「鮫肌は遠い昔。」

2008年06月10日 | スポーツ
日本水泳連盟は、水着提供の契約を結んでいたアシックス、デサント、ミズノの三社以外の水着を北京五輪で日本代表選手が着用できる事を認めた。

これで、世界新を続出したスピード社の「レーザー・レーサー」を日本人選手が五輪で着て戦える事になった。

一連の報道を見てると、選手が自分達が着用出来ない「レーザー・レーサー」に脅え、自分の技術も信じられなくなる不安などで、精神的な負担が大きくなり、萎縮し、さらに結果が悪くなるという悪い循環が生まれているんだろうなと感じておりました。

他の種目よりもメダルが期待される競泳においては、今回の水連の決定は正しかったのだろうと思います。日本代表の選手達には、ぜひ己の自信を取り戻して、メダルを獲得してもらいたいと思います。

それにしても、技術の進歩って凄いですね。
ついこの前まで、競泳では「鮫肌水着」が速いと言われてたように感じますが、疾風の如く「レーザー・レーサー」が現れ、世界記録を続出させるなんて。 今となっては、「鮫肌」も古い物となってしまうのかもしれませんね。

なんでも、昨年末に「水着」の規則が改定されたようで、他社はそこを見誤っていたのかもしれません。

何の世界でもそうですが、情報を早く手に入れ、早く対処する事は大事ですね。



「子供に責任はあるのか? スポーツ特待生制度」

2007年05月05日 | スポーツ
ある保険会社の調査によれば、保育・幼稚園児そして小学生の「大人になったらなりたいもの」は、男子は3年連続で「野球選手」・女子は「食べ物屋さん」が10年連続で首位だったそうです。

そんな男子の夢「野球選手」が危機を迎えているのではないでしょうか?

日本高校野球連盟は、日本学生野球憲章で禁じられている野球部員の特待制度を
373校(加盟校約4800校)が設けていたと発表した。

これらの高校には、アメリカの大リーグで活躍している選手の母校や、日本のプロ野球のスター選手の母校や、甲子園常連校も含まれていた。

この「スポーツ特待生制度」には賛否もありますが、僕は「スポーツ特待生制度」は、ある程度はあってもいいのではないかと思います。

野球以外の競技では、「スポーツ特待生制度」は当たり前の制度であり(スポーツ以外の勉学でも認められる制度なのですから)、素質のある生徒が経済面を気にせず、選手としての才能を伸ばし、更には日本スポーツ界の力を底上げし、人々に夢や希望を与え、引退後も後進の指導にあたり、新たな選手を育てていく。

そんなサイクルを「特待生制度」は生み出す可能性があり、日本の野球界に多大な恩恵を与えるものなのではないかと、一野球ファンの僕は考えます。

「アマチュアだから、お金をもらったら駄目」だというのであれば、日本野球の国内外での発展はないのでしょう。また、高野連は「野球留学やブローカー暗躍の温床となる」として特待生制度を認めていないのですが、「野球留学」や「ブローカー暗躍」は一概に「特待生制度」が原因とはいえないでしょう。

冒頭の調査結果に戻りますが、違反はしていたが、こうした「特待生制度」が生み出したプロ野球選手が活躍し、子供達に夢を与え、次世代のヒーローを生み出していくのではないでしょうか。

高野連は会見で、「子供にも責任ある」と述べましたが、憲章を知らなかった子供達に、本当に責任はあるのでしょうか?

「四半的全国大会」

2006年10月21日 | スポーツ
今夜から始まる飫肥城下祭りの一環事業である四半的の全国大会である「飫肥城下祭り大会」に出場してきました。

今回は7月に行なわれた油津港祭り大会でのデビュー戦以来の2回目の本番でした。チームはというと前回は若手だけで組んだのですが、今回は若手や新人など経験年数が少ない混成チーム「油津B」(いわゆる二軍)で挑んだのですが結果は・・。チーム成績は何位だったのでしょう??

個人成績としては「30本中28本」という、練習を通しても今までで一番良かったです。2本落としただけでも、自分より上の成績の方は何十名もいらっしゃいます・・・。レベルが高いというか、奥が深いというか。

28本の方々も、これまた20名以上いるのですが、大会は同じ本数の方を集めて上位10名を「1寸5分」の的と「筋的」で決めていきます。見事、最後の10位に入れて「おでんの素」をゲットしました。

今回は四半的愛好者の方々との触れあいも多くありました、前回の大会で仲良くなった山之口のおじちゃんや、以前訪ねた小林の同場の方々などとも再会し、それ以外でも隣の席だった都城梅北のおばちゃん達や「ポスターの人?」と訪ねてきたこれまた都城のおばちゃん達。いつの間にか名前の「いつき」ではなく「いっきさん」って呼ばれてました。

どこも若手で試合をされてる人は皆無に近い状態で、来る人来る人「油津はうらやましいな~」と言われます。若手加入率は油津が一番なのではないでしょうか。

ちなみに、先輩達「油津A」は今大会で「150中149」という好成績で見事優勝されました!!おめでとうございます!!

