「視察」

2010年02月23日 | 日常活動
週末は定期大会などの式典出席、葬儀への出席が続きました。
また、川村・道休両議員と畜産関係への視察を行い、養豚業・酪農業・繁殖農家・肥育農家を回らせていただきました。
特に畜産においての所得補償の重要性は改めて認識したところであります。
肥育農家の方から「息子の嫁から、息子が後を継ぐことを考えてる事を聞いたが、やめとけ」と言ったという話を聞いた時は悲しく感じました。「親の仕事を継ぎたい」「農業をやりたい」と思う若い人の気持ちを汲み取ることが出来ない日本の農業の現実は大変厳しいものであり、農家が頑張った分は必ず報われるような制度の構築を急がなければなりません。

話は変わりますが、原口総務大臣の「郵政勉強会」のメンバーとして入る事になりました。国民と地域にとって大切な郵政を様々な視点で学んでいきたいと思っております。

急遽、党の方から国際会議への出席を要請されましたので、3月1日からスリランカへまいります。

「畜産業」

2010年02月19日 | 日常活動
地元に戻り、様々な団体の方に、その業界の抱える課題や国に求める政策等に関して教えていただいております。

昨日は、経済連にお伺いして、畜産関係について教えていただきました。
我が宮崎県は全国有数の畜産県であり、畜産に関する要望を多々、これまで頂いてまいりました。マルキン、補完マルキン、養豚に関するマルキンの様な制度の創設等の要望や、現行制度の問題点等を教えていただきました。

今週末は川村議員と一緒に畜産関係の視察を行います。

「拉致と強制抑留」

2010年02月17日 | 日常活動
間もなく政権交代後、初の党首討論が参院で行われます。どのような議論になるのでしょうか。

本日は拉致問題関係政策会議、国対役員会、議院総会、本会議、議院総会、国対・理事合同会議、シベリヤ抑留法の打ち合わせ、郵便局株式会社からの経営状況の説明、JP労組からの説明と立て続けに入っております。この後も、党首討論、郵政政策会議、総務委員の集まり、1人区の集まりと続きます。

拉致問題では「北朝鮮当局によって拉致された被害者等の支援に関する法律」の改正に関して話し合われ、民主党案はだいたい固まりました。委員長提案になる予定ですので、各党・各会派で調整して法案として出され、審議される予定であります。

この法案は、北朝鮮に拉致されて帰国された方々に対する支援法であります。
帰国された方々は、日本での蓄えもなく生活をされております。
その方々を支援する為につくられた法律でありますが、期限を迎えようとしており、5年間期限を延長する法案であります。

拉致問題というと、どうしても北朝鮮に残ってる方々の救出に目がいってしまいます。
それはもちろん大切であります。しかしながら、同時に帰国された方々が安心して暮らしていけるようにするのも国の役目であります。

また、本日はシベリヤ抑留法の民主党内での打ち合わせがあり、国対担当として出席してまいりました。戦後、酷寒の地で劣悪な環境で強制抑留をされた方々に対して特別給付金を支給するという法案であり、これも超党派で取り組まなければならない問題であります。今後、各党・会派で調整し法案を提出し、すみやかに実施していかねばならない案件だと考えます。

拉致と抑留、時代も相手国も違いますが、我が国の同胞が辛い思いをされ他国での生活を余儀なくされ、自国に戻ってまいりました。その方々の想いというのを充分に噛みしめて、法案を成立させ、補償するのが我が国の取るべき対応だと考えます。

「近くて、ひろい 対馬」

2010年02月16日 | 日常活動
知事選挙の応援で昨日は長崎の対馬に入らせていただきました。山田正彦先生の応援等で幾度となく長崎に行きましたが、長崎の離島に入ったのは初めてでした。

以前は宮崎ー長崎間の飛行機は飛んでいたのですが、現在は廃線になっております。1月に葬儀で長崎に行った際は、どの行程を考えても運転で行ったが早く、ノンストップで4時間自ら運転して長崎に向かいました。

