始めたよ!一口馬主~チーム・ノーマンの挑戦~

競馬と少し距離を置いていたが、一口馬主を始めて、資金力が無いのに入れ込んでいるノーマンが書く備忘録

一口馬主雑感~飛節を調べてみて

2015-03-10 12:30:00 | 競馬・一口馬主
ついにグレンツェント(ボシンシェの13)に出資したのだが、13年産ではネオユニ産駒に出資するつもりだったと書いた。

ネオユニ産駒と言えば曲飛とか、後肢が流れているとかと評される。

また、以前に、今年は「大きく」動ける馬を探していくつもりと書いた。
14年産では、ストライドが大きい馬、脚の可動域が広い馬などの観点で募集馬を見ていくつもりだ。

ということは、少しは馬体の勉強をしなければならない訳で、ネオユニ産駒に出資する予定だったので、飛節について少し調べてみた。
調べた結果は、まだ消化し切れないと言ったところ。


直飛節が良いとか、曲飛節が良いとかじゃなくて、その馬に合った形をしていることが重要に感じた。

自分は芝の中長距離路線が好きだが、そのカテゴリーで活躍するためには、ストライドは大きい方が良いだろうし、飛節が伸びた方が良いだろう。

ストライドが大きく飛節が伸びたとして、それを支えるためには繋ぎが柔軟でなければならないようだ。
また、後ろに伸びた脚を筋肉で戻さなくてはならない訳で、筋肉の強さや収縮力、それに見合った筋肉量が必要になる。

というように、やっぱり単純じゃないというか、当然なのだが連動してくるので、色々な所に目を配らないといけない。

現時点で色々合わせ見て判断する力は無いが、少しずつでも前進しないとね。修行だな。


基本的には同じ距離をより速く走れば良いのだから、ストライドを伸ばして一歩あたりの距離を稼ぐか、ピッチ走法で脚の回転数を上げるかだろう。

芝の中長距離を考えると、ストライドがしっかり伸びて、脚の回転数も比較的多い方が良いことになる。

ということになると、筋肉量と馬体重のバランスが気になる。
スッキリした馬体が好きでも、腰の緩さ(甘さ)も気にしなくてはいけない。

ここは、ひとまずペンディングということで。

自分メモ~シルク11年産の勝ち上がり(14年7~9月)

2015-03-10 12:20:00 | 競馬・一口馬主
引き続き、シルクHC所属の4歳馬(11年産)の勝ち上がりについて調べた。

最後は2014年7~9月に勝ち上がった馬についてで、9月の勝ち上がりは無かった。

サンタエヴィータ 牝
 3戦目5番人気 9→12→1着

ゼアミ 牡
 4戦目1番人気 2→3→3→1着

ヴァールハイト 牝
 7戦目2番人気 12→7→5→7→2→4→1着

ディールフロー 牡
 8戦目7番人気 3→3→7→12→7→3→7→1着

インストレーション 牡
 3戦目3番人気 9→13→1着


ここは、5頭中4頭が2桁着順を記録している。しかし、2桁着順を繰り返してはいない。
初戦から数戦競馬にならなかったら、勝ち上がりが苦しいと判断するしかないなぁ。

サンタエヴィータは芝からダート替わりで勝ち上がり。
ヴァールハイトの初戦は早く使い過ぎたか。その後もレース慣れするのに数戦必要とした様子。

ディールフローは3戦目から7戦目まで適性外のレースを選択するという迷走。8戦目に適性のあるレースを使って勝てた。
インストレーションは競馬に慣れたからか。少し弱いところが有ったようだが。


調べてみた感じでは、我が愛馬達の中には勝ち上がりが厳しそうな馬も。

一番可能性があるのは、順調に復帰できた時のキッスアフィニティか。
頓挫が有った馬でもしっかり勝ち上がる馬はいる。

ダンシングアヘッドはデビュー出来ていないから何とも判断できないが、能力があれば。

エレディータは半信半疑。
もっと調べれば、数を使って勝ち上がった馬がいるだろうが、勝ち上がる馬はそこまでレース数を要しない感じもある。