「日曜日に戻ることも。」

2007年10月28日 | Weblog
只今、宮崎から東京に戻ってまいりました。

週末は地元に戻り、
お世話になってるOB会に挨拶、ネタ探し、連合宮崎の定期大会・懇親会に出席、
激励、社民党の勉強会、郵政事業のヒアリング、お見舞い、
自衛隊観閲式、運動会等々バタバタと地元活動を行なっておりました。

もうちょっと、時間が欲しいな・・・。

日曜に戻る場合と、月曜に戻る場合があるのですが
月曜の午前に東京で用事があると、どうしても日曜に上京しなければなりません。

僕の地元での活動と東京での活動を支えてくれるのが、
事務所スタッフの皆さんですが、
ようやく宮崎も東京も事務所スタッフ体制が整いました。

宮崎は5人体制(妻を含む)
東京は2人体制+インターン(かんべ君、よろしく頼むよ!)

いずれ、このブログでスタッフを紹介してまいります。

「四半的の大会」

2007年10月26日 | 出来事
先週の話ですが、四半的の県大会がありました。
選挙活動があり、僕自身は数か月練習も大会にも出ていませんが、参加されてる方々に挨拶したいと思い顔をだしてきました。

県大会なので、県内各地から参加者が集まっているのですが、皆さん私の当選を喜んでくれてました。
皆さん「うちの道場にも遊びに来て」と言われるので、道場破りではありませんが近くまで寄った際には、四半的の道具を持って顔を出そうと思っております。

しかし、回っていると歓喜の声ばかりではなく、政治の話にもなります。
あるチームに、「外山さん、うちらの所にも来てな」と言われて行ってみると、最初は、当選を喜んでくれてたのですが、いつのまにかテロ特措法の話へ・・。
「なぜ、給油に反対してるのか?テロとは闘わないのか?そんなんじゃいかん!」という声まで、
僕は耳だけではなく、口も持っているので「テロと戦わないわけじゃない。あれは、アメリカの戦争じゃないですか。」などと反論し、
喧々諤々の討論会になりました。相手は相手の主張をし、僕は僕の主張をし、あまりにもヒートアップした討論会だった為、いつのまにか別のチームの人まで聞きにくる始末。

激論になったのですが、「国会議員がこんなに真剣に自分らと議論してくれた。こんな人は、今までおらんかった。」と喜んでもらえたんでよかったのかもしれません。でも、熱くなりすぎる事に、ちょっと注意しなければ・・・。

「スケジュール」

2007年10月23日 | 出来事
国民新党も会派に合流する事になり、統一会派は119人になりました。
会派名は、どうなるんでしょう?長すぎるので・・。
ちなみに現在の会派名は「民主党・新緑風会・日本」です。

会派も拡大しましたが、国会はどうなってるかと言いますと
先週、各委員会で大臣の所信があり
参院での国会論戦も本格的に動き出しました。

所属する総務委員会も決算委員会も行なわれました。
総務委員会では、大臣所信に対する各党の代表質問が
地デジの難視聴問題、NHK問題、ふるさと納税、新幹線、地域医療など多岐に渡り行なわれました。
大臣の所信に対する代表質問は今日で終わりですが、次からは政府が出した法案などが審議に入ります。

8:00~9:00  厚生労働・総務合同部会
9:00~10:00 決算委員打ち合わせ
10:00~12:00 総務委員会
12:00~12:30 議員総会
12:30~12:50 決算委員会
13:00~16:45 総務委員会
16:30~17:30 道路特定財源に関する小委員会
  移動
18:30~   会合

という具合に昼食も食べる暇がない程のスケジュール・・。
このようなスケジュールが連日続いております。

個人的には、地方選出議員として道路特定財源の必要性を強く感じますので、道路特定財源に関する小委員会が一番関心がありました。
(世界的にも例を見ない、長期に渡る暫定税率は戻してもよいのではないと思ってますが、
地方は暫定税率に依存の度合いが強いため、これも何らかの解決策を導きださなければなりません)、


高速道路網の整備と道路特定財源の堅持は、地元から連日のように要望されてますので、地方の声というものを部会や委員会を通して代弁してまいります。


「議員との会合」

2007年10月18日 | Weblog
只今、戻りました。
連日、夜は会合ですね。
一昨日は、渡部恒三議員と数名で懇親会。昨日は、在京宮崎県人会に出席。

そして、本日は所属する新緑風会のメンバーと田中まきこ議員を囲んでの懇親会を行なってまいりました。

先輩議員との会合は、様々なアドヴァイスを頂く事ができ、大変貴重な経験です。

いろいろとお話しをさせていただきましたが、話題の中心は「環境問題」でした。
経済、エネルギー、環境。この三つは、密接につながっております。
だからこそ、調和の取れた形にしていかければなりません。

