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護衛艦いずもをつくる 2月分 ~第21号

2021-06-13 21:54:22 | 護衛艦いずもをつくる
ガッツリ間が空いてしまいました。
忙しかったのもありますが、いろいろ思うところがあったのも理由の一つ。
まず先月分。
今シリーズ初のモーターが登場。見えにくいですが、甲板脇に付くフェンス
用のパーツもあります。この辺は先に組み立てると破損が怖い。
で、件のモーターは艦首のCIWS駆動用です。そして残念ポイント1。

CIWS、旧型のままでした。
これはわかってたんです。実際、就役時のいずもは他艦のお古を載せていた
ので。
こんなかんじ。デアゴのモデルは、どうやらかなり前に試作されたようで、
(試験販売失敗しているし)ほぼ就航時の造形のままみたいなんですよね。
だから、これ自体は正しいチョイスなのですが、当方はやっぱり近年の形に
したい。そうなりますと、

こんな感じで結構雰囲気が変わります。この写真は護衛艦いせのものですが、
砲身のガードパーツがコンパクトになり、かなり砲身が突き出ているのがわ
かります。あとは左側に付く光学センサー等のパーツが目立ちます。
で、いろいろ考えるわけですが、まず思いついたのが3Dプリント。
CIWSをモデル化したものが売っています、ただ1/250はなさそう。1/200か
1/350あたりでしょうか。頼めばプリントしてくれそうですが、結構お値段
も張ります。そして流石に砲身は細すぎて、6連ガトリングを造形出来ない
ようです。イマイチだな。
ということで、どちらもそれっぽく自作することに。
まずガードパーツはふと閃いて、某所からエッチングパーツを探し出しまし
た。1/700用の艦載機支持台です。日本海軍の巡洋艦なんかが、水上機を載
せている台形状のパーツです。これ、トラス構造もあって、何となく似てい
ます。サイズ感はバッチリ。
砲身はまず、現状売られている引き物砲身パーツで一番小口径なものを見繕
いました。が、6本束ねると結構太くて断念。4本ならかろうじて載りそうな
気配ですが、むしろ1本物にしたほうが雰囲気は良さそうです。
側面の機器類は1mm角棒を主体に、適当にジャンクパーツを見繕いましたが、もう少し工夫したいところ。
で、現状はこうです。
支持台がバチピタ過ぎて笑います。
センサーは取付金具を表現したかったのですが、レドームから離れ過ぎかも。
ドラム式の弾倉が、何のディティールも無く、ちょっとかっこ悪いな。
砲身は何となく筋の入った真鍮線をチョイスしたのだが、これは駄目だね。
横方向に筋が入れば一番いいが、これはただの真鍮線でいいかも。
ちなみに、周囲のネットはこんな感じ。結構ごついエッチングパーツなので、
少々ぶつけても多分問題ないです。

続いて今月分。
また救難ヘリが来た。何だかなあと思うわね。
心ばかりですが(笑)
500円の意味はわからないが、まあ嬉しいといえば嬉しいね。このコロナ禍で
途中解約もあるんじゃないかな。ついて来てくださいね、という意思表示だ
と思って、このまま続けます。
といっても今回は特段変わったところはなく、船体が後ろに伸びます。
あ、そうだ。
ちょっと嬉しかったのが、艦首の開口部に付くキャプスタン(ローラー)パー
ツが付いてきたこと。あのまま穴が開きっぱなしかと思ったので、一安心。
本当は後日装備のカバーが付いてほしいのだけれど、多分無いだろうなあ。
厚さ的にエッチングパーツがぴったりだと思うので、最後は自作するかな。

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