始めたよ!一口馬主~チーム・ノーマンの挑戦~

競馬と少し距離を置いていたが、一口馬主を始めて、資金力が無いのに入れ込んでいるノーマンが書く備忘録

スニッツェル産駒の成績~エレディータに向けて

2015-02-15 18:50:00 | 2012年産出資馬
エレディータは調教で動くので、勝ち上がりを期待するようになったが、元々は早期デビューでたくさん出走してくれることを期待して出資した。
勝ち上がりは二の次というか、そんなに期待していなかった。

父スニッツェルはオーストラリアの種牡馬で、前に来日した際の産駒は2008年産。
その成績を調べてみると、

中央 出走頭数 勝利頭数 勝馬率
2008  33   10  30.3%
   出走回数 勝利回数
    300  20
芝   175  15
ダート 125   5

最も勝ち数が多い産駒で4勝。大物は居ないし、勝馬率が3割。
手頃な金額で出資できて、ちょっと楽しめたら良いかなという感じだった。

エレディータの同期の2012年産の成績は、先週までのところ

中央 出走頭数 勝利頭数 勝馬率
2012  33    6  18.2%
   出走回数 勝利回数
    122   7
芝    85   6
ダート  37   1

データ的にはあと4頭くらい勝ち上がる計算。
昨日のエレディータ出走のレースだけで、エレディータより勝ち上がりの確率が高そうな馬が2頭居たけど。

ダートに関しては、データ上は芝より成績が落ちる。
スニッツェルの血統表からは、ダートで走る産駒が出てもおかしくないと思うのだが。

そもそもスニッツェル産駒で中央のダート戦を勝った馬は4頭しかいない。1頭が3勝を挙げている。
4頭しかいないので、それらの血統的な特徴と言っても解ることはないかもしれない。

血統的な特徴を敢えて挙げると、母が米血主体でNorthern Dancerを内包していて、産駒はNorthern Dancerのクロスを持つ。
父が持つDanzig―デインヒルかStorm Birdをクロスすると、パワー要素の強調に成りそう。母がNorthern Dancerを2本持っていてもOKな場合も。
この辺りは配合通りと言っても良さそうだ。