「モンゴル大統領の来日」

2007年02月25日 | 外交・防衛
モンゴルのエンフバヤル大統領が26日から来日され、エンフバヤル大統領をお迎えする歓迎レセプションに日本モンゴル・スポーツ文化交流協会の日本側幹事長として出席する為に上京してまります。

期間中、レセプション以外にもモンゴルの閣僚や大使館員の方々との会食なども予定されており、日蒙関係の発展に少しでもお役に立てればと思っております。

歓迎レセプションや会食の様子なども、このブログでお伝え出来ればと思っております。

「セプテンバー・テープ」

2007年02月25日 | 映画
友人に勧められて「セプテンバー・テープ」という‘9・11テロ’1年後のアフガニスタンに乗り込んだアメリカ人ドキュメンタリー監督の映画を観ました。なんでも、アフガニスタンとパキスタンの国境近くで発見された8本のビデオ・テープを編集したものだと聞いていたのですが・・・。

この8本のビデオ・テープは、アメリカ人ドキュメンタリー監督が、‘9・11テロ’の首謀者であるオサマ・ビンラディンを追ってアフガニスタンに渡り、消息不明になるまでを記録しているもので、鑑賞していて僕は何とも言いようのない感情を持ちました。人々が平和に暮らせる日本では、アフガンで現実に起こっている現実は悲惨であり、考えがたいものでした。ニュースを通して報道されないアフガンの真実を垣間見たような気がしました。

この「セプテンバー・テープ」を、僕はてっきりドキュメンタリー映画だと思って観ていたのですが、実はフィクション部分とノンフィクション部分を混ぜたドラマだったという事を観た後に知りました。

どこまでが真実で、どこからがフィクションなのか分かりにくい映画なのですが、本物の賞金ハンター、本物の武器商人、本物の銃撃戦などノンフィクション部分の映像も多くアフガニスタンの現実を伝える映画である事には変りはありません。そして、未だに8時間分の映像はアメリカ政府によって押収され公開する事が不可能だそうです。未公開部分には、一体どんな真実が隠されているのでしょうか?

この「セプテンバー・テープ」をご覧になった方は感想を聞かせてください。

「ご自宅の中に、ホール」

2007年02月24日 | 出来事
先日、とある方の紹介で葬祭場のオープニング・イベントに出席してまいりました。葬儀では足を運ぶ事も多々ありますが、それ以外では足を運ぶ事が少ない場だけに、「葬祭場のオープニング・イベント?」という疑問の中、参加しました。

オープニング・イベントでは、スタッフが館内の大小ホール、遺族控え室等を説明しながら案内していただいたのですが、財界の方も多数出席していて、挨拶や名刺交換で忙しい場面も・・・。案内係の方には大変迷惑かけました。

外観や内観は、とてもモダンで、一見すると高級なホテルか、高級なレストランと見間違えるような建物で、とても葬祭場とは思えない建物であり、遺族控え室も自分が今まで利用した葬祭場とはかけ離れた設備でした。遺影もCG処理などで、背景を変えたりする事も可能です。

田舎育ちのせいで、古いのかもしれませんが、遺族控え室とは畳の部屋で、よくてもテーブルとイスのちょっと古ぼけた部屋というイメージが強く残っておりました。しかし、その葬祭場は、畳の部屋はもちろん、高級ホテルのようなバス・シャワー・ルーム、リビング(電動のリラクゼーション用のマッサージ・チェアも完備)、ベット・ルームが遺族控え室に備えつけられていました。

なぜ、このように充実した設備が備えつけられているのか、葬祭場の関係者に尋ねてみると、「葬儀の際に、心身共に疲労するのは遺族です。その遺族が少しでも、ゆっくり休めるように。ご自宅の中に、ホールがあるというコンセプトでオープンしました。」と説明をいただきました。

実際、葬儀の際は遺族が一番疲労しますし、従来型の施設ですと、遺族のケアまで行届いているとはいえないのではないでしょう。今後も成長するといわれている葬祭業ですが、遺族の事も考えることが大きなポイントとなるのかもしれませんね。ただ、一番大事なのは、設備うんぬんよりも、葬祭業にかかわる人々の気配りや・おもてなしでしょうが。葬祭場の関係者は「私どもは安心度などの総合評価で利用していただく方に満足していただけたらと思ってます。」と仰られてました。

