徳山高専での女子学生殺害事件で、容疑者とされていた少年が遺体で発見された。
容疑者が遺体で発見された事で、事件の真相は闇の中になる。
少年法との兼ね合いもあり、山口県警は少年の名前や写真を公開しなかった。
少年法では少年の更生を図る見地で氏名などの公表を禁じている。
僕は少年法のあり方に常々、疑問を感じている。少年であるなら、何をしてもいい訳でもない。犯した罪に対して、それなりの償いが必要である。罪の償いは置いといて、更生を先に図るという現在の法体制は甚だ疑問を感じる。それは少年である以上、氏名を公表できないという状況も引き起こしている。今回の事件のように、殺人を犯した少年が逃走した場合、知ってる人だけしか対処できない。
これは、法体制や捜査機関だけの問題だけではない。容疑者の氏名や写真を公開しなかった事、県警が公開捜査しなかった事を批判するマスコミがいるが、僕はマスコミは批判できる立場ではないのではないかと思う。非公開に関してはマスコミも同罪である。
週刊誌の週刊新潮は容疑者の氏名と顔写真を公開したが、それ以外のマスコミはニュース映像を流しても、氏名は公表しなかったし、顔にぼかしを入れたりもしていた。(今朝の読売新聞は、手配少年が遺体で発見された事を顔写真と氏名をいれて公表したが。)マスコミが批判やリスクを恐れていては、疑惑や事件も明らかにならないであろうし、事件も解決できないのではないではないだろうか。マスコミは影響力も権力も持っている。この国を良くする為にも、恐れず進んでももらいたい。
容疑者が遺体で発見された事で、事件の真相は闇の中になる。
少年法との兼ね合いもあり、山口県警は少年の名前や写真を公開しなかった。
少年法では少年の更生を図る見地で氏名などの公表を禁じている。
僕は少年法のあり方に常々、疑問を感じている。少年であるなら、何をしてもいい訳でもない。犯した罪に対して、それなりの償いが必要である。罪の償いは置いといて、更生を先に図るという現在の法体制は甚だ疑問を感じる。それは少年である以上、氏名を公表できないという状況も引き起こしている。今回の事件のように、殺人を犯した少年が逃走した場合、知ってる人だけしか対処できない。
これは、法体制や捜査機関だけの問題だけではない。容疑者の氏名や写真を公開しなかった事、県警が公開捜査しなかった事を批判するマスコミがいるが、僕はマスコミは批判できる立場ではないのではないかと思う。非公開に関してはマスコミも同罪である。
週刊誌の週刊新潮は容疑者の氏名と顔写真を公開したが、それ以外のマスコミはニュース映像を流しても、氏名は公表しなかったし、顔にぼかしを入れたりもしていた。(今朝の読売新聞は、手配少年が遺体で発見された事を顔写真と氏名をいれて公表したが。)マスコミが批判やリスクを恐れていては、疑惑や事件も明らかにならないであろうし、事件も解決できないのではないではないだろうか。マスコミは影響力も権力も持っている。この国を良くする為にも、恐れず進んでももらいたい。