柱の角と小指

草むしりをしに実家に帰ったときのこと。
余所見をして歩いて柱の角に右足の小指を当ててしまった。
しばらく押さえていれば、痛みはひく。
ここまではよくあることだけれど・・・

痛みが尋常ではない・・・
血が吹き出ている・・・

柱に対してきっちり垂直に小指が入ったらしく、爪が根元まではげていた。
（つまり、衝撃がすべて爪に集中してしまったらしい。僕の小指の爪は立派に入っていて、薬指のものと同じくらいの面積がある）

根元でかろうじてつながっている、と思ったら・・・
はげているのは爪の下。
肉が割れていた・・・・

しばらく押さえて血を止めたけれど、しばらく痛そうです。
画像を貼ろうとも思いましたが、かなりえぐいのでやめておきましょう。

痛そうな話ばかりでもなんなので・・・
今朝になって痛みもひいていたので、利根川ベリへと言ってみた（十分痛そう？）。

昨日も出てきたシロヒトリの仲間。



上下につながっている。
これで来年もうじゃうじゃと幼虫が・・・

青空にホオジロは高くさえずり、



アメンボはすいすいと水面をすべる。



さて、これは・・・





ウスバキトンボの翅。
この脈が薄くて丈夫な翅の秘訣。
銀塩カメラのシャッター幕にもこの形が応用されていたとかいないとか・・・・



シオカラトンボも暑そう。


よっぽど鍛えていないと、小指では柱に勝てませんので、けんかしないようにしましょう。

７４週間

東北地方太平洋沖地震から７４週間。

立秋を過ぎてから、ちょっとだけ猛暑が一休みしている。

９ヶ月を迎えたムスメさん。
今週に入って座卓を掴み、つかまりたちをしようと始めた。
と、思ったらあっという間に出来るようになった。

お座りしないうちに立ち始めた。
手探りばかりだけれどこれも幸せ。