「また新たに発生」

2007年01月31日 | Weblog
鳥インフルエンザが止まりません。

また、宮崎県で鳥インフルエンザの疑いのある鶏の大量死が発生しました。今回は宮崎の児湯郡新富町で発生しました。児湯郡は宮崎では養鶏業が集中している地域で、これまでの2件の鳥インフルエンザ以上に問題は深刻であります。発生した養鶏場の半径10キロ以内に約100ヶ所もの養鶏場があり、約350万羽もの鶏や卵は移動自粛が求められています。

清武・日向で起こった鳥インフルエンザとの直接的な因果関係はないと言われておりますが、各地で発生する鳥インフルエンザを未然に防ぐ手段を持ってない事に歯がゆかさを覚えますが、各地を転々と飛び回る渡り鳥を我々、人間が制御する事も出来ず、ただただ被害にあわない事を祈るばかりです。

清武・日向でウィルスを拡散する事なく、防疫に成功した関係者の皆さまには脱帽します。日向で防疫の人手が足りなくなっていると、報道でありましたが、多くの養鶏場を持つ児湯郡での防疫体制が充分なのか心配です。

我々、消費者が風評に踊らされる事なく、地産地消で宮崎の鳥を食する事が、少しの力になると思うので、皆で鳥を食べましょう。そういえば、気にかけてるわけじゃないですが、最近、鳥料理を沢山食べてます。二軒は地鶏屋に行ってますし、昨日も今日も気がつけば鳥料理食べてます。

「厚労大臣の発言」

2007年01月29日 | 出来事
柳沢厚生労働大臣の「女性は産む機械だ」発言に甚だ遺憾に思います。

女性の社会進出及び少子化が進む中、男女の機会均等・少子化問題を扱う所轄省庁のトップである厚生労働大臣の発言だとはとても思えません。

人事は適材適所で行なうべきだと思いますが、このような発言をされる方が厚生労働のトップに納まる事が適材適所の人事だったとは到底思えません。これが「美しい内閣」なのでしょうか。

少子高齢化問題を真剣に考えなければならない時期に、このような発言があった事は非常に残念でなりません。

「知事のセールスに脱帽」

2007年01月29日 | 出来事
別の話を書こうとしてたのですが、テレビで東国原宮崎県知事(そのまんま東知事の方が言いやすいし、分かりやすいですね。)の都内でのトップ・セールスの様子が流されていましたので、知事のセールスについて語りたいと思います。

さすが、元タレントだけあって、抜群の知名度そして喋りのノウハウを駆使し、鳥インフルエンザの発生でイメージが低下していた恐れのある、宮崎県産の鶏肉を見事にセールスしていました。東京新宿にある、宮崎県のアンテナショップ「KONNE館」も沢山のお客で賑わってるような感じでした。このようなトップ・セールスは東国原知事だから可能であって、他の誰がやっても、このようなセールスは出来ないでしょう(知名度のある知事なら可能でしょうが)。

東国原知事は選挙の期間中も、「宮崎のセールスマンになりたい!」と強く訴えていましたが、見事に公約を達成しています。全国放送の番組にも出ずっぱりで、「宮崎」が今まで以上に、全国から注目されているのかもしれません。

官製談合で「負」のイメージがあった宮崎を、「そのまんま効果」で払拭し、更にはプラス効果まで生み出す、知事の能力には脱帽します。

宮崎は、これからプロ・スポーツのキャンプ・シーズンに入ります。プロ野球の球団や、Jリーグのチームがやってきますが、この「そのまんまブーム」でもっと沢山の県外客の方が来ていただき、宮崎の美味しい物も食べていってもらえたらと思っております。

「朝まで語りあかす。」

2007年01月28日 | 出来事
気がつけば、一週間以上夕食を家では食べてませんでした。けっこう、新年会が多かったです。しかし、会場ではガツガツ食べる事も出来ないから、終わってからファミレスで食べたり、絶対に健康に悪いだろうな・・。

昨夜はお世話になってる団体の新年会に出席させていただき、その後、選挙で知り合いになった友達が選挙区内に来てるという事だったのでファミレスで合流し、政治・選挙・カンボジア・NGO・自衛隊・原子力発電・映画・子育て支援・お寿司・とんかつ等様々な話をさせてもらいました。気がつけば、家に帰りついてのは朝方の4時・・・。

思想的に僕とは真逆の考えも持ってる方ですが、色々と僕の知らない事も教えていただき、自分の認識していた問題等を、もう一度再構築しなければいけないかもしれないとさえ考えさせられました。特に核廃棄物の処理の問題はもう一度自分なりに勉強していきたいと思っております。

