「メーデーと口蹄疫」

2010年04月29日 | 日常活動
本日はメーデーの式典が行われた。本日から5月1日まで、県内各地でメーデーが予定されていただが口蹄疫の関係で中止が相次いでいる。

私も宮崎の中央と、都北に参加する予定だったが、口蹄疫問題で山田正彦農水副大臣が急遽、宮崎入りする事になり、同行したので、こどもの国で行われた連合宮崎のメーデーに冒頭だけ出席し、川村・道休両議員と退席させていただきました。

東国原知事と山田副大臣との会談では、国の支援に対して様々な要望がでて、国の方としても追加の措置も検討していく事になる。私の方からは各地で風評被害で宮崎牛の取り扱いを規制しはじめた業者も出てきて、その業者名をある団体からお聞きしたので、副大臣に農水省として徹底した指導を行っていただく事を求めました。

とにかく風評被害は困る。なかには、口蹄疫と狂牛病を勘違いしている人まで出ている。
人に感染する事もないし、食べても安心だし、そして感染牛は出回る事はないので、風評に惑わされないようにしてもらいたいと思います。また、マスコミも冷静になって報道していただきたいと思います。

明日は、えびの市の対策本部ではお話を聞かせていただき、また午後からは養豚業の方からもお話を聞かせていただきます。

まずは、感染拡大を止める事、そして、迅速な対応で国の支援メニューは整ったが、現場からの声を少しでも反映できるように改めて協議をしていかねばならないと思います。

「口蹄疫対策」

2010年04月27日 | 日常活動
本日は口蹄疫対策の為に東国原知事らが陳情に訪れた関係で、国対役員会を欠席させていただき、一緒に幹事長室へ。その後、地域主権三法の審議の為に総務委員会に出席しましたが、赤松農水大臣への陳情がありましたので、30分だけ抜けて農水省に向かいました。基本的に委員会中は陳情があっても抜けないようにしてますが、口蹄疫対策は事が事だけに今回は理事の許可を頂き抜けさせていただきました。

口蹄疫が発生し、道休・川村両衆議院議員と発生自治体からお話を聞き、次の日に朝一で赤松大臣に要請し、国も迅速に口蹄疫対策に対応していただきました。

家畜疾病経営維持資金の融資枠を搬出制限区域農家にも対象を拡大していただき、融資枠は20億から100億に拡大していただきました。また、肉用子牛生産者補助金や新マルキンの月例の緩和、新マルキンの生産者拠出金の免除、そして滞留する家畜等への対応としては前回発生時よりも上乗せをしていただき1頭あたり9500円の子豚の淘汰及び焼却・埋却の助成を行います。(これ以外にもメニューはありますが、ここでは控えさせていただきます。)

今日、赤松大臣の方から知事に「お金の事は心配しなくていい」とも言っていただきました。まずは、封じ込めに全力をあげなければなりません。早く封じ込めて、その後の経営再建に向けて私たちも全力で協力してまいります。

「夫婦別姓に関して意見交換」

2010年04月26日 | 日常活動
声がでない状態になって、大変苦労している。昨日の朝の大会までは声が出てたが、午後からはガラガラ声。

昨日は、宮腎協の総会、田野文化まつり、そして都城に移動して「日本の子供の未来を守る会」のメンバーの主婦の方々と意見交換をさせていただきました。

テーマは夫婦別姓に関してでした。現在のところは、積極的な推進でもなく、積極的な反対でもないというのが私のスタンスです。ただ、個人的には仮に制度が導入されたからといって別姓を選択する事はありません。

「日本の子供の未来を守る会・宮崎支部」の立ち上げの一つのきっかけが、国籍法改正だったという事もあり、私は国籍法改正に反対票を投じた議員として、経緯等も話させていただきました。また、永住外国人に対する地方参政権付与の問題も少しだけテーマにあがりました。