「ポスト・シーズン」

2006年08月24日 | スポーツ
野球の話しになるが、来年からセもパと同様にポストーシーズンを導入する事が決定した。このポスト・シーズンとは所謂「プレーオフ」だ。シーズン終了後に3位と2位が3回戦で争い、その勝者と1位チームが5回戦の試合を行い、プレーオフ・ファイナルの勝者が日本シリーズに出場できるというものだ。セとパでルールが同一化したという事は大変意義深いものだとプロ野球ファンの一人としては思う。

プレーオフによってパ・リーグは消化試合が減って、観客増員にもつながってるし。現に今は北海道日本ハムファイターズと千葉ロッテマリーンズがプレーオフ出場を賭けて争っている(ほぼ、日ハムで決まりか?)。ただ、プレーオフを導入してレギュラーシーズン1位の福岡ソフトバンクホークスが立て続けに日本シリーズ進出を逃している。やはり、1位になってもほとんどアドヴァンテージがなく。3位と2位が争ってる間に試合がなく、実戦から遠ざかってるのが原因なのか?昨年なんか、セ・リーグ優勝の阪神までもが実戦から遠ざかって日本シリーズでロッテに敗れた。

この弊害をなんとか改革しない限りは、「プレーオフ人気」も続かないであろう。それどころか、プロ野球ファン減少に拍車をかけるかもしれない。両リーグの3位チームでの日本シリーズという事もあり得る。これだと、144試合を何の為に戦ってリーグ1位になったかという事にもなり得る。

以前、ヤクルトの古田監督がプロ野球の改革案として提案していたプレーオフ導入と、1位チームにプレーオフが有利に展開するように組まれたアドヴァンテージ案(詳細は覚えてないが、例えば1位チームはプレーオフで1勝や2勝程度勝つだけでいいというような感じ)で改革していかない限りは本当の意味でのプロ野球改革とは言わないのではないでしょうか?

ホークスファンの一人としては歯がゆい思いをしているポスト・シーズンですから言わせていただきました・・。


「最後はフラフラ」

2006年08月03日 | スポーツ
昨日は朝早くから夜遅くまで計14時間ぐらい拘束されてました・・・。最初は元気だったのですが、最後の方は亀田選手のようにフラフラ・・・。と、急いで家に戻りテレビをつけたら「WBAライトフライ級王座決定戦 亀田VSランダエタ戦」がやっており、すでに10R目でしたが観ることにしました。

10R目から観たのが悪かったのか、亀田選手はフラフラで倒れそうになったら、ひっしに相手にしがみついて倒れたない。「負けたな~」と思いました。判定を聞いた時も、僕はてっきり相手選手が勝ってたものとばかり思ってたら、結果は意外や意外 亀田選手の優勝。

今朝の読売新聞なんか「屈辱ダウン 最後はフラフラ 亀田薄氷王座」とまで見出しで書きたて、記事は「信じられない判定だった。亀田が新王者となったが、試合内容は完敗だった。」という文章で始まっております。産経新聞も「疑惑判定」について言及しております。本人とは関係ないところで、何らかの力が働くという構図は誰にとっても良い結果をもたらさないのではないでしょうか?

内容や判定には疑問符がつくかもしれないが、僕はこの試合を観れて良かったと思いますし、最後に感動しました。優勝が決まった瞬間に、亀田選手が大声を上げて泣き、父親や弟達も泣いてました。家族で一生懸命やってきて勝ち取った「世界王者」に皆が感激したんでしょう。父親にベルトをプレゼントし、何か今の社会に失われてる家族愛というものをスポーツを通じて教えてくれた試合だったんじゃないかと思います。

亀田選手、優勝おめでとう!!

「四半的デビュー」

2006年07月18日 | スポーツ
先日の土曜日に四半的の公式試合(県大会:油津港まつり大会)にデビューしました。県内各地から約250名以上の方が集まりました。しかも、若手5人組(平均年齢は30以下)で挑みましたので、参加者の中ではかなり浮きますので、かなり目立ちました。参加者平均年齢は70近いのではないでしょうか・・。

結果はチーム合計が106本(150本中)で、5人組のチームでは最下位でした。個人成績は、一回目が6本、二回目が6本、そして最後の三回目が10本の計22本(チーム内では2位)でした。チームで1番(一番右端で、一番最初に射る人)で、まとめ役的な存在だった僕が一回目と二回目でへまをしなかったらチーム成績はもっと良かったのかもしれません。

