「NHK予算」

2010年03月30日 | 日常活動
本日は参院総務委員会でNHK予算に関して質問に立たせていただきました。ちなみに、今朝の朝刊のテレビ欄にも載ってましたが、今夜11時40分からNHK総合で録画放送されるようです。私は三番目なので、たぶん日付かわって12時半前後からだと思います。

NHKの予算に関する質問でありましたので、1月に報道された福地会長の進退問題、NHK放送センターの建て替え問題、そして、国会議員になってからライフ・ワークの一つになっている地上デジタル放送の完全移行に関する問題について、NHKと総務省に対して質問をさせていただきました。

「220決起大会」

2010年03月30日 | 日常活動
週末の土曜日は、私の地元・日南市で行われた国道220号の総決起大会に出席させていただき挨拶をさせていただきました。

ちょうど一年前の3月31日に突然、前政権によって220の改良事業が凍結された。その後、青島の4車線化をあきらめた事により、事業の凍結が解除された。

しかし、新政権の概算要求に220の改良事業が盛り込まれなかった事で、住民の方々に不安を与えてしまった。

この220の必要性は、私も小さい頃から幾度となく利用してる生活道路なので誰よりも理解しておりますし、頻繁に災害が起こる地区でもありますので、与党議員としても何度となく政務三役にも副幹事長にもお願いしてきました。

大会の挨拶の中でも述べさせていただきましたが、民主党としても220は重要視しており、県連の重点要望の中にも220は入っております。一時、マスコミは「凍結」という言葉で煽っておりました。しかしながら、凍結とうはどういった事なのか。前回は、調査費から全てを止められた。それが、凍結であり、今回は調査費に関しては政府としてもつける方針だったので、凍結とは違う。その辺は、マスコミも理解していただけたのか、大会前から「凍結」という言葉を使用しなくなりました。

ただ、220の沿線は地盤がもろかったりする為に調査に時間を要するわけです。そこには、きちんと予算を付けて(2000万)、調査を行った後に、事業化に向けて動き出すという意思はあるわけであります。

細島港に関しても額の大小はありますが、調査費が計上されました。

とにかく、地元の要望があり、必要性を感じるものに関しては、一日も早く動き出すように、与党議員として活動してまいります。

「220」

2010年03月26日 | 日常活動
一昨日、馬淵副大臣の下を訪れ、220号線に関する要望・説明を再度させていただきました。これまでに、政務三役に数度、そして幹事長室の担当副幹事長に何度となく説明をさせていただいております。

自民党政権下で凍結し、見直しによって「継続」から「新規」に国土交通省が見直しにし、そこにきて、新政権の「新規」は事業の見送り方針で、概算要求にはこの路線が盛り込まれておりません。

地盤が弱い地域である為に、調査に時間もかかってる事もありますが、一年前の凍結のような自体にはならないようにしなければなりません。従来の事業前の調査費だけでもつけていただけるように要望してまいります。

「球春到来」

2010年03月26日 | 日常活動
今日からセ・リーグも開幕し、先に開幕していたパと、いよいよ球春がスタートといった感じです。

本日は鹿児島の打越議員の紹介で、川村議員と三名でロッテの西村監督の激励にいってまいりました。ロッテの西村監督は宮崎県串間市の出身で、同じ宮崎出身者という事で、頑張ってもらおうと思い本拠地開幕の試合前に、ちょっとだけ訪問させていただきました。

初めてお会いしたのですが、とても気さくで、そして人柄を感じる事の出来る指揮官でありました。新生西村ロッテでパ・リーグを盛り上げていただきたいと思います。(個人的にはホークスファンですが、ロッテも応援してきます。)

ちなみに、ロッテには宮崎出身の川崎投手が在籍しておりますが、川崎投手のお父様が、私の母校・日南高校の現・校長先生というご縁もあります。

「合併特例法」

2010年03月25日 | 日常活動
本日は参院総務委員会で合併特例法に関して質疑が行われ、民主党を代表して質問をしました。

国が主導的に行ってきた「平成の大合併」も、ひとまず区切りがつきました。この大合併には、地方分権に向けた市町村の財政基盤の強化と人口減少時代に備えた行政の効率化と主に二つの目的がありました。

