早いもので、あと20日ほどで2006年も暮れようとしている。そんな中、今年最後のBBAセッションが10日に行われた。思えば、今年は「プロデューサー・ナイト」の名のもと、BBAのセッションにたくさん参加したなぁ。振り返ってみると...
1/15 産業ロックセッション
2/4 ウェルカムjazzさんQセッション
4/29 はじめちゃんナイト
5/13 エイプリル・フールズ・殴り込みツアー
5/27 ビギナー・セッション
6/24 『アビー・ロード』全曲セッション
7/8 甘味実演付セッション
9/30 Brenda☆ナイト
10/14 ロジャバリン・ナイト
11/3 サー・ナイト
なんと10回!今回は11回目か。「プロデューサー・ナイト」の名のもとで行なわれたセッションに関しては、皆勤賞かもしれない(笑) これだけ自由に遊ばせてくれたBBAには、深く感謝したい。
さて、その11回目(笑)にして今年最後のセッション、題して『ジョン・レノン&ジョージ・ハリスン追悼セッション』は、キハチさんのプロデュースで行なわれた。うちのブログでも、この所ジョージ・ハリスンやジョン・レノンをネタにしたのも、単に命日が近いから、という理由だけではない。ちゃんと、この日の為の伏線を張っておいたのである(爆)
ま、熱烈なジョージ・ファンであるキハチさんが仕切った訳で、選曲から何から非常に通好み且つ楽しいセッションとなったのである。まずはセットリストを。
1. (Just Like)Starting Over
2. Don't Let Me Down
3. Something
4. Lucy In The Sky With Diamonds
5. Rain
6. Hey Bulldog
7. Beware Of Darkness
8. You
9. Yer Blues
10. Revolution
11. All You Need Is Love
12. Whatever Gets You Thru The Night
13. This Song
14. Love Comes To Everyone
15. The Ballad Of John And Yoko
16. Blow Away
17. Love
18. Imagine
19. Jealous Guy
20. Power To The People
21. While My Guitar Gently Weeps
22. Woman
23. Happy X'mas(War Is Over)
う~ん、なんとシブい選曲であろうか。特にジョージのソロ曲(笑) 断言するが、この時期全国各地でジョージ・ハリスン追悼イベントが行われたであろうが、「This Song」と「You」が演奏されたイベントは皆無であろう。実にBBAだけのスペシャルなプログラムなのだ(笑) で、例によって、僕の参加曲は赤文字と言いたい所だが、今回の赤文字は僕が参加しなかった曲である(笑) つまり、ほとんど出ずっぱりだったのだ(「Love」はドラムレス) こういうのも珍しい。またまた独占状態で申し訳ない(爆) ついでに言うと、今回は2曲でボーカルを担当した。「Whatever Gets You Thru The Night」「Blow Away」の2曲である。やはり、図に乗り過ぎと言わねばなるまいて(爆爆)
当日BBAに集まった人の中には、ジョンはともかくジョージのソロ曲なんてほとんど知らない、という人も多かったと思う。そういう人たちがいるのに、「My Sweet Lord」「I Got My Mind Set On You」等の有名曲をやらない、というのはかなり確信的(笑) しかし、ドマイナーな曲ばかり、というのでもなく、やや地味でもジョージを代表する曲ばかり、というのも事実なのだ。ここいらに、選曲したキハチさんのジョージに対する想いが窺える。大いに共感して、セッションを楽しませて頂いた。
これを機に、ジョージのアルバムを聴いてみよう、という人がいてくれたら、こんなに嬉しい事はない。きっと、ジョージも天国で喜んでくれるだろう(ないない)
ま、その他にも、休憩時間に各自が持参した1000円程度のクリスマス・ブレゼントを交換したり、大の大人が争ってケーキ食べたり、セッション初参加の人がいたり、あのやっさんがドラマー・デビューしたり、といった事もあって、本当に楽しい時間を過ごす事が出来た。つーか、BBAに来るといつも楽しく過ごせるんだけど(笑) こういう場と仲間があるなんて自分は幸せだなぁ、とつくづく思う今日この頃。
という訳で、明るく楽しくジョンとジョージを追悼した夜でした。キハチさん、またジョージ談義しましょうね(笑)
で、お馴染みの集合写真だが...
サンタ姿の忍者さん、似合いすぎ!(爆)