日々の覚書

MFCオーナーのブログ

麻布十番納涼祭でいとしのエリーズを見た

2012年08月27日 23時01分35秒 | あれこれレポート

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またしても、サザン・オールスターズのコピバンとして名高い「いとしのエリーズ」を見てきた。前回は湘南際で見たけど、今回は麻布十番納涼祭である。先月は新橋こいち祭にも出てたそうだし、やっぱりお祭りが似合うバンドなのだ。

前にも書いたけど、僕は決してサザン・オールスターズのファンではない。けど、カラオケで歌う事もあったりして、嫌いという訳ではないし、それどころか、サザンつーか桑田佳祐は凄い、と昔から思っている。なんたって、日本では数少ない、ミュージシャンとしてだけでなく、エンターテイナーとしても一流の人である。サザンいや桑田佳祐のライブは、単なるバカ騒ぎやおふざけではない、しっかりとした音楽性と技術に裏打ちされた一流のショーであり、お祭りでありハレである。それを体現しているのが「いとしのエリーズ」であって、彼らのライブは実に楽しい。サザンのファンでなくても楽しめると思う。コピバンとはかくあるべき。他のサザンのコピバンは知らないけど(笑)

と、能書きが長くなったが(悪い癖だ。爆)、いとしのエリーズを麻布十番納涼祭で見てきたのである。といっても、エリーズを見に麻布まで行った訳ではなく(笑)、納涼祭行ってみようかでもクソ暑いし毎年物凄い人出で正に芋洗い状態らしいしどうしようか、なんて言ってたら、エリーズが出演すると聞いたので、じゃ行こう、となったのである。でも、当日確かにクソ暑かったし、麻布十番に到着してみたら、ほんとに芋洗い状態だった。こんな感じ。

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何故、麻布十番の納涼祭に、こんなに人が集まるのか? とても不思議である。言っちゃなんだが、露店が並んでるだけなんだけど(笑) あとは、普段パティオと呼ばれているらしい、こぢんまりとしたイベントスペースに、特設ステージが作られているだけだ。プロの歌手が来るという事もないらしいし、ほんと不思議だ。お祭りだけに楽しいのは事実だけど。

と、そんなこぢんまりとした特設ステージで、いとしのエリーズを見たのである。湘南祭の時と違って、かぶりつきだった(笑)

今回のセットリストは、「勝手にシンドバッド」に始まり、「いなせなロコモーション」「涙のキッス」「希望の轍」「エロティカ・セブン」「みんなのうた」「いとしのエリー」「ホテル・パシフィック」等々、僕でも知ってる(君たちも知ってるよね?)曲のオンパレードで、実に有り難かった(笑) 桑田佳佑のソロ曲も3曲ほどやってたけど、知らないのは一曲だけだったし。おかげで楽しませて貰いました。相変わらず、ダンサーを従えたステージもお見事。

いなせなロコモーション

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本当は怖い愛とロマンス

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エロティカ・セブン

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ホテル・パシフィック

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ダンサーの皆さんは、曲毎に違う人が違う衣装で登場したので、写真だけでも何を演奏してたのかが分かる、というのが凄いというか親切というか(爆) ひたすら盛り上がって、ラストはダンサー全員がマスプロ・ガールズになっての「ホテル・パシフィック」で大団円。お約束だけどよろしい(笑) 妻も終始ノリまくりで大満足。ナチュラルキラー細胞が増殖しまくってたみたい(笑)

という訳で、いとしのエリーズ実に良かった。素晴らしい。前述したけど、単に騒いでいるだけではなく、演奏も上手くて、安心して聴いてられるし、楽しいし。お祭りというシチュエーションも良かったと思う。こういう場でサザンのコピバン、というのがいいんだな。いくら上手くても、フォリナーのコピバンでは盛り上がらないだろう(爆)

いとしのエリーズ、また見に行きたいものだ。ただ、野外ステージが似合うバンドだけに、冬場はちと厳しいかな(笑) そういや、今回のステージ上にはモニターらしき物が見えなかったけど、バンドの皆さんはちゃんと音聞こえてたんだろうか? なんとなく気になる。と同時に、自分もバンドやりたくなってきたりして(笑)

ところで、↑のうちわだけど、当日会場で配っていたものだが、実はHPから画像をダウンロードして、うちわを作る事も出来る。こんな感じ。

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前日、二人で一所懸命作りました(笑)

コメント (4)
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