お話をさせていただいた、皆さんは日本の将来に、皆さんのお子さん達が大人になった時の日本の姿を大変心配されておられました。私は現時点では「選択制夫婦別姓」に賛成でも反対でもありませんが、皆さんがお持ち意識とは共通した考えを持っております。皆さんとのお話の中で私が特に強調したのが「道徳観」「道徳」の話であります。まずは、日本の社会に「道徳」を根付かさなければなりませんし、その上では学校教育と家庭教育で「道徳」を教える事が大変重要だと考えます。

選択制夫婦別姓に関しては、メリット・デメリットを自分なりに他国の事例なども調べて、最終的な判断をしたいと思います。



「街に活気が」

2010年04月25日 | 日常活動
昨日は、小林で総会に出席した後に、宮崎市で子育てのNPOを立ち上げてるナガトモさんに、現在の子育て政策や、子育てに対する行政のあり方等に関してお話を伺いました。様々な問題点も明らかになりました。最近、思うのは。子育てに関する政策や行政担当というのは、子育て世代をもっと登用すべきだと考えます。子育てに関しては、また後日記したいと思います。

昨日は、宮崎の中心市街地も大変な活気がりました。一番街で行われた「街市」に妻と一緒に出かけたのですが、様々なお店が、こだわりの農産物等を販売されておりました。このようなイベントが定着して、街に活気がでてくる事を望みます。毎月第四土曜に開催という事なので、今後も買い物に行きたいと思います。

「総会シーズン」

2010年04月25日 | 日常活動
先週は難病連、昨日は小林市あかつき福祉協議会、そして本日は宮腎協と福祉関係団体の総会に参加させていただき、挨拶をさせていただいております。

医療費・社会保障費亡国論にまどわられずに、医療・社会保障分野にはお金をつぎ込み「ウェルフェア・ニューディール」を実現すべきだと私は思っております。

まずは、前政権の間違った社会保障費自然増2200億円抑制政策を現政権は見直しました。日本の医療・福祉の再生を全力でおこなっていきます。

「赤松大臣に申し入れ」

2010年04月22日 | 日常活動
口蹄疫の関係で一昨日は政務三役を含む関係各位との調整、そして昨日、本会議終了後、地元に戻り、川村・道休両議員と宮崎県庁、川南町、都農町、そして発生はしてませんが制限区域にかかった高鍋町の首長さんらと口蹄疫に関して意見を交換させていただきました。

現場からは、早期の予算措置や消毒液等が手に入りにくい状態など様々な要望がありました。

それらの意見を、今朝、赤松農水大臣に申し入れをさせていただいたわけですが、大臣からも積極的な支援を行う旨を伝えられました。

また、私の所属する総務委員会の前に、原口大臣に今回の口蹄疫に関する特別交付金をお願いいたしました。近く正式に申し入れをさせていただく予定です。

被害を拡大させず、農家の経営再建につながるように、関係自治体との連携、そして与野党の枠を超えて、全力でこの問題に我々は取り組んでいきます。

「口蹄疫と保育所視察」

2010年04月20日 | 日常活動
口蹄疫の疑いのある事例が発生した事で、関係各位と連絡をとっております。昼には川村・道休両議員と協議し、関係先に迅速な対応を求めていく事を確認。

農水省は、口蹄疫防疫対策本部を設置しました。今後は出荷等に制限がかかるわけですが、私が一番心配しているのは、数年前に口蹄疫が起こった時に比べて牛や豚の価格は低く、農家の体力も違ってきております。出荷制限が解除された後の価格は、牛や豚は体重が増して下落すると言われているので、そこを乗り切れるような対策も必要だと思います。また、風評被害が心配でなりません。

委員会、本会議等の関係で本日は地元に戻れませんが、明日、急遽三名で地元に戻り、県などから説明を受けます。

話は変わりますが、現在 参議院総務委員会で審議されている地域主権三法の義務づけ・枠づけの問題で、今日は認可保育所と認証保育所に委員会で視察しました。今回の地域主権三法で保育所に課している国による最低基準の見直しが行われるんですが、個人的には最低基準を国が決めなくて、ほんとに大丈夫なんだろうか?と思ってるところもあります。

