「歴史的な日」

2009年08月31日 | いつきの思い
多くの国民の皆さんのお力で、この国に歴史的な変動が起こった。民主党が300を超える議席を獲得し、国民の皆さんの手で政権交代が起こった。まさしく、歴史的な快挙であった。

多くの国民の皆さんの期待を背負ってる以上、それを裏切らない政治を我々は行っていかなければならない。

ただ、前回と今回の衆院選を見てて思ったのは、一度落選しても重複立候補で助かる制度は、やはり問題がないわけではないので制度の改正が必要なのではないだろうか。個人的には衆院は単純な小選挙区制にすべきだと思います。

それにしても、宮崎で川村さん(無所属)、道休さん(民主)と非自民の国会議員が二人も誕生したのは大きい。僕が当選してから二年間、一人で非自民で頑張ってきたが、色々な場面で悔しい思いもしてきた。個人的には連携をとれる仲間が二人も出来たのは大きい。

三人で力を合わせて宮崎のため、日本のために頑張っていきます。

「移動、移動、移動」

2009年08月29日 | 日常活動
この国を大きく動かす総選挙も選挙戦としては今日一日となりました。

24に岩手に夕方に入り、25に辻たちを5ヶ所と個人演説会を6ヶ所でこなし、その後、夕方に岩手を去り東京に移動。翌26日は朝一で東京を経ち、熊本に降りて、高千穂に向かいました。その日のうちに、博多に移動して、27日は長崎で選挙カーに乗り込み、街頭演説や夜の個人演説会を2ヶ所で行い、28日は午前中一杯、長崎で街頭を演説を3ヶ所で行って、地元の日南市で個人演説会の応援弁士で挨拶しました。

宮崎ー岩手ー東京ー熊本ー宮崎ー熊本ー福岡ー長崎ー宮崎

県内の移動で慣れてると思ってましたが、移動距離が半端じゃなかった・・。
はっきりいって、体力勝負でありますが、全国の同士を一人でも多く当選させる為に受け持ち選挙区以外にも応援に行っております。

また、他県の選挙をみて学ぶ事も多いので、良い勉強にもなります。

とにかく、明日を「歴史的な日」にする為に。
そして、明日以降に日本を甦らせる為に、頑張ってまいります。



みやさんへ、
載せれないコメントに対するお返事は、他のブログ読者の人が理解できないでしょうから、メールアドレス等を教えていただけたらまた時間を見つけて返答させていただきます。

「現代の若手作家展」

2009年08月22日 | 日常活動
選挙の応援で県内を「西へ東へ、北へ南へ」と移動しております。さすがに瞬間移動のような日々は、身体に負担をかけますね。夜に違う選挙区で応援弁士で参加する為に、ほんと瞬間移動のような事をやっております・・・。応援に行くのが県内だけではないので、来週は数日、東北と長崎に応援に入ります。

話は選挙とは、まったく関係のない世界ですが、
日南の「ギャラリー花みずき」で「現代の若手作家」展VoL.2 福岡・宮崎巡回展が開催されております。(~9月7日)

個人的には、京都の小西良敬さんの作品が独特の技法で見ごたえはあるのではないかと思っております。

ぜひ、足を運んでみてください。


コメントをいただいた、みやさん、どのようにお返事をさせていただければよろしいでしょうか?

「公示」

2009年08月19日 | 日常活動
総選挙がスタートし、県内各地に足を運びました。革靴の中が熱くなる程の場所もあれば、土砂降りの場所もあり、天候が安定しない一日でしたね。暑さで汗をかき、今度は雨に濡れる。身体にはよくないかもしれません。

昨日は朝6時半に宮崎市での祈願祭に参列し、宮崎、都城、西都、日向、延岡と各地を応援弁士として回らせてもらいました。

最後に訪れた延岡での街頭は候補者とともに、この国を動かす為に多くの方が集まってくださいました。
私も参議院選挙の際に同じ場所で街頭を行いましたが、あの時よりも「この国の政治をなんとかしなければならない。」という皆さんの想いを感じ取ることができました。

各党のそれぞれの政治家が手法や信条は違うが、この国の事をそれぞれの候補者が考えて、選挙戦で訴えてます。棄権はせずに、我々、国民が持つ一票という力をぜひ、行使していただきと思います。

国民の皆さんが政治を他人任せにするのではなく、主権者として動かしていけば、必ずこの国の政治は動いていきます。


「いよいよ。」

2009年08月17日 | 日常活動
明日、いよいよ総選挙がスタートする。

四年前の総選挙で、自民党が約束して、実行してきた事は正しかったのか?
郵政民営化を行えば全てがバラ色のような事をいっていたが、現実は郵便サービスは低下した、医療改革にしても悪い方に働いた。

自民党政権が改悪してきた事を正さなければならないのが、今回の選挙の役割の一つである。改悪してきた者たちが、自分たちの手で良くすると言っても誰も信じれないのではないだろうか。

私は一人の政治家としても、一人の有権者として「政権交代」に賭けたいと思う。「民主党政権だと全てがバラ色」だとは思わない。しかし、今まで政権を続けてきた党が、今まで成し遂げれなかった事、また悪化させてきた事を変えれるとは思えない。民主党政権に委ねて、国のムダな部分を一つ一つ修正していかねばならないのではないだろうか。

