「東国原知事の来訪」

2009年09月29日 | 日常活動
東国原知事が国会事務所に表敬に来られた。知事とは今まで色々な場でお会いしてるが、国会の事務所でお会いしたのは初めてだ。

時間としては短かったが、少しは色々な話ができた。

10月に民放で県選出国会議員と知事で討論番組を開催する予定だったのが、自民系の三人の国会議員が欠席と通知した為に番組が流れたのだ。ちなみに、私・川村議員・道休議員・知事は出席で回答してました。

三名の自民系国会議員の欠席で番組が流れた事に知事はご立腹で「(自民系が出席しなくても)民主(と知事)だけでやればよかったのに。」と仰れてました。

それ以外にも、高速道路に関してもお話させていただきましたが、
知事から「東九州自動車道に関しては、民主党さんに(政権に)なってもらって、正直ホットしてるんです。」と言葉を頂きました。

実際問題、宮崎の自民党は「民主党が政権を獲ると、高速道路は出来ないと宣伝されていたが、菅さんを始め「東九州道は必要だ。」と言われているわけだ。

知事には、「今まで宮崎の国会議員はバラバラだったが、我々三人は宮崎県の問題に関しては力を合わせて頑張っていく。」とお約束しました。

とにかく、力を合わせなければなりません。

明日は、東九州自動車道の沿線自治体の方々と意見交換会をした後に、関係官庁を訪問させていただきます。うちが担当の窓口となっておりましたが、国交省では、前原大臣を含め、馬淵副大臣、政務官が対応していただけるので直接、大臣に話を聞いていただく事によって、この整備も進んでいくはずです。

明日は要望活動が終わったら、議員団で訪韓させていただきます。
韓国では韓国外務省の方々や朴国務次官、与党ハンナラ党国会議員団、大統領府と北朝鮮問題を含めた日韓関係について会談をさせてもらう予定です。

「三名での行動」

2009年09月28日 | 日常活動
総選挙が始まった時に、「外山さん、お願いがあるんだけど」と外で、それまでまったく面識のなかった方から認定こども園に対する補助金に関する陳情を受けた。

陳情や要請を受けたら、なるべく早く動く事を心がけております。
それまでまったく面識はありませんでしたが、認定こども園にとっては死活問題になるような事だったので、動いたわけですが、その結果が今日でたようです。

詳しい内容は書けませんが、「外山さん、今日 自分達の希望通り決議されました。他の園の方もよろしくお伝えくださいとの事です。園の方にも、こども達の顔を見に来て下さい。」と連絡をいただきました。

困った方々の力になれるのは、政治家として嬉しく思います。

今まで約2年間は、一人で色々な事を行なってきましたが、今回、川村・道休両議員が誕生した事で、とても連携しやすくなりました。

本日も、三名で宮崎労働局に要請に行かせていただきました。
「労働局に国会議員が来られる事も珍しいのに、三名も・・。」と言われました。

国の通達どおりに、補償行政が行なわれてないという実態もあるようなので、公正に補償行政が行なわれるように要請してまいりました。

明後日も、東九州自動車等の要望に県北の首長や議長さんが上京され、我々与党側の三名と意見交換をしたいと要請がありましたので、意見交換を行い、その後に国交省等の要望活動に我々三名が同行します。

今までの宮崎の議員では、一番連携が取れてフットワークが軽いのかもしれません。今後も連携できる部分は連携し、国の為、県の為に頑張ってまいります。


「労働災害」

2009年09月28日 | 日常活動
労働災害で苦しまれてる患者さんの団体に出席してまいりました。

過去、国会でも質問してまいりましたが、国の通達どおりの公正な補償行政が行われるように国に対しても求めてまいります。

「串間青年会議所で講演」

2009年09月28日 | 日常活動
私は日南青年会議所に所属しておりますが、その関係か、串間青年会議所で講演をさせていただく機会がありました。高速道路の話や、国のムダの話等を中心に話させていただきましたが、講演後の懇親会で多くの方と日本について色々と語れたのは幸いであります。

「宮崎二区は広い」

2009年09月28日 | 日常活動
道休誠一郎衆議院議員と二日間かけて、宮崎二区内の自治体・議会・団体を足早にまわらせていただきました。(まだ、全ては回れていませんので、今後 日程を調整して回ります。)

