「造反組の政治資金の流れ」

2006年03月27日 | 政治
昨年の郵政民営化関連法案で反対票を投じて、自民党を離党した「造反組」35人が支部長などになっていた自民党選挙区支部の解散時の政治資金収支報告書が明らかになった。

大半の方が前年からの繰越金を含む2005年の収入総額の一部を個人の政治資金団体や政治団体に献金してたようだ。そして全員が解散時までに残金をゼロにしている。新聞報道等ではこれを、いわゆる「還流」と表現しています。

各選挙区支部には4月から7月までに自民党の党本部から原則800万円も交付されているらしいのですが、全てのお金の出所は分かりませんが、このお金の中には皆さんの血税である「政党交付金」も含まれているはずです。そういったお金を意図も簡単に還流してもいいものなのでしょうか?私は、その行為に大いに疑問を感じます。ただ、法律上は認められているので犯罪行為ではないのですが、政治資金というものをどの様に扱うかはモラルの問題だと思います。

私は民主党宮崎県連事務局の方に常々、政治資金の扱い、特に政党交付金の扱いに関しては国民の税金ですので慎重にとアドヴァイスを受けています。

こういった政治のお金の流れに関して国民の皆さんには注意して監視して頂きたいですし、間違っている行動などがあったら声を大きくして頂きたいという思いはあります。




「民主党宮崎県連の明日!!」

2006年03月27日 | Weblog
先程、会議が終わりました。
何の会議かと申しますと、民主党宮崎県連の役員選考委員会です。

党本部の代表や役員の選び方というのは、皆さんご存じだと思いますが、県連レベルとなるとご存じじゃない方もいらっしゃると思います。今までの民主党宮崎県連の役員の選び方は僕は知らないのですが、今回は役員選考委員会を設立(僕もメンバーに入りました)し、そこで議論し役員案を作りました。これを今度の県連大会で提示し、さらにこれに対抗して他の立候補者がいなかった場合に、役員選考委員会で出された案にのっとって新役員体制を敷くというものです。

今回の議論は、今までになく活発で「これからの民主党宮崎県連」を占ううえで非常に大事な、そして第一歩を踏み出した会議でした。今までやってこなかった反省を踏まえて活発的な活動を行い、前進していこうというような意見も多くだされました。

民主党も変わりつつあると、内部の人間ながら強く感じた会議でしたし、自分も党の人間では一番若いので、若さを売りに切り込み隊長として諸先輩に負けないように党をアピールしていこうと思いました。

どうぞ、民主党にご期待ください!!