本日の視察では、区や保育所からも国が最低基準を地方に任せても、単純に基準を落とすような事はしないのではないかといった趣旨のお話もありましたので、安心してる部分もありますが、自分の中ではまだ懐疑的でもあります。

とにかく、子ども達が、のびのびと園や保育所で育つように我々も努めていかねばなりません。

「疑い」

2010年04月20日 | 日常活動
県内で口蹄疫と疑われる事例が発生した。只今、関係各所と連絡を取り情報等を収集しているところであります。しばらくしたら、県選出の川村・道休両議員と今後の打ち合わせを緊急で開かせていただきます。

人には被害はありません。風評被害が出ないようにしなければなりません。

「山田正彦農水副大臣と語る会」

2010年04月18日 | 日常活動
山田正彦農水副大臣をお迎えして、私が支部長を務めております民主党参議院宮崎第一区総支部のタウンミーティングを開催させていただきました。

今回は、山田農水副大臣を囲んでの語る会という事で、「食と農」に特化した方だけにお声をかけさせていただきましたが、多数の方に参加いただけました。

山田副大臣と私の縁は、私が今、参議員でいるのは山田副大臣のご尽力があった事、また選挙の応援にも来て頂き、衆議院選挙の際は私も嫁も二度ほど長崎の大村に応援に行き、ここで語る事の出来ないぐらい深い縁があります。

その山田副大臣に先日、陳情で副大臣室にお伺いした際に、宮崎の農業分野における先進的な取り組みをみていただきたいと思い、「落ち着いたら、宮崎に来てください」とお願いしたら、とんとん拍子で「じゃあ、18日に行こう」と決まり、宮崎を訪問させていただきました。

今回の主な目的の一番である、牛の発情期を知らせる「牛歩」という牛に取り付ける機器を視察していただきました。全国ニュースで取り上げられるぐらいの機器で、これで、発情を察知して、雄と雌の産み分けもほぼ可能という、これからの日本の畜産にとっても素晴らしい機器であります。それを、現場の酪農・畜産の牧場まで足を運んでいただき見てもらいました。畜産の経験のある山田副大臣も大変、「牛歩」に関心を示しておられました。

その後、場所を宮崎市の中心部に移動し、「山田副大臣との語る会」を開催させていただきました。講演を30分、そして意見交換を60分取らせていただきました。タウンミーティングを開催するにあたり、注意した点は、皆さんとの意見交換の時間を充分に確保する事と、皆さんが意見をいいやすくする為に人数を限定する事でした。

案内を出した方の大半が出席を希望された為に、当初の予定の30人規模の二倍近くの50名以上(関係者除く)になりましたが、時間が足りないぐらいに意見が出ました。

農業生産者、加工業者、販売者と多岐に渡り、出席をいただきました。皆さまから頂いた意見を一つでも我々、政権の政策にいかしていきたいと思っております。

今まで宮崎では副大臣を招いての意見交換会等がなかったせいか、参加者から、「このような場をまた作って欲しい」との声もいただきました。

「お大師さん」

2010年04月18日 | Weblog
昨日は、「総理と桜を見る会」でありましたが、支持者を招待だけして、私は欠席させていただきました。私の方は地元に戻り、毎年参拝させていただいてる延岡のお大師さんに行ってきました。

一昨年は、妻と二人で。去年は一人で。そして、今年は妻と息子と三人で行ってまいりました。

色々な方とお話でき、また夜は自衛隊のコンサートにも昨年に引き続き参加させていただきました。

「外山さんだよね?」と出店や、コンビ二の前でも呼び止められ、なんだが選挙前や選挙直後のような感じでした。

頑張ります!