人と話して色々と語り、教え・教えられるという経験は大切ですね。
人生は日々、学びですね。

「自衛隊関連の集い」

2007年01月27日 | 出来事
只今、戻ってきました・・・。朝、事務所に入り、お昼から政界関係者と密談し、夕方から別の政界関係者の所に挨拶に行き、その後に本日のメインだった市民と自衛隊のふれあいの会に参加させていただきました。

そういえば、二日続けで自衛隊関係者とお話しさせていただいてます。

また、後日詳しくかかせていただきます。

「鳥インフルエンザだけど、鳥は人気です。」

2007年01月25日 | 出来事
またしても、宮崎県で起こった鶏の大量死が、鳥インフルエンザと確認されました。

前回、清武で発生した鳥インフルエンザの問題では被害にあった養鶏業者の早期通報及び、県の対応などで最小限度の被害に食い止める事ができ、マスコミ関係者などからも「今回の鳥インフルエンザに対する県の対応は良かった」と評価する声も聞こえてただけに、またしても宮崎県で鳥インフルエンザが確認された事は残念で仕方ありません。

清武の鳥インフルエンザと日向での鳥インフルエンザは直接は関係してないと思いますが、今回も県の迅速な対応で被害を最小限に食いとどめていただきたいものです。

そんな中、前回の鳥インフルエンザと今回の鳥インフルエンザの後、たまたまというか県外からのお客が来てた事もあり二度ほど地鶏屋さんに行って鳥料理を食したのですが、お客さんが多い事、多い事。

今のところ、目立った風評被害もでてないようなので一安心ですが、読売新聞の記事に新知事が風評被害を招く恐れのある発言をされてた事には冷や冷やです・・。

知事も就任早々現地に赴くなど正しい対応をされて評価は高いのですから、誤解を与えるような発言には慎重になってもらいたいです。

「そのまんま知事誕生」

2007年01月22日 | 選挙
266807票という非常に大きな県民の支持を受け、次点候補に7万票以上の差をつけ、そのまんま東氏が出直し知事選挙に勝利いたしました。

投票率も64.85%と、出直し知事選挙にしては高く、多くの県民が知事選挙に関心を持ち、従来のような選挙・政治のあり方に県民が「NO」を突きつけた結果が、宮崎県政における地殻変動起こし、そのまんま東氏を勝利に導いたのではないでしょうか。

民主党も推した前林野庁長官は川村秀三郎氏は次点でしたが、東氏に大きく離されるという結果になってしまいました。また、自民・公明の推す持永哲志氏は、自民王国といわれる宮崎県において珍しく保守系候補の惨敗という結果になってしまいました。

多くの要因が、このような地殻変動的な勝利を起こしたのでしょうが、この東氏の勝利は今後の宮崎県政に大きな影響があるのではないでしょうか。多くの報道で、「政党離れ」が加速していると伝えられています。民主党という公党に属する者として、この選挙結果を真摯に受け止め、多くの皆さまの声を聞き、多くの皆さまに理解されるよう努めてまいります。

そのまんま東新宮崎県知事は、「マニフェストは県民との契約です。」と当選後のインタビューでも答えてました。危機的状況下にある宮崎県で、この船の舵取りは大変苦労するものだと思いますが、知事が県民との約束を守り、宮崎県を危機から脱するように導いてくれる事を望みます。

「新知事選び」

2007年01月21日 | 選挙
雨が降っていますね。

しかし、今日は我々の長を決める宮崎県知事選挙の投票日です。

選ぶ側の責任で我々の新しい知事を選びましょう。

僕も今から投票にいき、僕の持つ1票という力を行使してきます。

皆さんも、棄権することなく、自らの意思で新しい知事を選びましょうね。

「選挙戦終焉」

2007年01月21日 | 選挙
今、戻ってきました。

選挙戦も昨夜で終わり、後は投票そして開票を待つだけとなりました。

全ての候補者、そして候補者を支えたスタッフの皆さま、支援者の皆さま長い選挙戦お疲れさまでした。

明日もしくは明後日の未明に新知事が誕生します。新知事は色々な問題を抱える宮崎県政においては大変な激務となるでしょうが、宮崎再生の為に頑張っていただきたいと思っております。

そして、どのような選挙結果になろうとも、選挙後の「しこり」を残さず、手を取り合い、県民の為だけを考えた県政を新知事には行なっていただきたいと望みます。

それにしても、tetsu君の投稿にあったようにセンター試験の会場周辺での選挙活動は自粛するという取り決めだったにもかかわらず、会場周辺でそのような活動があった事は残念です。同じように選挙に携わる者として申し訳なく思っております。

帰陣式に出席した帰りに、友人が主催していたカレーパーティーに出席してきました。手作りで本格的なカレー料理が出てきた事にびっくりでした。初体験の任天堂のwillをやったり、知事選挙について語ったり、小学校の先生と教育論について語ったり、人生論について語ったり、実に有意義なカレーパーティーでした。そんでもって、夫婦してこんな遅く帰ってきております。おやすみなさい。