亡くなられた方も安心して天国に逝け、遺族も安心して送り出せる。そのような、葬儀・葬祭場のあり方が求められているのかもしれません。

「事務所費」

2007年02月22日 | 政治
バタバタしていた為に、更新が遅れました。申し訳ありません。

今回も「事務所費」の問題に触れたいと思います。先日、民主党の小沢代表が自らの政治団体「陸山会」の事務所費の公表に踏み切きりました。資金管理団体の多額の事務所費計上において、数名の政治家が「問題はない」と追求をかわしています。

国民が政治や政治家に不信感を抱いている中、「政治と金」の透明性、そして政治家自身の説明責任が求められています。法的には何も問題もなく、公表する必要性もないにもかかわらず、小沢代表が自ら事務所費を公表した事は、「政治家の態度」として評価できるのではないでしょうか。

「陸山会」の事務所費の主たるものが、土地・建物の購入・建築費だった為に、中には「不動産取引はいかがなものか?」と疑念を持っている方もいらっしゃると思いますが、個人的な不動産取引でもなく、引退後も後進の人やライフワークとしている日米・日中交流の為に使うと述べられていたので、政治活動費の使途にさほど問題があるとも思えません。

更に述べれば、大物政治家ともなると政治活動を維持する為に、多くの事務所や秘書が必要となりますし、昼夜一生懸命働く秘書の方々の為に寮を用意する姿勢は、僕には政治家として立派な姿に映ります。

国会議員の中には、議員の為に税金で用意されている議員宿舎に自分は住まずに秘書を住まわせている方もいますが、僕にはそちらの方が問題だと思います。マスコミは、なぜこの事実を報道しないのでしょうか?

小沢代表の事務所費公表を受けて、「事務所費問題」の渦中の議員はどのような態度を取るのでしょうか?今後が注目されます。

「朝の3時」

2007年02月18日 | 出来事
昨日の県連幹事会、そして今朝の事務所開きや、葬祭場のオープニング等に出席した関係で只今戻ってまいりました。只今、朝の3時過ぎです・・・。

書きたい事は色々あるのですが・・・。数日間、更新できない日が続きます。

それでは、おやすみなさい。

「政治と金」

2007年02月16日 | 政治
「政治」に「金」というものは、常についてまわるものです。

それゆえに、政治と金が絡んだ事件なども以前から絶える事はありませんし、多くの方が「政治に絡む金=悪い金・汚い金」という構図で捉えられているのかもしれません。

マスコミの報道等をみてますと、今回の事務所費の問題は全てを悪い使い道という観点で捉えてるような気がしてなりません。今回の事務所費の問題に関して述べれば、「怪しそうなお金」と「政治活動にかかる支出」に明確に区別できるのではないでしょうか。

実際、他人の政治活動や自分の政治活動を通して、政治活動にはお金がかかるという事を肌身で感じました。普通に活動してるだけでお金を使っていくものです。使途の主なものとしては、「人件費」・「家賃・事務所維持費」・「燃料代」があげられます。

民主党宮崎3区総支部と僕の事務所では、今年度から会計業務を行なっておりますが、今回の政治資金の問題が発覚するまで「事務所費」や「経常経費」の領収を添付する必要がない事を知りませんでした。

素人的な感覚かもしれませんが、収支を報告するのに領収を添付しないという事に違和感を感じると同時に、僕の個人的な考えとしては、全ての領収を添付してもいいのではないかと思います。

民主党は政治改革推進本部が取りまとめた政治資金規正法改正案を今国会に提出します。概要は全ての支出について、1件1万円を超える場合は政治資金収支報告書に領収書の添付を義務づけるというものです。現行法では、1件5万円を超える政治活動費に限り領収書の添付が義務づけられています。

「政治と金」そして、「その金の流れ」に透明性を持たせ、政治にはお金がかかるという事を国民一人一人の皆さまにも理解してもらわなければなりません。

「飴玉外交?」

2007年02月14日 | 外交・防衛
北朝鮮は核保有国である。保有済みといわれるプルトニウム型以外にも、極秘裏に高濃縮ウラン型の開発が進められているといわれる。

13日に合意した北朝鮮の核問題を巡る6ヶ国協議の合意文書では、60日以内の寧辺核施設の活動停止・封印、IAEAの査察官受け入れ、全ての核計画の一覧表を協議し、それを実行したら見返りに5ヶ国は5万トンの重油を北朝鮮に支援する。そして、第二段階で北朝鮮が全ての核計画について完全な申告を行い、既存の全核施設を無力化したら、追加で95万トンの重油が支援される。

