６月９日に、Ｅテレの【すてきにハンドメイド】という番組で紹介された、“軽やかセットアップ”という服。
ちょうど、鳥取に帰省する時、何着て行こうかと考えていたところだったし、簡単で私にも出来そうなので、作ってみる事にしました。
さっそく、型紙の付いたテキスト本を購入。
そして、生地を買いに、津田沼の大型手芸店『ユザワヤ』へ。
普段は、選びきれないほどの生地がぎっしりあるのに、この時は改装中で、
処分セールで安くなってはいたものの、えっ？これだけ？でした。
テレビと本で紹介されていたのが、紫のリネンで、紫色は大好きですが、まんまじゃ“いかにも”なので探しましたが、結局処分セールの中から気に入った色は、紫色しかありませんでした。
見る人が見たら、「あら、この前テレビでやってた服。色までまんま真似してるわ」になっちゃうけど、しょうがない。
２週続けて房総にミシンを持って行って、作りました。
だから、先週と先々週、私はほとんど房総では草刈りしないで、これしてました。
で、日曜日に出来上がりました。
青っぽく見えるけど、一番上のテキスト本の写真と、ほぼ同じ赤みのある紫です。
無地の上にシンプルなデザインなので、ブローチでも付けようかな？とは思ったものの、そんなの持ってないよー。
それなら、ついでにそれも作っちゃえ！
ちょうど昨日、キルトの教室だったので、先生に教えてもらって、ぴったり時間内の２時間で出来ました。
服の色に合わせて作れるのが、手作りの良いところ。
いかがでしょうか？
洋服まで簡単にハンドメイド出来るなんて。
襟ぐりなんて難しそうなのに、丁寧に仕上がってますね～
アクセントのブローチが、また素敵ですね。
これ、中学の時に作ったパジャマより簡単だったよ。
袖付けも無くて、前身ごろと後ろ身ごろを合わせて縫うだけだし、スカートもただの四角でウエストにゴム入れただけなのよ。
ブローチを付けたら、ちょっとしたアクセントになって、ヘタな洋服をごまかしてくれてます。
中学のパジャマ作り難しかったよね～
出来上がりがなんだかとっても窮屈で、着なかったわ。
ウエストゴム、最高～
田舎に帰省、楽しんで来てね。
余談ですが、私は結局パジャマ作れなくて、未提出でした。
実はこの服も、簡単なはずなのに、何度もやり直して、普通の人の何倍も時間かかってるのよ。
ほらね、私より裁縫苦手って人、世の中にそんなにいないと思うよ。
「私より裁縫苦手って人、世の中にそんなにいないと思うよ。」
私はそんなにいないと思うのの一人よ。
雑巾をちくちく縫っていたら、「ママすごーい！！雑巾縫えるんだ！！！」って幼稚園の娘に言われた私ですもの。
だって、１センチくらいの針目で、一時間くらいかけてやっと出来た雑巾を息子は学校に持って行くの拒否したもん。
…って、なんでいつも「私の方が出来ない」自慢しているんでしょうね。
お互い、一歩も引かない、負けず嫌いですね。（笑）
まあ、今は私の方が少しマシかもしれませんね。お金かけてる分。