「徳目・道徳の重要性」

2007年03月30日 | 教育
政府の教育再生会議は小中学校の正式な教科として「徳育」を新設を提言する事を決めました。「徳目」の成績評価に関しては反対ですが、「徳目・道徳」の重要性に気付き、力を入れていくという事には大賛成です。

僕は「教育」問題に関心があり、今の教育体制を見直さない限り、日本人の心の質も、将来の日本の国際競争力も今よりも落ちるのではないかと考えております。
(西村さとしHP「情熱対談 vol.05http://www.nishimurasatoshi.com/taidan/)

それゆえに、特に日本の教育において「道徳」教育を今よりも充実させ、道徳規範を身につけさせなければならないのではないかと考えております。

「道徳」で全てが解決するわけではありませんが、いじめの問題・学級崩壊の問題・殺人・自殺など現代社会が抱えるあらゆる問題に対して、「人として、どうあるべきか。」という教えを「道徳」は説いてくれるのではないでしょうか。

日本人の「美徳」を今後も絶やさず、今よりも発展させる為にも、「道徳」教育は重要です。

ただ、道徳規範というものは教育現場だけが教えるものではなく、家庭や地域社会でも教えていかなければならないものだと考えます。

「いよいよ県議選。そして怪しげな政見放送。」

2007年03月30日 | 選挙
いよいよ、宮崎県議会選挙が始まりましたね。

「新しい宮崎」を築きあげる為にも、全ての候補者の皆さん頑張ってください。

県議会選挙では政見放送はないのですが、ある人からの紹介で怪しげな政見放送を見つけました。

http://www.youtube.com/watch?v=5Tg5H3fz39M

同じ苗字ですが、まったく関係はありません・・・・。

僕は「鳥肌実」が好きなのですが、
「鳥肌実」が極右なら
彼は真逆の極左なんですかね・・?

選挙は誰でも自由に出馬でき、自由に主張を述べる事が出来るのですが、政見放送で政府転覆って・・・。これってどうなんでしょう?

「寒川 サッケンロー登場!!」

2007年03月29日 | 映画
今日は事務所に映画「寒川」の坂元敏志助監督が映画の宣伝も兼ねて来訪され、1時間近く対談させてもらいました。

この映画「寒川」は、宮崎県西都市の廃村になった寒川地区が舞台となっております。

詳しくは以下のHPでご覧になってください。
「寒川」 http://www.arecs.co.jp/sabukawa/menu/staff.html

上映予定
日南市文化センター
2007月4月21日(土)
(1)14:30開場【15:00開映】
(2)16:30開場【17:00開映】
(3)18:30開場【19:00開映】

今、全国で2000を超す集落が消滅の危機を迎えており、そのような集落の大半は過疎化が進み、人口の50%が65歳以上の高齢者で社会的共同生活の維持が困難な状態にある「限界集落」だと言われております。

元々は農業や林業で生計を立てていたが、産業構造の変化や居住環境の問題等で、人々が「故郷」を捨て出て行かねばならず、「故郷」の過疎化が進み、「故郷」そのものが消滅の危機に瀕している。そのような背景が「限界集落」には、あるのではないでしょうか。

「限界集落」というと、自分達とは遠い問題だと感じる方も多いかもしれませんが、この問題は単なる寒川という一つの「廃村」の問題ではなく、どこの市町村でも起こりうる人口流失の問題、農林業の衰退、グローバル化の問題、環境問題など様々な問題とリンクしているように感じました。

映画「寒川」は既に一万人以上の方が鑑賞しているそうです。僕はまだ観ていませんが、これを機に「限界集落」の問題や過疎化対策に関しても真剣に取り組んでいきたいと考えております。

「維新か、群雄割拠か?」

2007年03月28日 | Weblog
今日、ある人と話していると「いつき君は、子供達に何かのゲームキャラに似てるって評判らしいよ。」と言われました。一体、何のキャラに似てるのでしょう?ゲームにも詳しくないので検討がつきません・・・(笑)。


話は変りますが、いよいよ明後日から統一地方選挙の前哨戦といわれる、宮崎県議会議員選挙が始まります。「そのまんまショック」を受けてか、多くの陣営が知恵を凝らして、従来と若干異なる活動を行なってる模様です。

そして、今回の選挙は従来よりも「若手」が多く出馬する予定で、「世代交代」のうねりが宮崎にも訪れたのかもしれません。日本を大きく動かした、あの「明治維新」も多くの若者が主役となり達成されました。時代のページをめくるのは、常に新しい世代です。宮崎も「維新」を迎えようとしてるのかもしれません。

