小島と広島と私たち

島爺の倉橋島での農作業と,
広島を中心とした孫たちとのくらし

伊豆半島の正月

2010-01-13 18:27:34 | 孫たち

 伊豆半島の宿からの富士
 好天に恵まれた年末年始:はーい!また会ったね!

 2日,3日と息子の勤務する会社の研修施設にお世話になった。といっても立派なもので,お湯は源泉の垂れ流し。食事もおいしい。2日の夕食はあのスペイン人とまた一緒であった。
「はーい,また会ったね,元気だった?」
3日の夕食は私たち家族だけで,
「あっ,これはトリュフ!」
「その下のは,フォアグラみたい!」
「キャビアまで載っている」
わずかずつだが,珍味をご馳走になった。

 さて孫の優介,31日は泣いていたが,顔を合わせるごとに機嫌がいい。それで泣くことがあっても,
「ご飯のおいしかった人?」
などと問いかけると,“は~い”と言わんばかりに手を挙げて応えてくれる。
娘は上手にしつけている。
 この孫,強運の持ち主らしく,伊豆半島を巡りながらとあるワイナリーで買い物をした折,くじを引かせたら何と1等賞!。商品はワイン2本だった。
1本は爺がお裾分けに預かった。

 伊豆は少し走れば,何かが楽しめる。魚の干物販売店では数個の七輪に火がおこっていて,買い物をしなくても,店の提供する魚が味わえたり,道の駅ではゆっくりと足湯で疲れを癒すことも出来た。
 二人のおかげで箱根駅伝も遠望し,富士は各所で堪能できるのにわざわざ「恋人岬」から見せてくれたりもした。

 宿泊費は1人一泊5000円也。自宅で正月をするより安く済んだ勘定だ。
 帰路は大廻りをして十国峠から箱根神社で家内安全を祈願し,豪華に新幹線の人となった。
 あなたは幸せよね,とかみさんが言う。子供たちから,そして姉や姪からも酒やビールが届いている。出来の悪い父親が,あらためて子供たちに感謝する今年の正月だった。
 そしてまた,広島の孫たちへの年玉の間に,爺婆への年玉までしのばせてあった。

 一等賞を当てた人は?・・・はーい

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4 コメント

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Unknown (T/H)
2010-01-13 19:07:30
優介くんを抱いた島爺さんの顔、ほんとうに幸せそのものです。トマトの作業にもその顔で来てもらいたいもの。
我が家でも良く言います。お互いに孫に接する時の笑顔で暮らせば、けんかは無いのだが。
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子供に返るには,努力が必要 (島爺 )
2010-01-13 22:52:07
孫に限らず,小さい子供ほどその笑顔は,接するものの心を温かく,幸せにしてくれます。
そうですね,彼らの笑顔は自然に生まれますが,還暦を過ぎた今,余計な言葉を口にしないように,笑顔を見せるように,努力しなければならないのでしょうね。
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Unknown (Unknown)
2010-01-14 17:45:31
ブログ見つけましたよ先生
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どなただろうか? (島爺)
2010-01-19 20:06:28
どう考えても分からない。
分からないのが当たり前,なのだろうけど。
このコメントを寄せてくださったのはどなただろうか。
「あんたと話すのはイヤ」かもしれませんけど,会話をしませんか?。
 私のボケ防止にご協力をお願いします。
楽しみに,いつまでも待っています。
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