政権交代で、陳情等のあり方が変わり、現場も迷ってらっしゃいましたので、私達の方から訪問をさせていただき、説明をさせていただきました。

「敬老会」

2009年09月28日 | 日常活動
敬老会に「はしご」で数か所参加させていただきました。あいにくのシルバーウィークと重なって、渋滞に巻き込まれる事、三度・・・。

敬老会では、人生の先輩方から、国の政策等に対する様々な要望をいただきました。安心して暮らせる老後を確立する為に頑張ってまいります。

「つくられた既成事実」

2009年09月26日 | 日常活動
けっこうバタバタと活動しておりまして、更新が滞っておりました。

障害者のシンポジウムに来賓として参加したり、敬老会に参加させていただいたり、えびの市議会選挙の関係で県西に行ったり、道休衆議院議員と各種団体をまわらせて頂いたり、ミニ集会を行ったり、大会に呼ばれたりしております。

後日、また訪問に関しては記したいと思っております。

平戸沖で4月に沈没した、巻き網船「第11大栄丸」が引き上げられた。
直接、不明者のご家族の声を聞いて、何としてでも引き上げなければならないと国会で活動してまいりました。

この「第11大栄丸」の引き上げに関しては、山田正彦衆議院議員(現農水副大臣)を先頭に粘り強い交渉を行い、政治主導で引き上げが可能になった。

当時の自民党の近藤農水副大臣は、家族に「引き上げる」と約束しておきながら、役人の抵抗にあい「引き上げられない」と断念された。役所の説明で当時の政府内では「技術的に引き上げられない」というのは既成事実になってしまった。

「外山君、来てもらえないか?民主党農水本部で、今回の事故に関して現地調査したい。」と連絡をいただき、山田議員、大久保参議員、宮島支部長(現衆議院議員)、私の四名で、対策本部や、船主、漁協、御家族の方から話を伺った。

ご家族の方からは、「引き上げて欲しい」と要望を受け、その後も長崎選出の民主党国会議員団と私で幾度となく農水省や水産庁、事故調と話し合いを続けた。

「技術的に無理だ。」 

役所からは、そんな回答もいただいた。

我々も、色々と調べて、法律的には引き上げる義務があること、また「第11大栄丸」よりも水深の深い海域での引き上げの実例があること等、役所側と交渉を重ねた結果、現実にはこうして引き上げられたわけだ。

行方不明者の捜索と、事故原因の究明を行っていただき、二度とこのような悲劇を繰り返さないように、再発防止に心がけて欲しい。

政治家になって、「出来ない」、「無理」、「そんなものありません」と説明を受けてきた事もあるが、明確な指示を出し、一緒に動けば、それが覆る事も多々ある。

「埋蔵金」の問題でも、「核密約」の問題でも、自民党政権は全て否定してきたわけだが、新しい政権で、この国の悪しき慣例(「出来ない」「ない」と説明したら、それが既成事実化する。)を正していかねばなりません。

「政治が変る」

2009年09月17日 | 日常活動
今日は政権交代が起こって、自分の中では一番嬉しさを感じた日かもしれない。

夕方、小沢幹事長とお会いした後、急いで向かった先は、私が音頭をとった川村・道休両衆議院議員との第一回目の民主会派の宮崎選出議員の会合だ。当選してから二年になるが、いつも他県の民主党議員さんが集まる会合というのを羨ましく思っておりました。それが、今日 初めて実現したわけであります。

川村・道休両議員と長い時間、これからの事を語りました。
皆、今まで宮崎が遅れてきたのは国会議員が一致団結してなかったからだと認識しており、今後は宮崎県に関する事は選挙区・選挙区外かかわらず団結して陳情処理にあたると確認しました。

自民党が行なってきた政治とは、違った角度での政治を日本の為、宮崎の為に、我々が行なってまいります。自民党が行なってきた呼びつけたりする政治ではなく、自分達の足で現場や団体に赴き、皆さんの声をきかせてもらいます。

このように一致団結して行動が出来る仲間が増える事は、ほんとうに嬉しい事ですし、必ず地元・宮崎の為にもなると思います。

今後も国会開会中は月1のペースで、国政の課題や宮崎県の問題等に関して話し合う為の会合を開いていく事を確認しました。

我々が政治を変えてまいります。