今回の選挙が戦国時代の「群雄割拠」なのか、幕末の「維新」になるのかは、選挙の結果がでて、彼らがどう動くかで決まるでしょう。ぜひ、「若手」の方々には「維新」を起こしていただき、閉塞感漂う宮崎の現状を打破してもらいたいです。



それにしても、大阪桐蔭の中田選手の2打席連続HRは凄すぎですね・・・。

「泉ヶ丘高校初戦突破!!」

2007年03月27日 | 出来事
テレビで観戦する時間はなかったのですが、春の選抜高校野球に21世紀枠で出場している泉ヶ丘高校の勝利は宮崎県人として誇りに思いますし、大変嬉しく思います。

ちなみに、泉ヶ丘高校は東国原知事の母校でもあり、宮崎県の都城市(僕の選挙区の最大の都市)にあります。「東国原旋風」は高校野球においても効力を発揮しているのかもしれませんね(笑)。今後も勝ち続けて、宮崎県の人々に「夢」や「感動」を与え続けてくれる事を願っています。

「官製談合現場の視察」

2007年03月26日 | 活動
「民主党官製談合追及・公共調達適正化対策本部」が調査の為に宮崎に入りましたので同行してまいりました。

宮崎県の官製談合の舞台となった田野町の橋梁施工現場を視察し、東国原知事との意見交換会、電子入札研修会の視察、県の担当者より説明聴取、記者会見を行なってまいりました。

下のアドレスにアクセスしていただければ、民主党本部HP内の記事がご覧になれます。

http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=9808

疑問に思った点もありますので、視察の具体的な内容は、後日述べさせてもらいます。

「代理出産は、想定外なのか?」

2007年03月24日 | 政治
格闘家の高田延彦さん・タレントの向井亜紀さん夫妻が代理出産を依頼して生まれた子供について、高田さん夫妻を両親とする出生届けを東京都品川区が受理しなかった事の是非が問われた裁判で最高裁は「出生届けは認められない」と判決を下した。

今回の裁判は、「代理出産」の是非は別として、いかに現在の法体系が現代社会とマッチしていないかを表しているのではないだろうか。この「代理出産」の問題は何も今に始まった問題ではないし、「代理出産」によって生まれた子供も実際に存在している。議論が進まず、結論を先延ばしにしているのが現状ではないだろうか。

その結果、高田夫妻のように公言するケースは希だ。公言したら実子として認められないが、公言せずにアメリカで代理出産を行い、出生届を受理され実子と認められたケースは100組以上もあるそうです。倫理上の問題もあるが、「自分の子を持ちたい。」と切実に願う人達の思いも、考慮しなければならないと思う。

「代理出産という民法の想定していない事態が生じており、立法による速やかな対応が強く望まれる」と指摘されたが、法制度上のルールが整備されていない以上、司法の場では今回のような判決を下さざるをえない。立法府である国会が動き、政治の力でこの問題を解決しなければならない。この代理出産の問題は「想定外」や「先延ばし」ですまされる問題ではない。

「県議選挙におけるマスコミのあり方」

2007年03月22日 | 選挙
昨年末に県政を揺るがした官製談合問題。従来の「しがらみ」を打破し、東国原県政が誕生した。

県政を車に例えると、知事と議会で両輪をなしている。県政は知事一人が司るものではなく、各選挙区から選ばれた代議員で構成される県議会も県政にはなくてはならない存在だ。

多くの県民が支持する東国原県政を支え、監視する為にも今回の県議会選挙は大変重要だ。

そのような宮崎県議会選挙が間近に迫っています。

そんな中、連日、新聞等で各選挙区の分析や候補予定者を追ったドキュメントの連載を目にすることも多いのですが、果たして公正・公平さを保っているのでしょうか?

選挙の中立性を保つうえでも、ある特定の候補者予定者をマスコミが記事にする事は如何なものかと考えます。新聞によってバラつきはありますが、特集で全ての候補者予定者の名前は挙げるが、書いてる内容は特定の候補予定者に重点を置いている記事などもあります。

マスコミの影響力というものは絶大であり、マスコミを通して、現代社会に生きる我々は多くの情報を得ています。事実が歪曲・脚色されていても、マスコミの伝える「事実」を信じる人も多いでしょう。だからこそ、そのような大きな権力・影響力を有する各マスコミは中立性を保たなければならないのではないでしょうか。