選挙の結果がどうなるかは分らないが、どちらが勝つにしろ、負けた方が分裂するような事があってはいけない。負けたとしても耐えて、耐えて、次の総選挙に備えていただきたいと思います。その間に、生まれ変わっていただきたい。民主党と自民党は敵対する政党ではなく、ライバル政党になってもらいたい。そして、お互いの党が切磋琢磨し、10年スパンで政権交代を繰り返すような形に進化していただきたいと思います。

総選挙の火蓋が落とされるまで、24時間を既に切っているが、多くの皆さんに主権者として参加していただきたいと思います。

宮崎では、

1区 川村ひでさぶろう
2区 どうきゅう誠一郎
3区 松村ひでとし

三氏が立候補を予定しておりますが、それぞれの候補の勝利に向けて私も応援してまいります。








「教師を馬鹿にしている発言」

2009年08月16日 | 日常活動
最近、自民党の前職の方と一緒になる機会が多い。
「民主党は反日」とあらゆる場所で言われているが、あの悪名高い国籍法改悪に賛成したその前職の方が民主党を反日だといえる立場なのだろうか?

ある初盆のお席でご一緒した際も、その方は日教組批判をされていたが、
その際に「日教組の教師はね。子どもの自由だって事で、援助交際まで認めてるんだから。」との発言。
それに対して、「さすがに、教師としてそんな事はしないでしょう。」と私が述べると、
「やってるんだよ。私は全部、知ってるんだから。」とおっしゃられた。

さすがに、呆れてそれ以上、私は何も言わなかったが、現場の教師をそのような目で見てる政治家がいるとしたら、この国の教師の方々や子供たちは不幸だと思います。

私の祖父は二人とも教師でありましたが(組合員ではなかった)、あまりにも教師を馬鹿にしたような発言には怒りに近い感情さえ覚えました。

その方は日教組批判で有名だが、もちろん日教組教育には功罪はあると思います。しかしながら、日本の教育の問題を全て日教組の責任にして「日教組が全て悪」論は、政治家としていかがと思う。

政治とは、多くの人の抱いている不満や不安、そして物事の問題点を解決する手段だ。それを、今まで何も政治が手をつけず、放置してきた政権与党の自民党に問題があるのではないだろうか。

日本の教育のあらゆる問題は、自民党政権の責任、そして我々、国会に所属する議員の責任であるはずです。




「あれから四年」

2009年08月13日 | 日常活動
昨日、長崎から戻りました。
長崎では昼間は医療・福祉関係を中心に回り、夕方は街頭演説とミニ集会で弁士を行いました。
特に医療機関の先生方は医療崩壊の原因が自民党の行ってきた政策の失敗だと理解してる方が多かったのか、「民主党に期待してます。」と言った励ましの声までいただきました。

長崎から戻ると、そのまま串間市に移動。
そして、本日は初盆まわりをさせていただいております。
総選挙の候補予定者とも同席する場面も。


4年前の8月13日。この日、民主党から宮崎三区での出馬の打診がきました。
決意するまで時間はかからなかったのですが、色々と葛藤があったのも事実です。
あれから月日は経ち、今は参議院議員として国会で活動させていただいております。
政治に対する、あの時の想いと、今の想いは変わらない。
そして、あの時と違うのは「政権交代」が起こる可能性が、あの4年前よりも10数倍もあるという現実。

「政権交代」によって、新しい政権の下で、多くの人々が抱いている多くの不安や不満を解消させ、この国を更に飛躍させていかねばなりません。

「選挙応援」

2009年08月08日 | 日常活動
総選挙が迫ってる中、各地で候補予定者は頑張っている。

4・5日の両日、鹿児島4区の民主党・皆吉いなおさんの応援でお隣の鹿児島県に行ってまいりました。
有明海の赤潮問題もあり、民主党農水再生本部の幹事としても被害にあわれた漁協を中心に急遽、要望等を聞きにお伺いさせていただきました。

赤潮の問題だけではないが、漁師の方とお会すると「政府は農家には色々と補助をするが、漁業には全然してくれん。」との声を沢山聞かせていただきました。農業だけではなく、漁業にも戸別所得補償制度を導入する方向だと伝えると、皆さん同意見でありました。

やはり第一次産業が元気にならないと、この日本には、特に地方には活力がうまれてきません。

鹿児島から戻り、様々な業種の企業の方を訪問させていただくと、多くの方が「政権交代」を口々にされます。今日も結婚式で「今まで自民党だったけど、変えんといかんと思う。」と高齢の方が言われておりました。多くの方の期待を裏切る事なく、よりよい国づくりに努めなければなりません。

最近は、県内・県外と様々な業種の方とお会いする機会が以前にまして多くなってきているのですが、色々と勉強させていただき、ほんとにありがたいです。

明日からは長崎に選挙応援に行ってまいります。



「嫌な話」

2009年08月03日 | 日常活動
僕が政治の世界に初めて足を踏み入れた時に、ある代議士の事務所の方に「政治の世界は汚いよ。特に人間関係が」と言われたのが印象的だった。

あれから何年も経ったが、なんとなく分かるような、分らないような・・・。

今回の総選挙でもそのような汚さの声や噂を耳にする。
「ザ・自民党」「○○派」と言われた方も自分がいかに生き残るかを考え、その方達が批判している対象(政党など)にすり寄ってくる。

このような体質が日本の政治を歪めてるのだと思う。