エンジェル田中のホボ毎日記

☆私たちは何を知り、何を祈り、何を伝えるべきなのか? 大衆伝導師“エンジェル田中”が語るレアな聖書メッセージ!

伝道の秘訣Ⅲ

2009年09月29日 | 日記
 過半数の日本人が、神や霊の存在を信じており、祈りや信心は大切なことだと考えている。ところが、あなたは何か特定な信仰を持っていますかと質問すると、ほとんどの人がNOと答える。多くの場合、日本人にとって宗教は、人間関係における付き合い上の道具に過ぎず、自然や人間、植物や動物、石や針、人形などの物質までも神に祭り上げてしまう日本人の神観の稚拙さは、以下のような奇行とも思える宗教的行為に表わされている。


◎占いやお守りは生活に浸透しているが、本当に信じているのかと言うとNO。

◎初詣や墓参りは生活習慣であり、宗教行為だとは捉えていない。

◎多くの家では、仏壇(仏教)と神棚(神道)が同居している。

◎生活を円滑にするためならキリスト教徒でも構わないが、生活に支障が出るようなら困る。
 (結婚式は教会で挙げたいが、礼拝に出席するのは嫌)

◎宗教は自分でコントロールするものであり、宗教にコントロールされたくはない。

◎日本の宗教団体が公表している数字を合計すると2億人以上。宗教は人間関係を円滑にするための道具。

◎みんなご利益を求めて宗教に近づくが、固苦しさや義務を感じると直ぐに離れていく。

◎自分のやっていることが宗教行為となると、面倒くさいし、周囲の目が気になる。


 とまぁ、あげたらキリがないが、このように日本人の意識の根底には、宗教に対する不信感や侮りがある。「宗教に凝る」という日本人独特の表現に現われているように、日本はこういった人々で溢れている。〔写真:「鰯の頭も信心から」のカルタ〕



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