「農業視察」

2006年03月31日 | 食料・農林水産業
今日・明日と民主党国会議員の方が、私の選挙区である宮崎3区の農業視察に来県され、私も視察に同行させていただきます。農業分野に関して、私はまだまだ未熟ですので、これを機に様々な事を視察先そして民主党の議員の方から学んでいきたいと思っております。

明日は前原代表をお招きしての、民主党宮崎県連の県連大会です。なかなか代表クラスの政治家の講演を、宮崎で聞く機会はありませんので、講演に参加される方は楽しみにしていてください。

「自衛隊と民主党と私」

2006年03月30日 | 外交・防衛
今日は、初めて自衛隊に挨拶に行ってきました。
以前、西村さとしさんとの対談(西村さとしHPの情熱対談を読んでください。)でも述べましたが、私は「教育」と「防衛」に一番関心を持っており、この二つは国を支える上では一番大事なものだと考えているからです。

そんな理由もあり、妻の伯父(自衛隊関係者)と一緒に自衛隊に挨拶させてもらいに行ってきました。私は自身の経験も含めて、自衛隊は民主党に対してネガティブなイメージを多少抱いてるのではないかと思い「民主党は自衛隊に対して否定的と思われてる方もいらっしゃると思いますが・・・」と話しを進めると、「でも、前原さんは、けっこう自衛隊に対して好意的だ」というような事を言われて、ジワジワとではあるが誤解は薄れてきてるのではないかと感じました、後であった部長も同じような事をいわれ「民主党は自民党と防衛の面ではほとんど変らなくなってきている。」と言われました。

部長とお話しをさせてもらった席で、「私は教育と防衛が一番大事だと思いますし、多くの方が軍隊は悪、そして平和が一番と思ってますが、その平和が保たれているのは軍隊があるからであり、そこをちゃんと自衛隊の大切さ・役割を教えないといけないですね。」と述べると、部長も同意見で、色々な場で自衛隊の大切さを訴えてるとの事です。もっと、多くの人に誤解が薄らいでいく事を私は望みます。

自衛隊と私は多くの方が遠い存在と思ってるようですが、実は意外と近いんです。
義父(妻の父)は元自衛官です。また、妻の姉も自衛官で、伯父は元自衛官。私の母方の祖父は、小学校の校長だったのですが、一時期先生を辞めて警察予備隊(自衛隊の前身)で勤めていました。

さらに言えば、父方の祖母は日本海軍初の連合艦隊司令長官である伊東祐亭元帥(日清戦争)の血筋であり(祖母の父は笹尾源之丞海軍大佐 、祖父は伊東祐麿 中将。)、けっこう軍隊というものと深いつながりがあるのです。

だから、自衛隊や軍隊に関心があるというのではないですが、何らかの遺伝子が関係してるのかもしれませんね。平和は何もないから保たれてるのではなく、軍隊が防衛してるから保たれているのだという事を皆さんに今後も伝えていきたいと思っております。

「外国人との交流」

2006年03月29日 | Weblog
昨日・今日と、アメリカと中国から3名お客様がきてきていたので仕事の合間に地元の観光地を案内しました。

アメリカと中国からのお客様と書きましたが、アメリカ在住の台湾人と、中国在住の中国人で3名は親子です。両親はアメリカのロスに在住し、息子は上海に在住しています。中国にハンドメイドの陶器の置物の工場を持ってらしゃるケビンとナインのご夫妻に、ハーバード大出身で投資銀行で働く息子のショウ。今回、初めて3名にはお会いしたのですが、すごく意気投合し、ナインには僕のアメリカそして中国のお母さんになってもらいました(笑)。(最近、やたら第二の母親が増えてきてます・・・。何名いるんだろ??)

