示してくれたと思います。
ジョッキーが言うように距離は1600mから1800mまでがベストだと思いますから、今後は来年春のヴィクトリアマイルを目標に、少しでも賞金を加算出来るように育てていきたいですね。
トレセンで状態を確認させていただいた後は、これまでの疲れを取る為に、一旦牧場へお戻しさせていただく方向で考えています。」


スピード指数:95.6

指数の推移:76.8 →77.6 →84.7 →92.2 →90.9 →93.8 →101.3 →95.6

8戦3勝[3―1―1―1―0―2―0]

既に記事を書いたけど、レース振りに満足している。
ブランノワールのレースが出来た。
ちょっと流れが速かったけど、まずまず力を出せたんじゃないかな。

世代のトップクラスとの対戦が良い経験になったはず。
現時点での差が分かったし、課題が見えた。

2000mの距離はこなせるけど、ベストは1600m~1800m。
来年春のヴィクトリアマイルに挑戦できるようになれるか?
馬体のパワーアップが課題で、今後の成長・充実に期待!
無事に使って行けることも必要。



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[シルク]ラウダシオンのレース結果 (19/10/12分)

2019-10-16 12:10:00 | 2017年産出資馬

ラウダシオン牡2[シルク]
(アンティフォナの17)
 父リアルインパクト
 母アンティフォナ (Songandaprayer)
栗東・斉藤崇史厩舎
1口5万円/総額2500万円

<レース結果>
10/12(土) 京都9R もみじステークス (2歳オープン)〔芝1400m・11頭8枠10番〕優勝[1番人気]

馬体重490kg (+2)
2.6倍の1番人気

駐立が不安定の為モッサリとゲートを出ますが、二の脚を活かして中団6番手を追走します。
最後の直線で外から追い出しに掛かると、残り100mで抜け出し、嬉しい2勝目を挙げています。

C.ルメール騎手「ゲートの中は少し落ち着きがなかったですが、大きく出遅れることもなく、その後もスッと二の脚が付いてリズムよく競馬が出来ましたね。
前に人気していたロータスランドがいたので、その後ろに付けてレースを運びましたが、折り合いを欠くこともなく、とてもスムーズな競馬が出来ました。
追い出しに掛かると不良馬場を気にせず、しっかり伸びてくれましたし、最初から最後まで言うことなかったですね。
今回ぐらいスムーズな競馬が出来れば、もう少し距離が延びても大丈夫だと思いますよ。」

斉藤崇史調教師「先日はありがとうございました。
ややテンションは高かったものの、許容範囲内だと思いますし、小倉2歳ステークス以来のレースでしたが、良い状態で競馬に向かうことが出来ました。
あれだけ馬場が悪くなってしまうと、小倉の時とはまた勝手が違うでしょうから、ラウダシオンの走りに合うかどうか半信半疑なところがありました。
でもレースを見ている限り、走りづらそうな感じではなかったですし、最後の直線もしっかり伸びてくれましたね。
今後もゲートは課題ですが、暴れたりするわけではありませんし、レースを経験しながら慣れてくれればと思っています。
不良馬場をこなしてくれたのは収穫だと思いますが、馬場が良ければよりいい競馬が見られそうですね。
距離はマイルまでなら問題ないとルメール騎手が言っていましたし、今後のレース選択の視野が広がりました。
また、レース後はそのまましがらきへ放牧に出させていただきました。
次走の予定につきましては、牧場で状態を確認したうえで相談させていただきたいと思っていますが、もし疲れが残ることもなく、牧場でも順調に進めていけるようでしたら、暮れの阪神・朝日杯フューチュリティステークスへ向かいたいと考えています。」


スピード指数:-----

指数の推移:77.1 →93.7 →-----

3戦1勝[2―0―1―0―0―0―0]

オープン勝ち!
この時期に2勝目を挙げることが出来た。
C.ルメール騎手、斉藤調教師、厩舎関係者、牧場関係者など、ラウダシオンに携わってくれた方々に改めて感謝したい。

ゲート内でガチャガチャしていたのが気になった。
出はそれ程悪くなかったけど。
スムーズにレースを進められて、直線での最後の伸びが際立って見えた。
道悪の上手さが活きたと思う (リアルインパクト産駒が道悪得意)。
不良馬場でのレースで、時計でレベルを判断することが難しいかな。

リアルインパクト産駒でパワーがあるタイプだと思うので、良馬場でどのくらい走れるか?については分からない。
特に、重賞・オープンでディープインパクト産駒などと対戦したら斬れ負けそうだし、能力の絶対値で・・・。
でも、もし朝日杯FSに出走できたら、チームとして初めてで素直に嬉しい。

ディープインパクト直仔×Unbridled's Song直仔×Storm Cat直仔の配合で、ディープインパクト×Unbridled's Songとディープインパクト×Storm Catのニックスに驚かされる。
もちろんそこに目を付けて出資したけど、2つ同時だと上手く収まらない可能性だってある。
また、出資実績では到底手が届かないのを抽選時優先で出資できた運に感謝だなぁ。

不良馬場で走ったので、ダメージが心配。
しっかりケアしてもらって、順調に使って行ければ。
単に早熟なだけでなければ良いんだけど。



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