しかしながら、実際はどうでしょう?
「環境」に関する意識は向上はしておりますが、未だに軽視されてる部分が多いです。
(私自身、反省しないといけない部分は多々ありますが。)

先日、アル・ゴア元アメリカ副大統領が環境問題に警鐘を鳴らし続けている、ノーベル平和賞を受賞されました。
ゴア氏は現在は政治家ではありませんが、この環境問題も最終的には解決へ導く為には、行政・政治の力が大変重要です。政治家が環境問題に関する議員立法を立案していかねばなりません。まきこ議員も環境問題に関する議員立法を立案したいようで、新緑風会のメンバーと勉強会を開きたいと言われておりました。

遅くなりましたんで、寝ます。
おやすみなさい。

「メガネです。」

2007年10月16日 | Weblog
支持者と話していると、左目から涙がポロポロ。
決して、悲しいから涙が出てるのではありません。

コンタクトレンズの不具合から、涙が出てたのですが。
あまりにも、目がショボショボして、ヒリヒリもするので思い切って眼科を受診しました。

診断の結果は、角膜を傷つけてるとの事でした。

しばらくは、メガネを着用するように言われ
最近は、メガネ生活です。(下の写真もメガネです。)
ある議員からは、「インパクトがあっていいんじゃない。」と言われましたが、なかなか慣れません。

「言うだけ言う。」

2007年10月11日 | Weblog
バタバタしてましたので、すぐ書けませんでした。

最近は、メガネをかけているのですが
メガネ姿で、東京で行われた九州横断自動車道延岡建設促進中央大会に出席してきました。

九州横断自動車道の建設促進を呼びかける大会で、
関係自治体の方々と関係選挙区選出(熊本・宮崎)の国会議員が数名出席されておりました。

これからは、地方の役割が増し、
それに伴い、九州一体化も進んでまいりますが、
我が郷土、宮崎県は他県と比べてなかなか九州一体化の輪へ入っていけません。
その要因は、様々あるでしょうが、その一つとして高速道路網の未整備もあるのではないでしょうか。

道路がつながる事によって、
新たな産業も生まれるでしょうし、ヒト・モノの交流が促進されますし、救急医療の面を考慮しましても、
高速道路網の整備というものは決して無駄ではありません。
だからこそ、一日も早い建設・完成を目指し、党派を超えて他の議員とも連携してまいります。

そんな中、挨拶に立たれた某自民党国会議員が「民主党さんは、道路を造らないと言っている。」、
道路が欲しけりゃ自分達を推せと言わんばかりの挨拶を長々とされていました(しかも、数名・・。)。
民主党がいつそんな事を言ったのでしょうか?隣にいた民主党の国会議員と一緒に、「そんな事言ってない。」と首を横に振りましたが・・・。
他が反論する機会がないのをいい事に、あのような場で一方的にプロパガンダを流すのは、どうなんでしょう??

「政治資金規制法」

2007年10月10日 | 政治
今日の衆院予算委員会は、民主党の代表経験者3名が質問に立ち、本格的に国会の場で与野党の攻防が始まった。
早速、同僚議員の友近議員(元Jリーガー)と傍聴してきました。
補給艦「ときわ」の給油の量訂正の問題は、ほんとうに政府が答弁するように単純ミスだけだったのだろうか?

予算委員会の前には、私の所属している総務の部門会議があり出席してきました。
本日は、民主党から議員立法として提出される予定の政治資金規正法改正案を了承しました。

民主党の政治資金規正法改正案の概要を簡単に説明いたしますと、

1、すべての政治団体の1円以上の支出(人件費のぞく)について領収書の写しを政治資金収支報告書に添付して提出する。
2、提出された1円以上の領収書の写しは情報公開請求に基づいて公開する。
3、政治資金収支報告書には1万円を超える支出の明細、1万円以下については項目毎の合計額を記載する(閲覧の対象となる)。
4、政治資金収支報告書の虚偽記載、領収書の偽造など政治資金規正法に違反する犯罪があると認められるときは、総務大臣、都道府県選管はその事実を検察庁に通告しなければならない。

与党案は、公明と自民の考えの違いもあり、まだまとまってないようですので比べる事は出来ませんが、
予想される与党案よりか、我々の案の方が国民の皆さまの理解を得られるのではないでしょうか。

ただ、本日の部会は政治資金規正法改正案がメインではなく、メインはNHK次期経営計画が再検討に至った経緯について、
NHKの橋本会長とNHK経営委員会の古森委員長をお招きしてヒアリングを行いました。

受信料のあり方を含む今後のNHKの事業運営の進め方を「5ヶ年計画」として策定する事になっていますが、NHK執行部案に対して経営者委員会は了承しない。対立に近い構図になってるのかもしれません。公共放送であるNHKの今後の行方が気になります。