昨日、3名を地元の鵜戸神宮に案内したのですが、鵜戸神宮には男は左手、女は右手で海の岩に向かって投げて、輪の中に入ったら願い事がかなうという「運玉」というものがあります。4人で投げて入ったのはナインだけで、ナインは「いつきが、総理大臣になれるように祈った。」と言ってくださいました(笑)。

交通手段が不便な日南市で、地元の観光名所そして今がベスト・シーズンのサクラの名所に外国人を連れて行くことができて良かった。日本は観光立国宣言をしてますが、都会では分かりませんが、田舎では交通の便は悪く、また日本語の分からない外国人には不便なのではないかと初めて外国人と一緒に歩いてみて感じる事ができました。

昨日は、鵜戸神宮・竹香園・飫肥城を案内したのですが、飫肥城では僕の胸につけてるブルーリボンのバッジをみて鹿児島交通のバスガイドさんが「応援してますよ~。頑張ってください!」と激励を頂きました。 もっと、もっとブルーリボン運動に皆さんが関心を持っていただいて、国民運動に変えていかないといけないと改めて感じました。

「風に立つライオンの武士道」

2006年03月28日 | 出来事
今夜は、さだまさしさんの歌「風に立つライオン」のモデルとなった県立日南病院院長の柴田先生ご夫妻とご一緒に食事をさせていただきました。(柴田先生に関しては以前いつきコラムでも紹介させて頂いております。)

先生とは一年半前に初めてお会いして、その時からなぜか評価していただいて今日に至ってます。数時間に渡りじっくりとお話しをさせていただいたのは今日が初めてでしたので、大変楽しい時間を過ごせました。そして、今後のアドヴァイス等も沢山頂きました。(今までは長くても30分程度でしたので・・)

先生は、県の関係者や同じ病院で一緒に働いていらっしゃる多くの医師やスタッフに惜しまれながら、今月一杯で退任されます。退任される理由は、ここでは詳しくは述べませんが、院長としての責任を取るという事です。誰も責任を取りなさいと批判する人がいない中で、それどころか慰留を進められてた中でご自身で腹を切って責任を取られる姿に私は風に立つライオンの「武士道」を強く感じました。

会食の席で若手医師の方とお話しする機会があり、民主党の永田議員の責任の取り方について言及されました。「多くの国民は、腹を切れ!と望んでるのではないか?」。新聞等の世論調査を見てみますと、実に70パーセント以上の方が今回の民主党の対応に不満を持っていらっしゃいます。国民に対して間違った情報を与え、そして不手際な対応をし、それらに対して多くの国民が不信を持たれている現実がある。それらに対して、どのように責任を取るのか?「武士道」を持ってるか、持ってないかで責任の取り方が変ってくるんだと私は思います。今回の永田議員のメール問題と、柴田先生の退任に絡んで、その若手医師は「柴田先生は、サムライですよ。」と言われました。

私も風に立つライオンの侍魂を少しでも譲ってもらい、自らの武士道を確立し、己に磨きをかけていきたいと思っています。柴田先生は、「いつきさん。私は運がいいから、いつきさんにも運を分けてあげるからね~。」と言われてたので、その運も頂こうと思っております(笑)。

先生と別れる間際、先生は僕の肩を握って、「いつきさん、信念を持って、それを通しなさい。」と言われました。その言葉を肝に銘じて今後の活動に励んでいきたいと思っております。本当に、今夜は素敵な夜を過ごさせていただきました。



「造反組の政治資金の流れ」

2006年03月27日 | 政治
昨年の郵政民営化関連法案で反対票を投じて、自民党を離党した「造反組」35人が支部長などになっていた自民党選挙区支部の解散時の政治資金収支報告書が明らかになった。

大半の方が前年からの繰越金を含む2005年の収入総額の一部を個人の政治資金団体や政治団体に献金してたようだ。そして全員が解散時までに残金をゼロにしている。新聞報道等ではこれを、いわゆる「還流」と表現しています。

