大分、体は楽になってきたけど、今は声がかれちゃってヒドイです。今日、帰りに寄ったアミナでも「ナオちゃんじゃないみたい。」や「場末のスナックのママか？」なんて言われ、チューヤンと『ママと常連さんごっこ』をして楽しみました。（笑）
そんなに調子も良くないのに、昨日、店に友だちが来てくれてはりきっておしゃべりしたのと、久々に温子さんと一緒の平日の早番勤務だったのもあり、かな～りおしゃべりしちゃったのが原因だと思われるんですが。温子さんとおしゃべりしてる間から、どんどん自分の声が変化していくのがわかったもん。
明日はひたすら黙って過ごします。
最近思うのは、『何でも当たり前だと思ってはいけない』ってこと。
結構ちょくちょく思うことなんだけど。
誰かが自分に何かしてくれること・誰かが自分のことを考えてくれること・「偶然」というのではなく「必然」で出会ってるということ…。
知ってる人でも、初めましての人でも。
何一つとして『当たり前』と思ってはいけないと思う。
一つ一つのとても特別な意味のある出来事なのだと思う。
だから、感謝をしなきゃいけない。
今、目の前にいる人は明日にはいなくなってしまうかもしれない。友だちかもしれないし、好きな人かもしれないし、好きだと言ってくれてる人かもしれないし、同僚かもしれないし、家族かもしれないし、隣に住んでる人かもしれないし、さっきすれ違った人かもしれない。もしかして、いなくなるのは自分かもしれない…。
他の人から見ればちっぽけなことだったとしても、自分にとっては一大事ってこともよくあること。
大人になればなるほど、色んなことに慣れてしまって、どう対処すればいいかわかっちゃうけど、だからって感謝する気持ちに鈍感になりたくない。
最近、周りの人たちを見ててそんなことを思ってます。
損してるなぁ～って思っちゃう人や、見習わなきゃなぁ～って思う人、色んなひとがいるけど、そんな色んな人を通して私が思ってることです。
最近よくね、私に「ありがとう、元気出てきた！」とか「いつもニコニコ声かけてくれてありがとう！」とかメールくれる子がいるんです。私にとっては別に特別なことじゃなくても、そうやって私から何かを思ってくれる人がいるんだと思ったら、単純に嬉しくてね！そうやって、照れも隠しもせず気持ちを伝えてくれる彼女のことを、私は見習わなきゃって思うんです。同性同士だから言いやすいのももちろんあると思うけど、きっと彼女はみんなにそうだと思うんですよ。（だから、幸せも舞い込むのかな？）
彼女のことだけじゃなく、ホントに色んな人から少しずつ色んなエッセンスをもらってます。プラスもマイナスもね。
これを読んでくれてる人にも、「これはナオちゃんの話」って思わず、自分に置き換えて読んで欲しいなっ。
沢山笑ってますか？
沢山怒ってますか？
温かな気持ちになってますか？
ちょっとだけ何かを恨んでますか？
淋しい思いをしてませんか？
いつも近くで一緒にいてくれることを当たり前と思ってませんか？
もしも、その人がいなくなったら…って考えたことはありますか？
ちゃんと感謝してますか？
…きっと不幸には一人でなれるけど、幸せな気持ちには一人ではなれないんだよ。
早く気付いたほうがいいよ、どれだけ大事な人たちが周りにいるかってこと。
みんなそれぞれがあなたにとって特別な存在のはずだよ。
