夏の虫

今日は渋川の実家にムスメさんを連れて行ってきました。
残念なことに、ムスメさんは僕の家系の顔。
つまり僕にそっくり・・・
父、祖父、曽祖父の遺影とムスメさんを見比べると、ＤＮＡの強さを感じる。

だからなのか、ムスメさん、なれないはずの実家で我が物顔の行動をとる。
祖母（僕の母）に向かっていって、抱っこをせがむように膝に登ってみたり、部屋から部屋へとはいはいで走り回ってみたり、行く先々でニコニコ笑ったり・・・
盂蘭盆で帰って来ている（はずの）父や祖父母、曽祖父母に挨拶でもしていたのかもしれません。

今日はさほど気温が上がらなかったので子供づれには助かりました。
実家の風は湿気が少なく爽やかですらありました。

帰り道は渋滞にも巻き込まれず、ムスメさんはすやすや眠って帰ってきました。
野菜やらなにやらをもらって来たので、道の駅こもちでソフトクリームでもと思ったのですが車がたくさん。
ありがたいことです。


さて、昨日の利根川ベリの続き。
真上から照りつける太陽のおかげで、かなり絞って撮影が出来ました。



ミヤマアカネ。



トノサマバッタの仲間。


後ろ足のとげとげがたくましい。

前日の雨で出来た水溜り。
シオカラトンボやウスバキトンボが産卵していた。
すぐに干上がっちゃうけど・・・・



アシナガバチの仲間かな？
水を飲みに来ていた。



昨日は暑かったからねえ・・・
アオスジアゲハも吸水に来ていた。

池に咲く白い花。



小さな緑色のクモ待ち伏せ中。



獲物にはありつけた？



今日は過ごしやすかったけれど、明日はまた猛暑日の予報・・・



秋が待ち遠しいです。