写真は、週末の地元での活動の一コマです。
初めて、始球式を行いました。

「予算委員会開始」

2007年10月09日 | エネルギー
衆院で予算委員会が始まり、国会での本格的な論戦が始まりました。
ただ、参院の本格的な論戦は予算委員会の始まる来週からになりそうです。

「じゃあ、参院は何もしてないのかよ?」と疑問に思われる方もいらっしゃると思いますが、
何もしてないわけではなく ちゃんと部門会議や政策調査会は行われております。

今朝は、外交・防衛部門会議と厚労・総務合同部門会議に出席し、
先程、「エネルギー政策調査会」から戻ってきたとろです。
日本は資源小国でありながら、エネルギー消費は全世界の5%を占め、またエネルギー自給率は4%(原子力を国産に換算すると16%)と低い状態となっております。

エネルギーの安全保障・エネルギー政策は、国策として取り組むべき問題であり、
エネルギー自給率50%を目指し、エネルギー産業の育成や核燃料サイクルの問題などを今後も毎週議論を重ね「日本国のエネルギー戦略」を練っていきたい。

「東京に戻りました。」

2007年10月08日 | Weblog
先ほど、東京に戻ってまいりました。

宮崎空港で搭乗を待っていると、何処かで僕を呼ぶ声。
どこだろう?と探していると、その声の主は、昨夜、お会いした東京の会社の方でした。

その方は宮崎県在京経営者会議の方で、他のメンバーの方々を僕に紹介してくださいました。在京経営者会議の方々は毎年、この時期に郷土宮崎県をメンバーで訪問してるそうです。

搭乗まで幹部の方と話していたのですが、「郷土の為に役に立ちたい。」と活動を続けているそうです。
宮崎県人の郷土に対する想いというのは、アンケートによると全国でも1,2を争うぐらいなんですよね。
東国原知事が「みやざきを、どげんかせんといかん!」と地元に戻り、選挙に出て、今は知事として活躍しているのも宮崎県人の特質なのかもしれませんね。

「誰の戦い?」

2007年10月03日 | 外交・防衛
連日、早朝から各部門会議が行われていますが、
自分の所属委員会の部会と時間が被らなければ、外交・防衛部門会議には出席しております。外交・防衛部門会議での議論の中心はテロ特措法の問題です。
部門会議だけには、とどまらず、先ほどは防衛省の方からも私にテロとの闘いにおける自衛隊活動の説明がありました。

米国同時多発テロを受け、その翌日に国連の安保理は「安保理決議1368」を全会一致で採択しました。
この1368は、同時多発テロを国際的な平和や安全を脅かす脅威であると認定し、国際社会に対してテロ行為を防止・抑止する為の努力を要請する決議であります。

この安保理決議1368を踏まえて、日本はテロ対策特別措置法を作り、「OEF-MIO」(海上阻止活動)に参加している。
同時テロを受けてアメリカは自衛権を行使し、「OEF」(不朽の自由作戦)をアフガニスタン及び周辺で展開している。
しかしながら、日本は安保理決議1368を踏まえてと言っていますが、OEFやOEF-MIO自体は国連の決議があった作戦ではなく、アメリカ及び同盟国の軍事作戦である。
(安保理決議1386で設置が承認されたISAFがアフガニスタンに展開中だが、OEFやOEF-MIOは決議がない。)

民主党小沢代表が、「国連の承認もない、アメリカの戦争でしょ?」と常々述べ、自衛隊のインド洋での活動に否定的なのにはこんな背景がある。
「テロとの闘い」というと聞こえはいいが、今のインド洋での自衛隊の活動はアメリカの戦争に片足を突っ込んでいる状態であり、日本も戦争に参加しているわけです。

日本国憲法、日米同盟、国連を踏まえて、もう一度「タガタメニタタカウ?」という事ももう一度、全ての国民の皆さんが考えなければならないのではないでしょうか?


コメントがありましたので、追加させていただきます。

このテロ特措法の問題にしても、イラク特措法の問題にしても
以前から述べさせていただいておりますが、
これはアメリカの戦争であり、自衛隊の活動は兵站であり、戦争に参加している状態であります。

日米同盟、日本国憲法、国連憲章、これら3つが絡み合ってくるのでしょうが、
日米同盟よりも守らないといけないのは、日本国憲法であり、
国連加盟国においては、自国の憲法よりも国連憲章を重視すべきだと考えます。
よって、国連決議も何もない活動に、自衛隊は参加すべきではないと私は考えます。

そのような主張を持ちつつも、すべての国民の皆様がこの問題も真剣に考え・議論しなければならない問題である事には変わりはありません。