各選挙区支部には4月から7月までに自民党の党本部から原則800万円も交付されているらしいのですが、全てのお金の出所は分かりませんが、このお金の中には皆さんの血税である「政党交付金」も含まれているはずです。そういったお金を意図も簡単に還流してもいいものなのでしょうか?私は、その行為に大いに疑問を感じます。ただ、法律上は認められているので犯罪行為ではないのですが、政治資金というものをどの様に扱うかはモラルの問題だと思います。

私は民主党宮崎県連事務局の方に常々、政治資金の扱い、特に政党交付金の扱いに関しては国民の税金ですので慎重にとアドヴァイスを受けています。

こういった政治のお金の流れに関して国民の皆さんには注意して監視して頂きたいですし、間違っている行動などがあったら声を大きくして頂きたいという思いはあります。




「民主党宮崎県連の明日!!」

2006年03月27日 | Weblog
先程、会議が終わりました。
何の会議かと申しますと、民主党宮崎県連の役員選考委員会です。

党本部の代表や役員の選び方というのは、皆さんご存じだと思いますが、県連レベルとなるとご存じじゃない方もいらっしゃると思います。今までの民主党宮崎県連の役員の選び方は僕は知らないのですが、今回は役員選考委員会を設立(僕もメンバーに入りました)し、そこで議論し役員案を作りました。これを今度の県連大会で提示し、さらにこれに対抗して他の立候補者がいなかった場合に、役員選考委員会で出された案にのっとって新役員体制を敷くというものです。

今回の議論は、今までになく活発で「これからの民主党宮崎県連」を占ううえで非常に大事な、そして第一歩を踏み出した会議でした。今までやってこなかった反省を踏まえて活発的な活動を行い、前進していこうというような意見も多くだされました。

民主党も変わりつつあると、内部の人間ながら強く感じた会議でしたし、自分も党の人間では一番若いので、若さを売りに切り込み隊長として諸先輩に負けないように党をアピールしていこうと思いました。

どうぞ、民主党にご期待ください!!

「前原代表の講演に関して」

2006年03月24日 | 政治
民主党宮崎県連大会での前原代表の講演に関して数名の方から「ぜひ、聞きたい」というメールやお声を頂きました。

県連に尋ねたところ傍聴席は用意するとの事ですので、ご希望される方はご連絡ください。メアドは izki@hotmail.com です。宮崎で民主党代表の講演が聞けるという機会はなかなかありませんので、この機会にどうぞご参加ください。

「裁判の行方」

2006年03月24日 | 事件
3月22日に、以前から気になっていた裁判の二審判決がでました。
二審判決も一審を支持して「無期懲役」。

この裁判は、6年前に仙台市内の病院で准看護師の守大介被告が患者の点滴に筋弛緩剤を混ぜたとされる事件です。事件当時は、かなり報道され、今でも当時の報道を私は鮮明に覚えております。そして、報道をみる度に「なんと残酷な事をする人間がいるものだ」と憤りを覚えてました。

しかし、そんな感情そして自分の持ってる事件への知識を覆すような新たな情報に出会って、この事件に対する私の考えは変りました。私は有罪なのか無罪なのかと意見を述べる立場でもありませんし、そういった能力も持ち合わせてるわけありません。ただ、新たな情報を通して今まで私がニュースや新聞を通して知りえた情報とは大いに異なり、また捜査及び裁判に対してある種の疑問を持ちました。

その新たな情報を提供してくれたのは、テレビ朝日の「ザ・スクープ」という番組です。残念ながら民放2局の宮崎では放映されてません。しかし、ネットで過去の動画映像をご覧になる事は出来ます。

ザ・スクープ 仙台筋弛緩剤事件 動画 (これ以外にも事件に関する特集はやってますので、ご覧ください。)
http://www.tv-asahi.co.jp/scoop/update/special_back/20011215_010.html

また、以下のサイトで当日の裁判が報道されています。
http://news.tbs.co.jp/20060322/newseye/tbs_newseye3251429.html