合併に関してはプラスの面も、マイナスの面もありますが、今後は国が推進する合併ではなく、地方が独自に選択する合併に転換されようとしております。

質問では、合併特例法が果たしてきた役割や「平成の大合併」に対する評価、
今回、削除された「3万人特例」(地方自治法では市昇格の人口要件が5万人以上だが、現行の特例法では合併を協議している自治体に対しては人口要件を緩和し、3万人以上となっている。)を、特例に残さなかった理由と、三万人特例を前提に合併を協議してる自治体に対する措置、宮崎市が取り組んでいる地域コミュニティー税に対する、現場を視察された渡辺副大臣の感想等をお聞かせいただきました。

昨日は、新政権で初の予算が成立しました。国対の一員としても、無事に予算が成立した事は喜ばしく思います。年度末までは、日切れ法案等がまだまだ残ってますので、気を抜けませんが、国民生活安定に向けて与党の一員としても頑張ってまいります。



「ツイッター」

2010年03月23日 | 日常活動
国対正副役員会が終わり、次の会合・委員会はお昼ぐらいなので部屋に戻ってまいりました。

今日の地元紙・宮日に「ツィッターじわり浸透」という記事があり、知事や県議がツイッターを活用している事が特集されてまして、本県関係の国会議員でも福島大臣と私が活用しているとも載ってました。

確かにツイッターを活用しているのですが、まだまだ慣れません・・
もともと、携帯電話を使いメールを頻繁に打つ性格でない為(どちらかというとパソコンの前に座ってメールなどは打ってます。)、ツイッターの良さを活かしきれてないのです。

ツイッター活用法のアッコ教授の指導を受けながら、もっと慣れていきたいと思います。

話は変わりますが、各種世論調査等を見ても、民主党に対する風当たりの強さを感じます。
私は世論調査で一喜一憂すべきではないと思ってますし、大衆迎合的なパフォーマンス政治はすべきではないと思いますが、データは「国民の声」であるのも事実であります。

時にはマスコミに流された間違った「国民の声」がある場合もあります。それを見極めて、政治家が判断していかねばならないのではないかと思います。

小林千代美議員の陣営に北教組から不正に資金を提供されていた事件では、捜査の行方を見守るしかないが、陣営幹部が事実を認めていた時期もあり、個人的には責任を免れないのではないかと思う。ただ、責任の取り方は人それぞれあるだろうから、それは政治家の判断だとも思います。

政治家として、「国民の声」に対しては真摯に耳を傾けなくてはならない。
そういう意味では、ツイッターやブログなど今までは接点がなく交流できなかった人達との意見交換を含めたツールがあるのは素晴らしい事だと思います。

「力餅」

2010年03月21日 | 日常活動
本日は国富町の本庄稲荷神社のお祭りに参加させていただきました。写真は「力餅」といって、重さ100キロ以上の餅で、それを担いで、その距離を競うというものです。私も競技の前に「外山さんも担いでみらんね?」という事で挑戦しましたが、無理でした・・・

コツを聞くと、「力とバランス」との事でしたが、優勝者は40メートル以上も担いで歩いていたので、脱帽であります。

力餅の後は、餅撒きをさせていただき、その後は祭りを見物させていただきました。
嫁が勤務していた幼稚園の元園児と再会したり、色々な方との出会いがありました。

昨日は、午前中・田野をまわらせていただき、夕方は高校の大先輩方の会合に参加させていただきました。うちの父と同窓の日南高校17回卒の宮崎市内の方々で選挙に出る際から、また選挙後も様々なご協力を頂いてる方々です。今回も多くの方が民主党の党員・サポーターになっていただきました。感謝。感謝。

先輩方からは、人生経験に基づく色々な事を教わりました。
また、世間がどのように今の民主党政権を見ているのかといった厳しい意見も教えていただきました。私も自分なりの考えを述べさせていただきました。

