2015年シルクＨＣ募集予定馬(７)～38クレバースプリントの14牡

昨日、情報を集めていて、これは高くならないだろうと思っていた。
近親が走っていないから。

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クレバースプリントの14牡
１口3.6万円／総額1800万円
関西・吉村圭司厩舎予定
父ハーツクライ
母父サクラバクシンオー

配合の累代は、ハーツクライ×サクラバクシンオー×マルゼンスキー×ノーザンテースト×エルセンタウロ。
クロスはノーザンテースト4D×4D、Northern Dancer5S×5D×5D×5D。

母７歳時の産駒。４番仔。
母は未出走。祖母スギノプリンセスも未出走らしい。
祖母からの近親には活躍馬がいない。

元々社台Ｆの牝系で活躍馬が出ていたが、近年は先細りかな？どこかの分枝が走っているかもしれないが。

アイオイＦ生産。
でも、この１口金額ならば検討する必要はあるだろう。

母父サクラバクシンオーはサクラユタカオー×ノーザンテーストの配合馬。
サクラユタカオーはNasrullah×Hyperionのテスコボーイ産駒で、ノーザンテーストはHyperionが強い。
これらはトニービンを強調できるだろう。

なので、ハーツクライ×サクラバクシンオーは１つの方向性として考えられるのではないか。

とすると、祖母の部分はサンデーに合う血脈とハーツクライの牝系に合う米血を入れたい。

母母父マルゼンスキーはハーツクライの牝系に合う米血を内包していて、個人的には歓迎。
ここまでで、3/4Northern Dancer・1/4サンデーになる。

そこで曾祖母の部分だが、ちょっと違うかなぁ。
ここにノーザンテーストが入ってクロスとなり、少しHyperion過多で米血が足りないか。
ここは非ＮＤで、出来ればナスキロ血脈を１本入れて、米血か、サンデーの牝系に呼応するHyperion血脈を入れたいかなぁ。

上に書いたのはあくまでも自分の好みなので、１口金額を考えると、馬体を見て出資しても良いかもしれない。

４月28日生まれなのかぁ。成長を期待しての出資になるかもしれない。

シルクＨＣ2015年度募集馬の価格・厩舎決定(15/8/10)

本日、シルクＨＣのＨＰにおいて、2015年度募集馬の価格・厩舎の発表があった。

自分は血統表がないと、イメージが湧かないので、現時点で「この馬！」というのは決めていない。
なので、特段の感想はないかな。

ミージカルロマンスの14は縁が無いと思っていたけど、１億円とは。。。

あと、関東の堀厩舎はチェックした。
シーズライクリオの14かぁ。ジス Destaque ターキの下のキンシャサノキセキ牡馬。


12年産は関東馬２頭が勝ち上がり、関西馬４頭は未勝利２頭・登録抹消２頭(タイムオーバー経験馬３頭)。

13年産は抽選落選(関東馬１頭・関西馬３頭)で、関東馬５頭・関西馬１頭となった。

14年産は頭数を絞る予定なので、関東・関西は関係なく厳選すべき。
１頭は牡馬で７～10万円、あと２頭をお安くまとめて・・・という感じかなぁ。

でも、リストを見ると気持ちが揺らぐ。
プラス１頭へのハードルが低くて、結局絞れないかもしれない。ただ、予算は限られている。


東サラは今週に募集馬カタログが届く予定なので、１頭を厳選したい。
様子見しても、結局ジャンポケ牝馬は出資するだろうから、２頭だなぁ。

[シルク]Erytheia の出走予定・調教タイム(15/8/10)

エリ Erytheia テュイア牝２[シルク]
父ヴァーミリアン母リオエワン

◇出走予定◇
16日(日) 小倉５Ｒ・芝1200m


◇調教タイム◇
助手　９栗坂良
57.3- 40.8- 25.4- 12.5　馬なり余力
(16.5- 15.4- 12.9- 12.5)
スマートスペクター(新馬)馬なりを0.3秒追走同入


◇
先週の調教タイムを見て、デビューしても惨敗するんじゃないかとかなり心配していた。
日曜日の坂路での残り400mは、それなりの時計を出せているようだ。

今週の追い切り次第だが、あまり期待しない方が良いかな。

当初の予定通り、９日(日)の牝馬限定戦だったら11頭立てだった。
今週も頭数が落ち着いてくれると嬉しい。

昨日の牝馬限定の新馬戦は、なかなかの時計で決着しているので、もしかしたら１週延びて良かったかも。

時計はペース次第だが、ペースが緩んで走破タイムが遅くなったほうが、エリ Erytheia テュイアには良さそう。



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出資馬に関する情報はシルクＨＣのホームページからの転載で、許可を頂いています。