「無期懲役」という判決がでましたが、今後どのように発展していくのかとても気になります。

「前原代表がやってくる。」

2006年03月23日 | 政治
昨日、3日間の遊説が終わりました。
晴れ・曇り・雨と3日間で一通りの天気も経験しましたし・・。
今回の遊説は広報宣伝の為の遊説だったのですが、今後の課題等も出てきましたし、大きな意味はあったと思います。

遊説を終えて、直ぐ今度は民主党県連の幹事会に出席してきました。
議題の内容は4月1日に前原代表をお迎えしてしての県連大会に関するものでした。特に党大会で発表する文言に関して、熱い議論が交わされました。この文言は私に関するものでした・・・。今回が二度目の幹事会出席でしたし、一番若い立場ですので、ある程度の遠慮はしないといけなかったのかもしれませんが、私はある程度の議論はすべきだという考えなので自らも発言させてもらいました。自分に批判的な発言だろうと、肯定的な発言だろうと党を皆で支えていく為には必要な議論だと思います。また、米沢前衆議院議員が「外山君が戦える為に、支援体制を整えてやらんといかん」と発言してくださった事は僕にはとても嬉しかったです。

終わった後に党関係者の方に「昨日は、お疲れさま。大変だったね・・。」とか「よく、耐えたね。」とか心配してくださる電話を数件頂いたのですが、僕自身は鈍感なのか、あまり気にはなっていません。それよりも、幹事会で活発な意見が出来た事の方が良かったです。それが、民主主義の基本ですから。


今回の民主党宮崎県連大会では前原代表をお迎えして、代表基調講演が行なわれます。党員とサポーターの方は党大会の傍聴も可能なようです。もし、党員・サポーターでない方も興味がありましたら、こちらから参加可能かどうか県連に伺いますのでご一報ください。メアドは izki@hotmail.com です。

「二日目そして日本優勝!!」

2006年03月21日 | 活動
まずは、WBCでの日本の優勝おめでとうございます!!!
屈辱的な負けも乗り越えて、優勝という最高の栄誉を手に入れた事は素晴らしいです。あ~、よかった。感動した!!(ただ、キューバはメチャクチャ強いですね・・。あれで、アマというのが凄いです。)

今日は遊説活動の二日目でした。選挙区の東の端から西の端まで広報車で走ってまいりました。二日目だったので、声の調子も絶好調でした。初日というのは、いつもですが、テンションの持っていき方や喋り方の感覚などが掴めづらいです。そして手を振ってくれる人が多いと自然と調子も上がっていくものです。

選挙の時から地元でもなく反応のいい地域があるのですが、今日も遊説ではいったのですが、選挙の時と同じぐらいか、もしくは手を振ってくださったり声をかけてくださったりする方が多くいらっしゃいました。そこでは、自分の組織も党の組織も全くないのにある程度の票を取れたのです。未だに不思議で仕方がない・・。

そんな地域で、今日は選挙の際も寄らせていただいたゲートボール場にお伺いしたら、おじいちゃん・おばあちゃんが今日もゲートボールをされていて、僕の事も覚えててくださいました。ゲートボールのやり方などを教わっていると、妻が「今度、参加させてください!!」といい、来月おじいちゃん・おばあちゃん達にゲートボールを教わる事になりました。なかなか、奥が深そうな競技ですね。試し打ちさせてもらったのですが、僕は見事外れました・・・。友人は当てる事ができ、妻はおじいちゃん・おばあちゃんに褒められるぐらいの上手さを発揮しました・・。

最後は都城でも遊説を行なったのですが、ここでも手を振ってくださる方は多くいて、高校生ぐらいの女の子から「キャー」とまで言われました。(笑)それにしても、遊説をしてて反応があるというのは自己満足かもしれませんが嬉しいものですし、自然とテンションも上がってきます。