政治家として、国民の方々との信頼関係を構築していく為に、色々な方々の声に耳を傾け、今後も県内をまわっていこうと思います。

「人事官に対する聴取」

2010年03月17日 | 日常活動
本日は、国対役員会(予算委員会開催中は毎朝国対役員会が行われ正・副委員長が招集され、国会の動きを確認しております。)、議運、本会議の終了後、議運での人事官に対する聴取が行われ、民主党を代表して 原人事官に質問をさせていただきました。

①人事官として、人事行政の中立・公平性、労働基本権制約の代償機能をどのように確保していくのか、②メンタル的に耐えれなくなった公務労働者に対するメンタルヘルス対策を今後どのように進めるべきかを質問させていただきました。

来週は、総務委員会で合併特例法に関して質問に立つ予定です。
これから、準備に入ります。

「遠心力」

2010年03月16日 | 日常活動
民主政権が誕生して半年が過ぎた。あっという間に時間は過ぎている。政権・与党の役目としては、国民生活安定の為に予算の成立が急がれる。

政権交代後、「権力」という「求心力」がなくなったのか、自民党からボロボロと離党者が続出している。昨夜も鳩山前総務大臣が離党された。

離党される方々は、それぞれの考えがあっての事だろうが、私は自民党はこの野党時代を耐えて、より良き政党に生まれ変わらなければならないと思います。そして、いつしか民主党から政権を取り返すといった意気込みが欲しい。民主と自民が切磋琢磨に競い合って、日本の政治は良くなるのだと私は信じております。そのような意味では、離党者が続出する自民党の現状が悲しいです。政権じゃないから、出て行くというのは「政党人」としては、愚の骨頂だと思う。

それにしても、参議院宮崎選挙区の動きが心配でならない。
そろそろ参院モードになるのかもしれないが、盛り上がりに欠けてるような気もするし、我が方の動きが、同じ陣営にいても不透明に見える。

今日は、これから宮崎県連の民主系国会議員(横峯議員、道休議員、川村議員、私)とその事務所スタッフで懇談会を開きます。

「県北トラック協会との意見交換会」

2010年03月14日 | 日常活動
昨日は、以前からお話をいただいていた県北のトラック協会との方々との意見交換会を行いました。(以前、県トラック協会の方々とは別に意見交換をさせていただいております。)

最近は、色々な団体から民主党国会議員団との意見交換の場を設けて欲しいという要望もありますので、今度も様々な方々との意見交換をさせていただきたいと思います。

意見交換の中では、細島港の整備の話と、物流の話、経営の話等、多岐に渡ってお話をさせていただきました。

細島港に関しては、岸壁の整備が自民党政権化の概算要求時から盛り込まれておらず、自治体関係者等含めて大変な心配をしております。民主党政権も「新規事業」は一切認めないという事になっており、新政権の概算要求にも盛り込まれない事態になっております。この政務三役の方針は覆す事が困難であります。

私どもとしては、政務三役や党幹事長室に何度も細島港の重要性を説いてるところであります。昨年の下旬になって、重い腰だった宮崎県もようやく細島港に対する陳情を重要視されてきております。

以前、県から港湾局に伝えられてた情報が古いものだったらしく、一度、日向市長さんと大臣室にお願いに行った際も「港湾局長から聞いてる話は・・・。」という事であり、国交省の認識としてはスペースがだいぶ余っているから必要ないという考えだったようです。私は大臣の前で、港湾局長に「企業の進出も決まって、細島港を利用するよう検討してるのだから、以前、県から伝えられてる情報とは現状は違うんです。」と伝えさせていただきましたら、次の日に局長が「ちゃんと県とコンタクトをとって前向きに調べてみます」という答えでした。

その後も、色々な働きかけをしております。事業という形は難しいのかもしれませんが、県や自治体が求める「せめて調査費でも」という声には最低、答えれるように動いており、わずかな光が差し込んできてるような感触も得ております。

とにかく、国土の均等な発展の為に、関係自治体・団体・そして県選出国会議員で連携を取って頑張ってまいります。