マスコミが伝えない「真実」を普通に暮らす我々が得ることは大変難しい。

マスコミに売り込みを計るのも選挙戦略の一つだと言われれば、それまでですが、
マスコミが伝えないけど、頑張っている候補者予定者も大勢います。

公職選挙法は、選挙において各候補に公平・公正さを担保しておりますが、報道においても、今よりも厳格な公正性・公平性を僕は求めます。

マスコミにスポットを当てられるか、当てられないかで、左右される選挙など公正だと僕は思えません。

「不都合な真実」

2007年03月21日 | 出来事
以前から気になっていた、「不都合な真実」を観てきました。内容は、地球温暖化問題に警鐘を鳴らしているアル・ゴア前アメリカ副大統領の講演を追ったドキュメンタリー映画です。一つ一つデーターで示される地球温暖化の兆候と将来の予想。明らかに地球温暖化は脅威であり、「いまそこにある、危機」なのではないでしょうか。一人一人の意識改革で、「子ども達の未来のために」、現代社会を生きる我々が真正面からこの問題を真剣に考え、対処していかねばなりません。

ただ、映画と同時に出版されていた書籍の「不都合な真実」を読んでいた為に、内容がほとんどダブっていた為に、目新しい発見はあまりありませんでしたが・・・。映画「不都合な真実」を観ようと思っている方は、書籍版は映画を観た後に購入する事をお勧めします(笑)。

映画を観ようと街を歩いていると、昨夜の会合で知り合った方々が街頭で写真展の告知をしていました。聞いてみると、イラク戦争に関する写真展をやっているとの事だった。「映画前に写真展を観にいかれては?」とお誘いいただいたので、写真展に足を運ぶと、そこには、イラク戦争で使用された劣化ウラン弾などの後遺症と闘う子供達の写真が展示されていました。

「泥沼化した戦争」、「後遺症に悩む子ども達」、明らかにイラク戦争は「第二のベトナム戦争」と言っても過言ではないでしょう。僕は国際情報紙などで劣化ウラン弾の後遺症に苦しむ子供達の写真を目にした事はありますが、いわゆる新聞やテレビ番組などを通して、ここまで悲惨な写真は目にした事がありません。なぜか、多くの報道機関はそういった「事実」を伝える事をしない。よって、多くの日本人はイラクにおいて劣化ウラン弾に苦しんでいる子供達がいるという現実を知らないのではないだろうか?イラクにおける「事実」も「不都合な真実」なのかもしれません。

そんな写真展を開催している方と出会ったのは昨夜でした。友人のイッパチさんに、「てんつくまん」と田中隆市さんの講演に誘われたのですが、同じ時間帯に会合が入っていた為に講演には行けずに、講演後に行なわれた懇親会だけ参加させてもらいました。この「てんつくまん」は元芸人(山崎邦正の相方)で、路上で詩を描いたり、映画を撮ったり、NPO活動をしているという方だという事は、いろんな友人から伝え聞く情報で知っていたのですが、お会いするのは初めてでした。講演の内容はなんでも、原発問題に関するものだったようです。僕はこのブログで何度も述べていますが、原発には否定的な考えを持っている者ではありませんが、反原発の方々と議論させてもらい、多くを語らせてもらい、原発に関して自分の知らなかった情報を提供してもらえた事は貴重な経験でした。さまざまな本も紹介していただけたので、今後もエネルギー問題に関しては肯定的・否定的な両方を勉強していきたいと思っております。

新聞等で知っている方もいらっしゃると思いますが、「てんつくまん」と彼の同志が、「夏至の日」に「平和」や「原発問題」に関する号外を全国で配るそうです。宮崎でも全世帯に配りたいとの事ですが、まだまだスタッフが足りないようです。このイベントに興味があったり、協力したいと思う方はご協力よろしくお願いします。

そんな昨夜の会合で一番感激した事は、僕が愛読している「日向時間」の藤木テツローさんに初めてお会いでき、語ることが出来たことです。テレビなどを通して藤木テツローさんを見たときに「こんなに頑張っている人が宮崎にいるのか~」と衝撃を受けたものです。

ただ、昨日は良い事ばかりではなく。政治活動を始めて最悪の大失態も犯しました・・・。ご迷惑をおかけした関係者の皆さま、大変申し訳ありませんでした・・・。

「いまこそ 生活維新を。」

2007年03月21日 | 告知
前回の民主党のテレビCMは、ちょっと不評でしたが、
新たな民主党のテレビCM「いまこそ 生活維新を。」が製作されました。

以下のアドレスでご覧になれます。

http://www.dpj.or.jp/news_video.html