選挙の応援で長崎に入り、使える時間(1日)等を考慮し、対馬に向かわせていただきました。

宮崎空港を発ち、福岡で乗り換え、離陸後10分で着陸体制に入る。
遠いと思ってた対馬が、意外と近い事に驚きました。
ただ、着陸体制に入り、降下してたにもかからず、急に上昇するので「なぜ?」と思ってたら、機長から「カモメの群れがあるので、待機します」とのアナウンスが・・。

無事到着し、関係先を訪問させていただきました。
漁業者の方と話してると、底曳き船や巻き網船の乱獲を規制してもらいたいという声が。
先日、私の地元で漁業者の方とお話した時も巻き網船による乱獲の規制を検討してもらいたいという声が聞こえてきました。

大事な水産資源が枯渇しないように、様々な知恵を出していかねばなりません。

最終便の出発まで島を回らせていただきましたが、対馬はひろかった。
山田先生と同姓同名の候補者が出ていて支援者が勘違いしているといった事態まで発生しているようです。

対馬は人がとても親切でした。いつか、プライベートでも訪れてみたいと思いました。

夜は福岡に移動し、衆議院候補時代からの同志である中屋大介君と久しぶりに再会し、色々な事を語りました。

写真は宮崎ライオンズクラブ結成50周年式典での一コマです。私はライオンズのメンバーではありませんが、妻が宮崎ライオンズクラブのメンバーで家族例会や奉仕作業等に時間が許す限り出席させていただいております。

「建国記念日」

2010年02月13日 | 日常活動
2月11日は建国記念日の式典に出席してまいりました。

我が国の初代の神武天皇が、我が宮崎から東方に遷都すべく出発し、日本を平定された後、大和の橿原で御即位されたのが2月11日とされ、明治政府によって「紀元節」として祝われてまいりました。

しかしながら、戦後すぐGHQによって 神武天皇が即位されたと伝えられる日本の始まりの日である「紀元節」を残せば、日本人が自分の歴史を取り戻し、主体性を回復してしまうと考え、紀元節が廃止されました。

その後、主権が回復し、様々な方のご努力によって「建国記念日」という形で復活をとげたわけであります。

建国の日にあたり、我々は我が国の歴史を振り返り、我が国の成り立ちがどういった経緯をたどったのかを学ばなければいけないと同時に、国家とは国土とは何なのかを考えなければいけないと私は考えております。

神武天皇が建国した、わが日本を守っていくのが、我々、国会議員の使命であると考えます。

「まきあみ」

2010年02月10日 | 日常活動
地元に戻り、畜産業との農商工連携で画期的な取り組みをしてる会社を訪問させていただいたり、企業を中心にお話を伺わせていただいております。

本日はかつお漁の関係で県南の漁協関係者と意見交換をさせていただきました。今日、聞かせていただいた事はまとめさせて政府や関係官庁に伝えてまいります。


「郵政改革」

2010年02月08日 | 日常活動
郵政改革法案が最終局面に入ろうとしている。今、郵政改革関係政策会議から戻ってまいりました。

5年前に自民党の行った郵政民営化によって、その後の日本の郵便がどんなになったか。
現場で働く方も、利用者も、民営化によって負の部分を背負うしまう事になった。
それに国民も気づき、郵政改悪に対して「No」を突きつけたのだと思う。

郵政民営化によって、05年に民主党は大敗し、自民党は大勝した。
そして、郵政民営化は09年に自民党は大敗を、民主党には大勝をもたらした。

それだけ、この郵政の問題は政府にとっても丁重に扱わなければならない案件なのではないかと思います。

今、政府・与党内で郵政見直しの法案を議論しているわけだが、ユニバーサルサービスが堅持できるような形にしなければならい。

先日、郵便局長会の会合に出席させていただきました。
いわゆる郵政造反の江藤拓議員も政府案に対して賛成も検討しているといったような発言も挨拶の中でありました。そのように言っていただける事は大変喜ばしいし、期待したいと思います。この郵政の見直しは与党も野党も関係ない。とにかく、今の壊されつつある日本の郵政を立て直さなければならないと思います。

局長会の挨拶の中でも、今日の政策会議でも、郵政グループの収益の柱である ゆうちょ・かんぽの限度額規制の撤廃と、二人局・三人局でもメガバンク並に適用している、検査・監査の緩和を要望させていただきました。