油津港祭り大会は魚市場でやるために、的のある場所と座って射る位置の高さが平坦ではありません(水が流れるように傾斜がある)。それでなかなか、感覚を掴めず一回目は失敗しました。二回目は順調にいってたのですが、一回目の成績の6本に並んだ時点で心に余裕ができ油断した事が仇となりその後立て続けに矢を落としていき失敗しました。三回目は、とにかく1本1本を大事に集中し、やった結果「とおし」(10本的中)を達成できたのだと思います。

とにかく若いチームなので、おじちゃんやおばちゃん達が沢山集まり応援やアドヴァイスを頂けました。「若い人がやってくれるのは嬉しい」と言ってくれました。

選挙目的でやってるわけではないのですが、選挙区内でも知り合いが増え「頑張らんといかんよ~」とまで言っていたでけるので趣味を生かした活動もでき一石二鳥の面もあります。また、油津チームの先輩達の配慮により、前回大会の優勝旗返還の大役まで務めさせて頂き大変感謝しています。

今回の大会で四半的の奥深さを改めて感じました。集中力を養う為にも大変いい勉強になります。今後も時間が許す限りは色々な大会に出て行こうと思います。


「職域対抗」

2006年06月10日 | スポーツ
「外山いつき事務所」でボーリングの職域対抗に出場する事になり、本日予選に出場してきました。参加チームは何チームなのかは知りませんが・・。

以前は友達とよくボーリングに行ってたのですが、最近はあまり機会がなかったので久々でした。

それにしても、今までの遊びと職域対抗は全然違うものでした。何が違うかといいますと、投げるペースが全然違うのです。試合では2レーン使うのですが、2回投げたと思ったら、隣のレーンではもう「外山いつきさん 投球してください」という表示が・・・・。こんなボーリング今までやった事ありません・・・。

結果はというと、事務所の山下さんの大活躍でボーリング場の人曰く「準決勝には行けると思います。」との事。一体どうなる事でしょう??

「POWER TO JAPAN」

2006年05月25日 | スポーツ
いつものように朝、辻立ちをしてコンビニに寄ると「POWER TO JAPAN」と書かれた青いサポーターズ・リングが置かれてました。

もう、ドイツW杯開幕間近。
私は、これをつけて日本代表をサポートします。

「サッカー 日本代表」

2006年05月16日 | スポーツ
サッカーのW杯日本代表の選手23人が、昨日発表された。
当確間違いないといわれていた久保選手がコンディションを理由に選考から漏れ、巻選手が選ばれるというサプライズはあったもののある程度は予想されてたオーダー通りに選出された。

日本代表に選ばれた選手には、サポーター・国民そして日本国の想いを背負って頑張ってもらいたい。ただ、我々一国民の期待の大きさがプレッシャーにはなってほしくないが・・。

テレビ報道をなどを見てると、多くの日本人がグループ・リーグ突破「ベスト16」を楽観視してるふしがあるが、僕はそんなに簡単じゃないと思います。多くの日本人がオーストラリアをあまり強くないチームだとみてる感じもします。(ブラジルは最強と見、クロアチアも強豪だと見てる。)

オーストラリアは、あの名将ヒディング監督が率いて、しかもイングランドのプレミア・リーグで活躍するキューウェルなどの選手もいる。(イングランド プレミア・リーグといえば、世界の三大リーグです。残念ながら、日本の選手は三大リーグに所属してるものの活躍はしていない・・)オーストラリアといえども、あなどれない存在なのである。と、書きましたらキューウェルが怪我でW杯が微妙だとか・・・。

とにかく厳しい戦いになるだろうが、日本代表には頑張っていただきたい。そして、多くの国民に感動を与えるような試合を行なってもらいたいと願います。

「第一段階 脱出??」

2006年02月07日 | スポーツ
だいぶ腕が上がってきました。
先週は30本中26本だったのが、今週は30本中28本。
まわりの、おじちゃん達にも「外山さんは、うまなった~。(上手くなった)」と褒められる。褒められる。
そろそろ大会に出場してもいいのではないかと、自分では勝手に思ってます。

勝手な解釈ですが、第一段階(習いたての時期)は到達しそうな感じがしています。

・自分に合った弓と矢を見つけた。
・ある程度の技術はみにつけた。

あとは、弓を射るまでの間合いを充分に取ること。そして、集中力を研ぎ澄ますことではないかと思います。

それが達成できた時に、第一段階を脱することができるのではないでしょうか。

趣味でもあり、修行でもあり、そして政治活動でもある四半的。ほんとに楽しいです。それにしても奥が深い・・・。

話しはそれますが、今日、党本部からあり「明日の四時以降に前原代表が電話するから待機しとくように」という連絡が入りました。