1994年の米朝枠組み合意では、北朝鮮が核施設を凍結する見返りに、アメリカが軽水炉と年間50万トンの重油の提供を約束した。結果は、アメリカは軽水炉を建設しはじめ(後に中断)、重油を年間50万トン供給し、北朝鮮は再稼動可能な核施設の凍結をし、水面下で濃縮ウラン型の核開発を行なっていた。

このように約束を反故にする国を簡単に信じていいのだろうか?更にいえば、ミサイル開発や濃縮ウラン型核開発の問題は棚上げ状態になっている。

追い詰められているはずの北朝鮮が「ゴネ得」で、囲いこんでいるはずの残り5ヶ国が北朝鮮を宥めているというような「飴玉外交」のような気もします。

1994年の過ちを繰り返さない為にも、第一段階で行なわれる核査察官の検査と、全ての核計画の協議、第二段階で行なわれる全ての核計画についての完全な申告・全各施設の無力化は徹底的にやっていただきたい。名ばかりの合意では困りますし、何も効果がなく、得したのは北朝鮮だけだったという結末を迎えてはなりません。

今回の合意が頓挫したら、極東が今まで以上に不安定化しますし、朝鮮半島の問題は、様々な意味で日本に多大な影響を及ぼします。

安倍総理が「拉致問題が進展しない限り、日本はエネルギー支援を行なわない。」と言っていただけた事は、疑心暗鬼にならざるをえないこの6ヶ国協議合意に少しの希望を与えるものだったのではないでしょうか。

「約束は守られるのか?」

2007年02月13日 | 外交・防衛
北朝鮮の核問題を巡る6ヶ国協議で、北朝鮮の核施設停止・見返りに合計100万トン支援で合意した。(合意内容が守られれば、第一段階で、5万トンの重油支援。第二段階で、95万トンの重油支援。)

ほんとに、約束を守ってくれるのだろうか?

北朝鮮は何度も平気で約束を破ってきている。

水面下で核開発は進んでいたという事がないように関係各国には対処してもらいたい。

 

「海上事故」

2007年02月12日 | 出来事
宮崎の日向市漁協所属のマグロはえ縄漁船「幸吉丸」の転覆事故で、行方不明になっていた乗組員2名と同行していたカメラマンが無事救助されほんと良かったと思います。

乗組員の証言では大型船に当て逃げされたそうです。

けっこう、海の追突事故というのは多いんですよね。最近では、やはり日向灘で海上自衛隊の潜水艦とタンカーが衝突事故を起こしました。

目視はもちろん、レーダー確認を行なって、更に水面下にまで気を使わなければならない海上は常に衝突の危険性を注意しなければなりません。推測ですが、この大型船は幸吉丸の存在にまったく気がつかなかったんでしょうね。レーダー確認を行なったのでしょうか?

僕がまだ小さい時に、やはり福岡のテレビクルーが同行していた漁船が沈没しました。衝突されてから沈没するまでの船内が生々しく記録されていたのですが、ほんと一瞬にして暗黒の海に沈んでいく様子が映しだされていました。衝突の原因は、たぶん未だに解明されてないと思いますが、後日ニュースで外国籍の潜水艦に追突されたのではないかと指摘されていました。

地上の交通事故防止の為には色々と策を巡らましてますが、やはり海上では難しいのでしょうか?

「プチMIC展」

2007年02月12日 | 告知
名刺やカレンダーのデザインを担当してもらってるデザイナーのHIKARU君や、6月に日南で個展をやってもらう事になった現代美術家の小松孝英君が所属するMIC(宮崎イラストレーターズクラブ)の個展が「ギャラリーカフェRe+」にて2月16日(金)から18日(日)まで開催されます。

似顔絵なんかもやってるそうなので、ぜひ宮崎の若きクリエーター達の作品を堪能しに「プチMIC展」に足を運んでみてください。

会場:ギャラリーカフェRe+ 
〒880-0032 宮崎市霧島町2丁目243 SUZUKI・INN 1F
(http://www.re-plus.jp/)
UMKの近くにあるモールひろせの真向かいです。

日時:2月16(金)~18日(日) 10時~18時まで

*カフェ休業中の為、会期中 会場での飲食は出来ません。


そういえば、今朝の宮日に小松孝英君の記事がありました。浮世絵画法を取り入れた小松君の「宮崎名所十二景」がポストカードになって発売されたそうです。詳しくは小松君のHPをご覧ください。(http://blog.livedoor.jp/takahidekomatsu11/)