日本のコミュニティーと密接に関連している、日本の郵政のユニバーサルサービスを残すことが出来るよう、郵政を扱う総務委員会のメンバーとしても頑張ってまいります。



「北方四島を返せ! 北方領土返還要求全国大会」

2010年02月07日 | Weblog
週末は企業挨拶周りや、特定郵便局長会の会合等に出席し、今朝朝一の便で上京しました。

2月7日は「北方領土の日」であり、国会議員になって毎年、この日に行なわれる北方領土返還要求全国大会に出席しております。なぜ、2月7日が「北方領土の日」なのかなどの理由等は昨年と一昨年の2月7日のブログに記してますので、そちらをご覧ください。

毎年、この日を迎えるにあたり虚しさを感じてしまう。
それは、何度も言及しているが65年にも渡り、他国に我が国の領土が不法占拠されており、その返還要求の全国大会に大多数の国会議員が参加してない事だ。今年は閣僚や委員長、各政党代表を除いたら10名ぐらいの国会議員が参加してた。これでも、私が過去に出席した時より2倍に近いのですが・・・。政党別に見ると、民主が一番多く、次いで公明、みんなの党、自民党だったろうか。いつも思うのだが、保守を標榜する自民党がいつもなぜこんなに少ないのか?疑問だ。

自民党の谷垣総裁も欠席されてました。超党派の議員連盟「北方領土返還・四島交流促進議員連盟」の会長である武部氏も出席予定だったが、諸事情により欠席だった。出席した議員の中からは、「主権が侵されてるのに、その中心となる議員連盟の会長が諸事情でドタキャンとは情けない。」との声も聞こえた。

領土返還には、与党も野党もない。みんなが協力して返還を求めて、日露両国政府間で交渉を重ねていただかないといけないが、大多数の国会議員があまり関心をしめしていない今のような状況では、なかなか厳しいのかもしれない。

そんな中、出席された鳩山総理は「政権交代ができて、最も果たしたい一番大きな思いが、北方領土問題を解決したい」と領土問題解決に向けた決意を表明し、歴代の総理の中では一番長く大会に滞在された。(公明党の方が挨拶の中で、鳩山総理の大会滞在の長さが、他の総理よりも長かったと言及されてました。)鳩山総理のおじい様の代から、この日露間の交渉はあり、人一倍この北方領土問題には関心が高く、解決したいと思われてるのだろう。

相手がある事なので、交渉は難しい場面もあると思うが、自民党政権が過去数十年も解決してこなかったこの問題を、民主政権で一歩でも前進させなければならないと思っておりますし、私達の子や孫の世代でも未解決といった状況にしない為にも色々と急がなければなりません。






「背筋まで」

2010年02月04日 | 日常活動
今日もバタバタ。

朝から国対役員会、決算委員会、国交担当副幹事長に要望、水産庁からヒアリング、総務省から法案説明、政策会議、製薬会社と面談、マスコミ取材、面談とこんな感じでした。

気がつけば、朝も昼も食べてません。それにしても、腰と背筋が痛くて痛くて。このままでは、ギックリ腰みたいな症状になるのではないかと心配です。

「朝青龍引退は残念」

2010年02月04日 | 日常活動
朝青龍関が引退した。大変残念です。土俵の上での強さ、迫力は、まさに横綱といえるものだった。貴乃花以降の相撲界では大変好きな力士でした。

ただ、度重なる騒動があり、今回は暴行事件という事で、心技体が揃わなければならない横綱の責任というのは免れないと思いますし、残念ですが引退は仕方がなかったのかもしれません。

度重なる騒動で、様々な方が朝青龍の素行などを問題視しており、横綱にはふさわしくないという論を展開しておりました。異国の伝統文化という事で海外の方には、日本の文化などを理解できないところはあったのかもしれません。心技体が揃わないといけない横綱の「心」の部分が朝青龍には理解できなかったのかもしれません。

ただ、その「心」の部分が横綱のレベルに達してないにも関わらず、強いというだけで横綱に選んだ選んだ方の責任も私は免れないのではないかと思います。