小島と広島と私たち

島爺の倉橋島での農作業と,
広島を中心とした孫たちとのくらし

白木農園の農作業

2011-04-24 19:42:10 | 農業塾OB会
 鯉のぼりに見つめられながら

 白木農園は,約35㌃に小麦,大豆と黒小豆,そば,里芋,ジャガ芋などを栽培してきた。
この圃場は多くの会員が住んでいる広島市内から約40Kmと離れ,しかも,
圃場整備で掘り返された,もとは田圃で,石ころが多く,しかも耕作放棄地が隣接し,
絶えず雑草に悩まされてきた。
 
 作業時間の多くはこの雑草退治に費やされ,昨期は猛暑もあって不作に終わった。
会員も老齢化が目立ってきたことでもあるし,良い作物を,という事から耕地を半分とした。
 今日の作業は,返却する土地及びその周辺の除草,小麦の除草,里芋のマルチ。
休憩時間には会員差し入れのチョコレートに,Oさん工夫のコーヒーで談笑。

 太田川の上流の一つである三篠川には,2箇所も沢山の鯉のぼりが泳いでいた。
絶好の作業日和で,近くの山ももえぎ色。
東北へも,早い春の訪れを願う。

 カメラを忘れては,写真も撮れない。
恐らく,白木農園だより
晴耕雨読中農日記 に詳しくあるはずだ。

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