[ＰＯ馬]プランスシャルマンが未勝利勝ち(15/8/9分)

プランスシャルマン牡　美浦・斎藤厩舎
　　父ジャングルポケット
　　母カラフルトーク
　　母父サンデーサイレンス

８/８(土) 新潟１Ｒ ２歳未勝利・混(芝1800m)
１着

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１番人気で、楽に勝った模様。
次走は芙蓉Ｓらしい。

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ジャングルポケット産駒が例年より勝ち上がっている気がする。
ジャンポケ産駒の場合、勝ち上がっても３歳春まで成長が追い付かない場合が多い。

2015年シルクＨＣ募集予定馬(12)～６シルキーラグーンの14牝

シルキーラグーンの14牝
１口3.6万円／総額1800万円
関東・武市康男厩舎予定
父ハーツクライ
母父ブラインズタイム

配合の累代は、ハーツクライ×ブラインズタイム×Dayjur×Assert×Damascus。
クロスはHail to Reason4S×4D、Northern Dancer5S×5D。

母14歳時の産駒。６番仔。
シルク所属の半兄ザイディックメア(父ゼンノロブロイ)は２戦目で勝ち上がり。

半兄ゼーヴィント(父ディープインパクト)の動向も気になるが、この母の産駒は様子見できる印象。
そのために思い切った値付けをしたのかもしれないが、この１口金額は安すぎないか。逆に不安。
(遅生まれで、小さくて見栄えがしないのかも。)


母はシルク所属でレコード勝ちを含む７勝。
ブラインズタイム産駒だが、母父Dayjurの影響が強いスプリンターだったよう。

ハーツクライ産駒にはパワー型のアメリカ血統を入れるとうまくいくと言われていて、母からパワーを補給する必要がある。
母がパワー型のスプリンターというのは、方向性としては合っている。

母はRobertoとMr.Prospectorを併せ持つので、Nashuaのクロスになってパワー増幅。
DayjurのDanzig系のパワースピードを主体にして、Hyperion系のパワーも入るので、パワーが強すぎるかも。


母の母父DayjurはDanzig×Mr.Prospectorの配合で、この血脈のペアは完成を早める効果があるとされる。
Mr.ProspectorとDanzigの組み合わせを持っていたワンアンドオンリーとヌーヴォレコルトがクラシックを制したことは注目に値する。


Revokedに呼応する米血はある。個人的にはLa Troienne血脈が入らないのがちょっと。
あと、出来ればトニービンに呼応する血脈が欲しい。僕が出資を考えるならば・・・だが。


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ディープ産駒５頭とハーツクライ産駒７頭で一区切り。
明日からルーラーシップ産駒の予定。

それにしても、まだ12頭。去年の方がペースが速い。頑張っていたんだなぁ。

[シルク] Erytheia の近況(15/8/13)

エリ Erytheia テュイア牝２[シルク]
父ヴァーミリアン母リオエワン

次走予定：未定

池添学師「今日(13日)、獣医師に再度詳しく検査を行って貰ったところ、球節から下側に何かしら症状があるのがわかりました。
午後、装蹄師に爪の状態を確認してもらったところ、どうやら挫石の症状とのことで、今の状態ならすぐ落ち着いてくるとのことでした。
当初、放牧に出すことを考えていましたが、はっきり原因が分かったことですし、すぐに乗り始められると思うので、このまま厩舎で調整して、再度デビューに向けて進めて行きたいと思います。」

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挫石なんだね。よくある症状と判明して良かった。
デビューに向けて、再調整をお願いする。

予定していたレースは８頭立て。
メンバーが手薄なところでデビューしたかった。



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出資馬に関する情報はシルクＨＣのホームページからの転載で、許可を頂いています。

Eredita・Kiss Afinity の近況(15/8/13)

エレ Eredita ディータ牝３[シルク]
父スニッツェル母サンスプリング

小倉競馬場在厩

次走予定：小倉９月５日　牝馬限定戦・芝1200m［和田竜二］

奥村豊師「レース後は特に状態に変わりなかったのですが、10日の朝、様子がおかしかったのですぐに獣医師に診てもらったところ、疝痛を発症していることが分かりました。
あまり酷い様であればトレセンに戻すことも考えましたが、時間が経つにつれて症状が和らいで、ボロも出だしたので、そのまま滞在させて経過を見ることになりました。
ただ、11日になって熱発を発症し、一時は39度まで上がってしまったので抗生物質を投与して馬房で安静にしています。
熱が引かないことにはどうしようもありませんが、回復次第、競馬に向けて調整していきたいと思います。
トレセンに戻すと輸送の負担が増えるだけなので、そのまま小倉で調整し、回復する前提で小倉９月５日の牝馬限定戦・芝1200mを和田騎手にお願いしました。」

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権利があるから、小倉に滞在して最終週を目指すという判断で良いと思う。
熱発が長引いて回復に手間取ると出走できないかもしれないが、そこは願うしかない。


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キッス Kiss Affinity アフィニティ牡３[シルク]
父ゼンノロブロイ母キッスパシオン

南Ｗコースで12日に時計
助手　12南Ｗ良
84.8- 69.5- 54.4- 39.9- 12.8［７］強目に追う
(15.3- 15.1- 14.5- 27.1- 12.8)
クールヴェント(古1000万)馬なりの内を2.2秒追走0.1秒遅れ

次走予定：８月23日新潟開催・出雲崎特別(芝2400m)［北村宏司］

久保田調教師「順調です。昨日(水曜日)の追い切りでは格上馬相手にかなり後ろから追いかけたのですが、最後まで良く食らいついていました。
来週の新潟を予定していますが、来週の追い切りには北村宏司騎手に騎乗してもらうつもりです。」

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順調なのが嬉しい。調教も長めを乗られている。
次走は特別戦だから、少し手強いかもしれない。

レースでスピードをコントロールしながら、リラックスして走ることが出来るかどうか。
それが出来れば、距離は問題ないはず。



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東サラの募集馬カタログが到着(15/8/13)

本日の午前中に、指定通りに東サラの2015年度募集馬カタログが到着した。

今年もカタログは豪華。

血統屋の望田潤・栗山求両氏による配合診断がカタログに載っている(去年まではＨＰ上でのみ公開)。
アドバイザーの方による「馬体の特徴と適性」も記載されている。

カタログに載せることが出来る必要な情報を集約している感じ。

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募集馬は全34頭で、牡馬13頭・牝馬21頭。
いくら牝馬が活躍する東サラであっても、この牡牝の比率はいかがなものか。

シルクが先で東サラが後だったら、シルク抽選落選の後の補完として十分な役割を果たすはずなのに・・と思ってしまう。
今年はクラブ間での配分に注意したい。

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ジャングルポケット牝馬のヘヴンリークルーズ14は、出資する方向。
近いところに大物がいないので１口３万円と最安金額の１頭で負担が少ない。
残ると思うから、様子見するけど。

馬体のバランスはいまいちなのかなぁ。
母父ファルブラヴに似ているらしく、ジャンポケ産駒としてはトモがしっかりしているように見える。

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ＤＶＤを繰り返し見て、馬体の勉強になるようにしたい。