始めたよ!一口馬主~チーム・ノーマンの挑戦~

競馬と少し距離を置いていたが、一口馬主を始めて、資金力が無いのに入れ込んでいるノーマンが書く備忘録

一口馬主雑感~12年産出資の振り返り(15/2/16)

2015-02-16 23:20:00 | 競馬・一口馬主
シルクHC所属馬が勝ち上がった場合、今後の出資に活かすために、その血統・配合のレビュー的なものを書いている。

サボってしまって、ウィズレヴェランス・ディグニファイド・ブロウユアマインドと溜まったので、書き始めようと過去に書いた記事を読み返していたら、下の記事を見つけてしまった。

シルク残口あり牡馬再考

一部を抜粋すると、

「出資馬2頭目の検討。
ペルセヴェランテ(ダイヤモンドビコーの12)が関東入厩予定なので、関西牡馬というのが基本ライン。
(略)
シルクHCで残口がある関西牡馬は、ファストフレンドの12、シルキーラグーンの12、タイキジュリエットの12、ポップスの12、シンプルザベストの12の5頭。」

となる。

で、出資したのがジェイポップ(ポップスの12)。
ジャングルポケット産駒に出資したくて、後からダンシングアヘッド(タイキジュリエットの12)にも出資した。

現時点での結果を書くと、

〈勝ち上がり〉
ザイディックメア(シルキーラグーンの12)
ディグニファイド(ファストフレンドの12)
ブロウユアマインド(シンプルザベストの12)

〈未勝利〉
ジェイポップ(ポップスの12)

〈未デビュー〉
ダンシングアヘッド(タイキジュリエットの12)

となる。何ということだろうか。

また、ジャングルポケット産駒2頭からダンシングアヘッドを選んで、

〈勝ち上がり〉
ジャポニカーラ牝

〈未デビュー〉
ダンシングアヘッド牡

だし、エレディータとプルーヴダモールの選択でエレディータを選んで、

〈勝ち上がり〉
プルーヴダモール牝

〈未勝利〉
エレディータ牝

なのだ。

これらは理由があって決めたので、もう一度選択し直しても同じになる可能性が高い。

ということは、やはり出資馬選択の思考を見直すことを考えないといけないのは明らかだ。
そう感じていたが、現時点でその手立てを思い付いていないから、多数に出資する方向性を選んだ。

14年産の出資は絞るつもりだから、8月の東サラの募集までに何らかの進歩が必要だ。

ジェイポップの出走予定(15/2/16)

2015-02-16 22:25:00 | 2012年産出資馬
ジェイポップ牡3(シルク)
父クロフネ母ポップス

2/22(日)小倉4R・芝2000m(混)

〈調教タイム〉
助手 14CW良
70.1- 54.3- 40.0- 12.6 一杯に追う
(15.8- 14.3- 27.4- 12.6)
キクノサージ(三歳未勝利)一杯の内0.8秒先着


先週併せたブロウユアマインド(未勝利勝ち)を物差しにすると、まだ物足りない。
それは仕方がないとして、芝に替わるし、馬具を試すし、小倉ならメンバーのレベルが落ちるだろうから、少しでも前向きになれる変化を期待したい。

エレディータのレース結果(15/2/14分)

2015-02-16 14:15:00 | 2012年産出資馬
エレディータ牝3(シルク)
父スニッツェル母サンスプリング

2/14(土)小倉3R 3歳未勝利(牝)[芝1200m・18頭]9着[6人気]

押して前を窺いましたが他馬も速く、道中は先団の後ろで9番手あたりを追走、そのまま直線に向かい、馬場の内目からジワジワと脚を見せたものの、大きく順位は上げられず中団でゴールしています。

松山弘平騎手「調教師から揉まれないようにと言われていましたし、スタートも良かったので押して行ったのですがハナに行くことが出来ず、さらに外枠の馬も速くて結果的に揉まれる競馬になってしまいました。
直線でも追ってからもそれほど伸びる感じではなかったので、やはりもっと前々でなだれ込むような競馬の方がいいのだと思います。うまく乗れなくて申し訳ございません。」

藤岡健一調教師「スッと好位に取り付くことが出来ましたが、もう少し頑張って前目に付けて揉まれない競馬をしてほしかったですね。
状態が本当に良かっただけに、力を出し切れずに終わってしまったので、消化不良のレースになってしまいました。
気難しい所があるので、いかに揉まれないように立ち回って、スムーズな競馬が出来るかどうかに尽きますね。
栗東トレセンに戻って状態を見てからになりますが、節を空ける為に一旦放牧に出すことも検討しています。
次走はダートも視野に入れて検討します。」


揉まれたらダメなのは分かっていて、スムーズに先行するレースが出来ることをずっと願ってきたが、テンがそれほど速くないので、いつも思い通りのレースが出来ない。

距離適性よりも揉まれ弱さをカバーすることを重視する意味で、テンが緩やかになるなら1400mのレースを選択することに賛成だったし、実際に使った時にも歓迎した。(個人的には、血統から1400mは対応可能だと思っていた。)
そういった意味で、ダート戦を視野に入れることに賛成。

ベストなのは少頭数の芝1200m戦だろうが、現状の出走頭数などを勘案して、エレディータにとってベターなレースを選択して欲しい。