「外国人との交流」

2006年03月29日 | Weblog
昨日・今日と、アメリカと中国から3名お客様がきてきていたので仕事の合間に地元の観光地を案内しました。

アメリカと中国からのお客様と書きましたが、アメリカ在住の台湾人と、中国在住の中国人で3名は親子です。両親はアメリカのロスに在住し、息子は上海に在住しています。中国にハンドメイドの陶器の置物の工場を持ってらしゃるケビンとナインのご夫妻に、ハーバード大出身で投資銀行で働く息子のショウ。今回、初めて3名にはお会いしたのですが、すごく意気投合し、ナインには僕のアメリカそして中国のお母さんになってもらいました(笑)。(最近、やたら第二の母親が増えてきてます・・・。何名いるんだろ??)

昨日、3名を地元の鵜戸神宮に案内したのですが、鵜戸神宮には男は左手、女は右手で海の岩に向かって投げて、輪の中に入ったら願い事がかなうという「運玉」というものがあります。4人で投げて入ったのはナインだけで、ナインは「いつきが、総理大臣になれるように祈った。」と言ってくださいました(笑)。

交通手段が不便な日南市で、地元の観光名所そして今がベスト・シーズンのサクラの名所に外国人を連れて行くことができて良かった。日本は観光立国宣言をしてますが、都会では分かりませんが、田舎では交通の便は悪く、また日本語の分からない外国人には不便なのではないかと初めて外国人と一緒に歩いてみて感じる事ができました。

昨日は、鵜戸神宮・竹香園・飫肥城を案内したのですが、飫肥城では僕の胸につけてるブルーリボンのバッジをみて鹿児島交通のバスガイドさんが「応援してますよ~。頑張ってください!」と激励を頂きました。 もっと、もっとブルーリボン運動に皆さんが関心を持っていただいて、国民運動に変えていかないといけないと改めて感じました。