[シルク]Glanzend のレース結果(15/8/9分)

グレン Glanzend ツェント牡２[シルク]
父ネオユニヴァース母ボシンシェ

８/９(日) 新潟５Ｒ メイクデビュー新潟 ２歳新馬［芝1800m・12頭８枠12番］５着［２人気］

アオリ気味のスタートから先団に付け、道中は６・７番手あたりを追走、直線の入り口から差を詰めに掛かると、この馬なりにジワジワと脚を見せましたが上位争いには加われず、５着でゴールしています。

Ｍ．デムーロ騎手「まだ馬が若いですね。道中フラフラする所が見受けられましたし、勝負処でペースが上がった時も付いて行くのに苦労してしまいました。
今日は勝った相手が強かったですが、グレン Glanzend ツェントも最後まで真面目に頑張って走っていますし、良くなってくるのはこれからだと思います。」

加藤征弘調教師「まだ幼いですね。体つき、皮膚感などどれを取っても、まだこれからという感じです。
走りもチョコチョコした感じでスピードが乗ってこないですもんね。人間に例えるならまだヨチヨチ歩きの子供という感じで、この時期にデビューできたことに価値があると思います。
それでも最後まで一生懸命に走っていますし、もう一回り成長してくれば、走ってくると思いますよ。」


◇
昨日のレースだけで言えば、もう少し踏ん張って３着を確保したかった。

12年産馬の成績から、入着しないまま登録抹消になる馬への出資を避けたい気持ちが強くなった。
もちろん13年産はそれ以前に出資しているが、そういう「どうにもならない馬」でないことを願っている。

そういった意味で、５着で掲示板内を確保したのは、個人的には大きかった。

絶対ではないけれど、成長すれば勝ち上がれる可能性を感じた。
それとともに、そんなに強くないのも分かったが。

まだ幼い。正直、パドックの映像を観た時には、入着も無理だな～と一瞬思った。
あの幼さで、デビューして入着できたからには、上積みが大きくて、伸びしろしかないと前向きに捉えたい。

今後についてのコメントがないが、放牧なんだろうか。
続戦しての変わり身を見たい気持ちがあるが、馬の状態次第だし、普通に考えれば成長放牧だなぁ。



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Eredita のレース結果(15/8/8分)

エレ Eredita ディータ牝３[シルク]
父スニッツェル母サンスプリング

８/８(土) 小倉７Ｒ ３歳未勝利(混)［芝1200m・18頭１枠２番］２着［７人気］

スタートを決めてハナを取り切り、道中は１馬身ほどのリードを保ってレースを先導、そのまま直線に入り、内ラチ沿いで懸命に粘り込みを図りましたが、ゴール前で勝ち馬に交わされ、惜しくも２着に敗れています。

和田竜二騎手「絶好枠でしたし、出来れば楽にハナを切る形が理想でしたが、少し追っ付け気味だった分、終いの踏ん張りが足りませんでしたね。
ブリンカーも適度に効いていましたし、前半もう少し楽に行けるのが理想だと思いますが、展開次第でチャンスは十分あると思いますよ。」

奥村豊師「もう少しでしたね。勝ち馬にマークされていたこともありますし、それを考慮すれば最後までよく頑張ってくれたと思いますが、勝たないといけない現状なので残念で仕方ありません。
思っていたより体が減っていましたし、権利が取れたのでこのまま小倉競馬場で滞在させ、状態に変わりなければ中１週で出走させようと思っていましたが、今朝(10日)になって疝痛を発症したので、現在治療を行って経過を見ています。場合によっては一度栗東トレセンに戻すことも考えています。」


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改めて振り返っても、勝ちたかった。
狙いを定めての１戦で、かなり狙い通りに進んだのだが、「最高の一撃」にならなかった。

滞在で中１週も選択肢の１つにあったんだろうが、疝痛とは。。。上手く運ばないなぁ。
大したことがなければ、予定が延びても小倉で出走できると思うが、どうだろう。

ここまで来たら、勝ちたい気持ちが強くなった。



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